
支援総額
目標金額 470,000円
- 支援者
- 58人
- 募集終了日
- 2020年5月22日
【第3回】新型コロナウイルスと私
こんにちは!
初めに、感謝を申し上げます。みなさまのご協力のおかげで、
目標の1/3を達成することができました!誠にありがとうございます。
さて、今回は「新型コロナウイルスと私」という題で
・これからのエンターテインメントについて
(※こちらはコロナとはあまり関係ない内容になってしまいました m(_ _)m)
・本イベント中止の場合の対応法
についてお話しいたします。
〈これからのエンターテインメントについて〉
2019/12/31初めて新型コロナウイルスが報告された時には、
エンタメ業界が厳しい状況に追い込まれるとはつゆも思いませんでした。
私自身、当時はバンド結成にうかれ、新年にうかれ、卒業間近だと感慨にふけり、大学入学へ期待するなど(諸事情により辞退しましたが)、
新型コロナウイルスのニュースにはさほど注意をはらわなかったのです。
創作者を志すものとして、このような想像力の欠如は嘆くべきです。。
現在でも先が見えない状況がつづき、
プロアマ問わず策を考え悩みながらも耐え抜こうとしています。
こうした事態に直面しているエンタメ業界(他は言及しません)について、今回は1. 価値の置き方 2. オンラインとオフラインの2点からお話しします。
1. 価値の置き方
現在の社会では、モノ・サービスの価値をお金(金額)で可視化し、金額を対価として支払うの主流です。そうすることで、受け取る人によって大きく変動する各々のモノ・サービスの価値から、ある程度安定した人類共通の価値(お金)へ変換することができ、画期的です。
しかし、この仕組み自体が、エンタメ業界には不向きな気がしています。
なぜなら、エンタメは一般的に、学生などの若い時代で必要とされる、或いは熱烈な影響をもつからです。
(若い方が、いい意味で夢見がちであり、想像を楽しむ傾向が強いことが関係していると思います)
例えに極端な話をします。
コロナ収束後、
私が近くの浜辺にでて気まぐれに1曲弾き語りをしました。
すると2人のお客さんがきてくれて、投げ銭をしてくれました。
1人目は、熱心に聞き入り、涙し、人生をかけて推すと言ってくれた少年(13歳)が財布にあった全財産500円を、
2人目は、たまたま通りかかった大富豪(50歳)がいい感じだね♪と、さっきのお買い物であまったという100万円を。
2人が私に認めてくれた価値は、少年>大富豪のはずです。
けれど、はたからみた時に認められた価値は少年<大富豪になってしまいます。そして私が投げ銭を受け取り、浜辺からでて街に繰り出した時、私に豊かな思いをさせるのもまた大富豪の100万円なのです。
つまり、個々が感じた価値が、社会的共通価値に反映されにくいという点で、エンタメ業界には不向きだと思うのです。
もちろん他の業界でも同じ現象がおこるのは承知です。
しかしながらエンタメ業界は、先ほども申し上げたよう、一般的に、学生などの若い時代で必要とされる、或いは熱烈な影響をもちます。
生涯をもってコンスタントに求められることはあまりなく、若い時代に重心は置かれていると思います。
(少年が、熱烈なファンのまま大富豪になる可能性は低い、ということ)
エンタメ業界は「今」を保つために大人もひきこみながら、
若い時代に感じていた価値を追って評価してくれるような人を、長い目で惹きつけるものを提供しなくてはならないと感じています。
また上記の理由で、エンタメ業界を「仕事」として志すのも難しくなっているのも課題だと思っています。
夢をみるのは子供で、夢を応援するのは大人で、その大人は子供にたいして無条件に応援するのではなく(無論理想はそうでしょうけど)、
大人の価値観を通して応援できるか判断します。
そこで、今話している子供と大人の価値の置き方の違いにぶつかります。
また「個々が感じた価値が、社会的共通価値に反映されにくい点」のために、
エンタメが職業として不安定に思えることも、応援しにくい一因です。
「俳優になりたい」「バンドマンになりたい」「芸人になりたい」
すごく言いづらい言葉です。
(私は私立中高一貫校出身なので余計にそう感じています)
今後、価値の置き方への課題・エンターテイメントの職業としての立場向上をクリアーしていき、エンタメ業界へ志すことも、ごく自然な選択肢のうちに並ぶことを祈ります(°▽°)
2. オンラインとオフライン
1はあまり、新型コロナウイルスと直接の関わりはないことについての言及になってしまいました m(_ _)m
いま、新型コロナウイルス影響拡大のもとに、ライブハウスや劇場での生の(いわゆるオフラインの)公演のかわりに、無観客ライブ・インスタライブなど(いわゆるオンライン)が盛んに行われるようになりました。
オフライン→オンラインの転換期、私も1イベンターとして真摯に受け止め、この流れをどう利用していけるか・どう展開/アレンジしていけるかを考えている真っ最中であります。
※コロナ収束後もオンラインでの活動はより重要視されていくと考えています。
オフライン
・正真正銘のナマモノである
・自分の視点を独占する
・原則、離席などはせず、半ば強制的に一気に見通す
・観客が用意する、必要設備がオンラインよりシンプル
オンライン
・物理的距離を気にせず、観客がある程度同様のクオリティ(良くも悪くも)で見ることができる
・天候・観客数のキャパを気にしなくてよい
・一時中止・離脱がたやすい
・配信環境の整備、チケット販売購入がオフラインよりは複雑である
それぞれの特徴を考えて、イベントづくりに携わっていきたいです。
今現在、私はオフラインでの公演の方が観る立場としては好きです。
会場全体が創作・制御されているため、物語・コンサートに深く入り込むことができるからです。(オンラインだと私の集中力がつづかないというのもありますけど)
ですので、これからオンラインの環境が演る側も見る側も整って、
クオリティもあがってゆく(あげてゆく)のが楽しみです!
新型コロナウイルスの影響により
必然的にオンラインの重要性が注目されはじめた時世、
この波を前向きにとらえ、たくましく成長できたらなと思っています。
〈新型コロナウイルスによる本イベント中止の際の対応〉
※目標金額である47万円不達成の場合、ご支援金はすべて支援者様へ返金します。リターンをお送りすることはありません。
以降、目標金額を達成した体で書きます。
1. 期間終了後、リターンのアイテム発注・支援者様への発送を進める。(2020年7-8月目安)
2. 8月27日(本番9/6の10日前)を目処に、社会状況をふまえて、原則延期・状況によっては中止を検討する。
※この時に開催できそうと判断した場合も9/1(5日前)には再度検討する。
3. 中止とした場合、運営費から出演者様へのキャンセル料(中止時期により決定する)を差し引いて、
県内のライブハウスや劇場等のイベント関係先へ寄付する。
(寄付先は未定ですが大きな額にはならないので1カ所にします)
4. 「応援コース」「イベントご招待」「会場にてお名前掲載」のリターンをご購入くださった方へは個別に、「オリジナルアイテム(Tシャツ・缶バッジ)」で代替とさせていただきたい旨ご連絡します。
不必要の方の分は寄付にあてます。
中止の場合は支援者様に全額返金したい、と考えたのですが、
目標金額達成時点で、「手数料・広告リターン費」を差し引くために、
そっくりそのままお返しすることができません。
したがって、現時点では上記の対応を予定しております。
他にご意見・ご質問があれば是非 yes.carafe@gmail.com(山田)までお寄せください!
2020/9/6(日)イベント開催並びに成功を祈ります。
その上で延期・中止も想定し、責任感をもってやりとげます。
今回は非常に長くなってしまいました!!!
お付き合いありがとうございます!
引き続き応援よろしくお願いします m(_ _)m
山田燈和

リターン
5,000円

応援コース
・お礼のメール
※リターンに費用がかからない分、ご支援のほぼすべてをイベント運営費に充てさせていただきます。
- 申込数
- 36
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年8月
1,000円

学生限定!
・お礼のメール
・オリジナル缶バッジ①(クラウドファンデング限定)
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年8月
5,000円

応援コース
・お礼のメール
※リターンに費用がかからない分、ご支援のほぼすべてをイベント運営費に充てさせていただきます。
- 申込数
- 36
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年8月
1,000円

学生限定!
・お礼のメール
・オリジナル缶バッジ①(クラウドファンデング限定)
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年8月

非営利一般社団法人日本動物虐待防止協会【 毎月サポーター】
- 総計
- 48人

【立命館パンサーズ】日本一への道 遠征支援
- 現在
- 757,000円
- 支援者
- 64人
- 残り
- 23日

マーチングバンド全国大会出場に伴う楽器運送費等の活動費のお願い
- 現在
- 206,000円
- 支援者
- 61人
- 残り
- 16日

緑と笑顔あふれる森の教室を再び!東原小学校森の教室リフォーム計画!
- 現在
- 638,000円
- 支援者
- 89人
- 残り
- 39日

姪の支援をお願いします。妹が病気で最後の一年分の学費が払えません。
- 現在
- 387,000円
- 支援者
- 36人
- 残り
- 34日

千歳市立富丘中学校陸上部 全国中学駅伝への挑戦
- 現在
- 299,000円
- 支援者
- 47人
- 残り
- 13日

全国の学生に、世界に通用するビジネス・英語コミュニケーション能力を
- 現在
- 114,000円
- 寄付者
- 10人
- 残り
- 21日











