岐阜県は待機児童問題とは無縁だったが…

 

待機児童問題。岐阜県にはほとんど存在しなかった。

武蔵野大学・舞田敏彦先生のツイッターより
 

その理由は、岐阜県の特殊性①結婚・出産による「離職」である。

特に乳児育児は「ほとんど家庭」で行うため、問題となりません。

しかし、岐阜市のとなり・瑞穂市では、最近よく話題になってきた。

http://www.city.mizuho.lg.jp/1901.htm
「この待機児童数は国基準で定義される「保育所等利用待機児童」であり、(他に利用可能な施設があるにも関わらず)特定の保育所を希望して待機する場合や、保護者が育児休業中の場合などは含んでいません。このため4月1日時点では、待機児童数のほか28名のかたが保育所の入所待ちとなっており、全体では51名のかたが入所待ちとなっています。」
 
瑞穂市は人口増加中。また、平均年齢も県内で一番若い市である。
20代~30代が、結婚を理由に転入してくる魅力的な市。
そのため待機児童問題が、このところ毎年のように話題になる。
市には県外からの流入もあり、岐阜県の特殊な意識にも変化がみられる。

 

そして瑞穂市は、対策を次々と打っている。
しかし対策をしても、予想よりも人数が増えているため、
問題が毎年のように起こっている現状が続く。
解消に向け真摯に努力する姿が、HPからも伝わってくる。

 

岐阜市には待機児童はいません。入所待ちの情報もありません。
待機児童問題は「存在していない」ことになる。
平成27年度行政水準比較でも、基本施策No.20ではっきり0と。

同資料より、0~2歳児保育である「乳幼児保育」「延長保育」は
No.22 乳幼児保育 岐阜市65.2%で41位  中核市平均91.4%
No.23 延長保育  岐阜市63.0%で35位  中核市平均84.2%
という実施率と、中核市43市の中での順位。

 

同資料では、女性の労働力率についても43市中での順位が示されている。
岐阜市は15歳から19歳が15位。40歳からは年齢が上がるにつれて、

15位から一ケタへ順位が上がる。せいん系内職文化も、高齢者にはある。
それに対して20歳から34歳までは、ずっと27位の状況。

 

「結婚・子育て期に一旦離職し、30代後半から復職する」

岐阜市では「ニーズがないから保育環境を整えない」という状態。

再び仕事に就く場合、岐阜では非正規の仕事、または正規介護職が多い。

シングルマザーが一人で家計を支えるには、やはり厳しい状況となる。

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