消えていく存在なのか

 

2015年度入試で、神奈川県は准看護学校の入試がなくなった。
2017年度で廃止となり、神奈川県での准看護師育成は終わることに。
この准看護師制度については、長年議論されている。
医師会は「存続」を、看護協会は「廃止」をそれぞれ主張している。

 

地域の実情に応じて存続・廃止がされるので、数が多い県でも、
まんべんなく存続するのではなく、偏りがある。
岐阜県では、西濃・岐阜・東濃の「愛知県寄り」に
医師会立准看護学校が7校ある。

 

今年度、隣の愛知県では稲沢市医師会准看護学校が募集停止。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~inazawaishikai/junkango_school/index.html
「近年、実習施設確保が非常に困難な状況となり、学生募集を停止」に。
名古屋市医師会准看護学校の定員も半減となり、約70名の募集がなくなる。

 

岐阜は少しずつ募集定員を減らいしてる学校もあるが、
7校とも存続している。また、岐阜市医師会のように、
新校舎を建設し、1クラス60名➡2クラス80名に、
定員を増加させたところもある。

 

新着情報「岐阜県の特殊性シリーズ①~⑦」

で紹介した事情から、少子高齢化が進む中、実習先さえ確保できれば、
岐阜県では准看護学校が「継続しやすい状況」にある。

 

シングルマザー看護奨学生のうち、5名が准看護学校に挑戦する。
また、准看護学校在学生2名は、第二看護学校に挑戦する。
そして、准看護学校卒業生1名は、第二看護学校に再挑戦する。
「准看護学校に関わる方」が多くても、不思議ではない状況なのである。

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