長崎県松浦市にて多頭飼育崩壊支援を行いました

皆様いつもご支援ありがとうございます！

この度長崎県松浦市の現場にて

多頭飼育崩壊支援を行い

TNRを行ったFamily🐾Catさんに

密着取材させていただきました！

 

【活動者名】Family🐾Catさん 

【現場】長崎県松浦市

【協力病院】そとねこさんの手術室さん 

【支援内容】不妊去勢手術　10頭

【期間】2024.12~2025.1

 

【多頭飼育の経緯】

この現場は｢えさやりするな｣と言われている松浦市のある場所です。大きな会社が何社かある場所になります。

 

松浦市や長崎県の建物や個人会社などの建物がある敷地内にいる猫ちゃん達が2023年は約34匹、手術をしない為202412月現在で、約64匹に増えていて１年間で25匹の子猫を保護しました。

 

松浦市、長崎県、個人会社の方たちは猫の手術はせず、｢エサやり禁止｣にだけして手術をする事は却下になったので、個人でFamily🐾Catの募金箱、自己負担をして手術をする事にしました。

 

【現場の状況】

お世話してくださる方がいるため、猫の状態は良い

 

【今後】

Family🐾Catの募金箱、自己負担だけでは、とても大変な金額でしたが、キーテイルさんのチケットを頂けたので、これからもこの現場にいる猫ちゃんの手術を全頭できるように頑張ります。

 

【支援してくださった皆様へ】

今回は多頭飼育枠を頂き本当にありがとうございました。10匹の猫ちゃん達がサクラ耳になりこれからの猫生をゆっくりと過ごしてもらう事ができます。

それも支援者の方々、キーテイルさんのおかげです。

 

この活動をしていて思う事が口で言うのは簡単な事です。それを実際にする人、実現させる方、その人達のおかげだと本当に思いました。

それをして下さった方がキーテイルさん、支援をして下さった方々のおかげだと思います。

 

私達の様に個人でしている方々が、この先1人でも増えて野良猫ちゃん達１匹でもサクラ耳になり、幸せな猫生をすごしてもらえたらなと心から願っています。

 

今回は多頭飼育枠を頂きありがとうございました。

これからも頑張っていきます。

 

【キーテイルから】

｢餌やり禁止｣というのは、行政が行うもっとも多い猫対策になると思いますが、効果が無いことは誰が見ても明白です。餌やり禁止だけで野良猫の繁殖を止め、減らすことができるならずっと昔に野良猫はゼロになっているはずです。

 

この松浦市の現場でも、餌やり禁止だけの対策を打ち出して、野良猫は倍増してしまいました。

 

いまここの現場の繁殖を止めているのは、餌やり禁止の看板ではなく、TNRを行い、産まれてきた子猫を保護している個人ボランティアさんのFamily🐾Catさんです。

 

松浦市は地域猫活動の承認を却下し、餌やり禁止だけの対策ではなく、地域猫活動の承認やお世話に対するルール作りが必要だったと思います。

 

ルールもなくごはんをあげるだけでは、糞尿被害や衛生面で問題はありますので、繁殖制限を行い、給餌の場所や時間を定め、トイレを設置したりして、確実に頭数を減らしていく、いわゆる地域猫活動が大切なはずです。

 

県や町が変わるには時間がかかりますが、猫たちの繁殖は待ってくれません。この度皆様のご寄付のおかげで、Family🐾Catさんに支援ができ、10頭の手術ができました。本当にありがとうございます。

 

まだまだ愛護活動に対する公的な支援が足りない中で、夢幸サポートプログラムがそれを補う取り組みになれたらと思っております！

 

Family🐾Catさん

支援してくださった皆様

本当にありがとうございました！

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取材をさせていただいた動画は

YouTubeにアップしております

ぜひご覧ください！

 

マンスリーサポーターの皆様

本当にありがとうございました！

皆様のご支援が猫ちゃんと

活動者様を救う力になります！

引き続きご支援よろしくお願いいたします！