参加学生の声〜政経学部1年男子〜

政経学部1年男子（H.N）（2018年8月西日本豪雨支援活動参加者）

（感想）

今回初めて参加させて頂いた災害派遣ボランティア。今までテレビでしか災害のことを目にしてこなかったが、実際に行ってみると全くと言っていいほど感じるものが違った。

家の1階部分が無くなっていたり、物が流されたり、そこに住んでいた住民の気持ちが痛いほど伝わってきた。

現地での活動はニーズに合わせたものであり、大きな作業もあり、小さな作業もあった。大きな仕事ばかりするのがボランティアだと思っていたが、ニーズに合わせ、一つ一つやっていくのが大切だと学んだ。

終わった後はミーティングを行い反省点を出し、次の日に活かせた。

今回の活動はとてもいい経験になったと共に、災害に対する考え方を改めさせられた。災害は起きて欲しくないが、起きてしまったら人手が絶対に必要になるのでボランティアに参加する人が増えて欲しい。