コロナ禍で中止！世界で唯一の”男子チア大会”を緊急支援！

コロナ禍で中止になった世界唯一の“男子チア大会”を継続したい！

 

はじめまして。『The King of Cheerleaders（略称：KOC）』代表の佐藤隆英です。
僕たちKOCは、男子チアに情熱を捧げ、その発展に尽力してきた競技者たちが2017年に立ち上げた団体で、世界で唯一となる「男子チアの競技大会」を開催しています。

しかし、2020年3月22日、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、KOC主催大会として開催を予定していた『KOC Competition 2020』は中止を余儀なくされ、さらに今現在、今後の大会継続が危ぶまれている状況にあります。

「『KOC Competition』が廃止されれば、男子チアリーダーが「競技者」として輝ける、世界で唯一の晴れ舞台がなくなってしまう。だから、何としても、『KOC Competition』を開催し続けたい。未来の可能性あふれる男子チアリーダーたちのためにも」

この想いに共感していただける方々に、ぜひとも力を貸していただきながら、今直面している危機を乗り越えていきたい。僕たちKOCはそう考えています。
 

 

不遇の時代を乗り越え、着実に発展を遂げてきた『男子チア』

 

既にお伝えした通り、KOC運営メンバーは皆、男子チア経験者。僕自身も大学時代は、映画『チア男子』のモデルとなったチームに所属し、青春と情熱を男子チアに捧げました。そして、社会人になって以降は、志を同じくする仲間と共にKOCを立ち上げ、日々、男子チアの認知向上と発展に尽力して参りました。

 

 

その結果、今では日本各地に男子チアチームが発足。KOCが毎年3月に主催する、男子チアの全国大会『KOC Competition』は、下記の通り、毎年1,000名以上の方々が足を運んで下さっており、男子チアでは大規模のイベントに発展しました。

 

【過去の大会実績】
KOC2018 来場者数：約1,000名、InstaLive視聴者数 約200名
KOC2019 来場者数：約1,500名、InstaLive視聴者数 約500名

中には、小中高生の男子チアリーダーが主体となったチームも誕生。高い規律精神やチームワークを楽しみながら学べる競技として、子どもたちとその保護者様に受け入れられ始め、男子チアの全国的な盛り上がりを一層あと押ししています。

今から15年近く前、僕が男子チアを始めたばかりのころは、日本に存在する男子チアのチーム数は1つか2つ。さらに当時は、「男がチアするの？」と鼻で笑われることも珍しくありませんでした。そうした過去を、身をもって体験してきたからこそ、スポーツ競技として着実に成長しつつある男子チアの有り様は、僕たちKOCにとって何にも勝る喜びであり、希望そのものです。

 

そして2019年5月、横浜流星さんが主演を務めた映画『チア男子』の公開によって、男子チアは今までにないほど日の目を浴びるチャンスに恵まれました。

「遂に世のたくさんの人に、『男子チア』を知っていただくことができた。2020年3月に開催される『KOC Competition』は、前年より一層盛り上がるに違いない」

僕たちKOC運営メンバーは、2020年という年が、『男子チア』発展における一つの転換点になると信じて疑いませんでした。そしてメンバー一丸となって、着々と大会の準備を進めて参りました。

 

 

追い風は逆風に。『KOC Competition 2020』中止

 

しかし、予期せぬコロナ禍によって、2020年3月22日に予定していた『KOC Competition 2020』の開催は叶いませんでした。僕たちKOCは主催者として、選手・観客・運営スタッフ、本大会に関わる全ての皆様を健康上のリスクに晒すことはできないと判断し、断腸の思いで大会の中止を決定しました。

 

「『KOC Competition 2020』に賭けてきました。何があっても出場したいです」

 

ある男子チアチームは、大会中止を宣言する直前、KOC宛にこのようなメッセージを送ってくれました。僕はこれを目にした瞬間、胸が張り裂けそうになりました。

そう、年に一度だけの『KOC Competition』が中止になると、男子チアチームが「競技」としてガチンコで競い合う機会は、その年は丸々失われてしまうんです。事実、『KOC Competition 2020』の中止によって、少なくない数の学生が「競技者」として最後の晴れ舞台に立てぬまま、引退を余儀なくされました（本大会には例年、数多くの大学生チアチームが出場して下さっています）。

 

僕自身も一競技者でしたから、彼らが抱いたであろう無念さ、悔しさは察するに余りあります。今大会の中止は、男子チア界にとって、まさしく未曾有の痛恨事でした。

 

それでも、僕たちKOCは、『男子チア』の一層の発展のために下を向くことはありません。

「『KOC Competition 2021』の開催、楽しみに待っています！」

大会中止を決定した直後から、次回大会の開催を望む声や、応援と励ましの言葉を数多くいただいています。そして何と言っても、チアリーディングは「笑顔のスポーツ」です。KOC主催者の僕たちが下を向いていたら、何も始まりません！

 

 

 

絶対に諦めない。日本で唯一の“男子チア”大会を継続したい！

 

しかし、そんな前向きな気持ちとは裏腹に、KOCは厳しい現実に直面しています。『KOC Competition 2020』の中止によって、会場のキャンセル費・広告宣伝費をはじめとした損害金が発生してしまいました。

会場にはキャンセル費用を支払い、事前チケットを購入していただいた皆様には、既に払い戻しを済ませ、またご協賛いただきました企業様にも、協賛金を全額返金致しました。イベント保険には加入しておりませんでしたので、現状、1,800,000円の損害金を回収できる見込みは立っておりません。

現状を打破しなければ、たくさんの人が楽しみにしてくれている『KOC Competition 2021』を開催することは不可能です。だからこそ、僕たちはクラウドファンディングを通じて皆さんからご支援を賜りたいと考えました。このクラウドファンディングで集めた金額はKOC2020中止の損害金の補填に充当いたします。

※目標金額を超えて支援金が集まった場合や、今後、国や自治体などから別途補填が行われた際などは、2021年3月21日（日）に駒沢オリンピック公園総合運動場体育館にて開催のKOC2021の運営費用に充当させていただきます。

 

僕たちは元々、男子チアリーディングチームを「競技者」として輝かせたいという想いから発足した団体です。かつて僕自身が「競技者」として輝ける舞台を求めていたように、今も昔も、男子チアリーダーたちは本気で競う合う場を求めています。

 

「だから、何があろうとこれからも、年に一度の『KOC Competition』を開催し続けたい。未来の可能性あふれる男子チアリーダーたちのためにも、これまで必死に成長させてきた『KOC Competition』を、もっともっと発展させていきたい」

 

僕たちのこの想いに共感していただけるなら、ぜひともご支援をよろしくお願いいたします！
 

KOC2020 運営 一同
佐藤 隆英・堀切 陽介・橋川 貴諾  他

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＊注意事項：お名前掲載に関する条の詳細については、
リンク先（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の
「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。」
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