カミギン島の子ども達にけん玉の魅力を伝えたい!

カミギン島の子ども達にけん玉の魅力を伝えたい!

支援総額

270,000

目標金額 250,000円

支援者
42人
募集終了日
2015年8月13日

    https://readyfor.jp/projects/KENDAMAinASIA?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2015年07月26日 07:39

"いつか"ではなく、"今"。

Facebookの自分の一年前を振り返る…の記事で、昨年10月に他界した祖母の生前の写真が表示されていて、少しの間だけ、とめどなく溢れる涙。

僕は、人に対して、そんなに深く、好きという感情は持たないようにしています…別れるとき辛くなるから。

過去の経験が、そんな生き方を選ばせているのですが、いつだってそう、離れるときに、気付かされる、"もっと話しておけばよかった"…といった想い。

「あぁ、僕は、"普段考えないようにしている"だけで、本当は、その人のこと、大好きだったんだな…」

と。

全く本当に、不器用な生き方をしているなと、いつも反省していたのですが、祖母が急逝したときには、本当に、そんな自分を本気で、

「何してたのさッッッ!!」

と、叱りつけてましたね…

亡くなる1年ほど前から、特養ホームにお世話になっていた祖母。

1週間に一度は、母と二人、足を運んでいて、そのとき、いつも、腰にはけん玉をぶら下げていたのに、ただの一度も、祖母の前で披露してあげられなかったなと…

もっと上手くなってからとか、もっと色んな技ができてからとか…

それって、"いつ"なの?

と、いつも、自問自答していたにもかかわらず、実行に移せぬうちに、他界してしまった祖母…

お墓の前で見せてあげるんじゃ遅い!生きているうちに見せてあげないと!!

ちゃんと祖母の生前に、"そう思っていた"のに、そのたった一度を行動に移せなかった、甘ったれな自分。

お葬式までに流した涙のうち、半分は、そんな自分の情けなさに対してだったな…と、その写真を見て、思い出しました。

「ちっちぇなぁ…」

一番に見せてあげたかった人に、最後まで見せてあげられなかった、ちっぽけな自分。

つまらないプライドやこだわりの塊だった自分。

できることがあるのなら、やるのはいつですか?

答えは、いつでも、

「今でしょ!」

の一言でいい。

十分な準備ができなくても、技が未熟でも、伝える言葉が完璧じゃなくても…

僕のタイミングが整うのを、世界は待っていてはくれない。

だから、やりながら、整えていく。

やりながら、成長していけばいい。

今までの僕に決定的にかけていた、「一歩を踏み出す」勇気を、その身をもって教えてくれた祖母だったなと。

祖母、享年97歳。

もう言葉でそれを伝える術はないけれど、せめて、自身で決めた、その生き方を通して、「心からの感謝」を示したいなと。

そして、今頃になって、

「あぁ、そうか…クラウドファンディングを使ってでも、カミギン島に渡ってみようと思う自分になれていたのも、"それ"があったからだったんだな…」

と、気づかされましたね。(苦笑)

本当のきっかけ一つ忘れているなんて、ホント、何やってたんだろう、自分…と、反省ひとしおになるのは、どうやら、僕の悪い癖のようです…

- 貴方が"その一歩"を踏み出すのは、いつですか?

リターン

3,000


■サンクスレター
■KROM けん玉 nano。(デンマークのクロムというメーカーの極小けん玉です。)

支援者
32人
在庫数
制限なし

10,000


■サンクスレター
■北海道のロゴをレーザー刻印したけん玉。

支援者
11人
在庫数
3

30,000


■サンクスレター
■札幌在住のチョークアーティスト笹森花絵デザインの「豚紳士」けん玉。

支援者
1人
在庫数
7

50,000


■サンクスレター
■貴方の愛犬or愛猫をモチーフにした世界に一つだけのペイントけん玉。(デザイン:札幌在住のチョークアーティスト笹森花絵)

支援者
0人
在庫数
3

記事をシェアして応援する

    https://readyfor.jp/projects/KENDAMAinASIA/announcements/26690?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る