長らく虎太郎を支えて頂き本当にありがとうございました
【▼感謝】
8月15日から始まった虎太郎の僧帽弁閉鎖不全症に対する治療費ご支援募集でしたが、2024年10月12日23時、無事にプロジェクトが成立し71万6000円という多大なるご支援金を頂く事となり本当に深く感謝致します。
我々家族だけでは背負い切れなかったのは金銭的負担だけでなく精神的な面も大きくありました。身内の恥は表には出していませんでしたが、家族の命と大きな金額に関わる重要な話なので最初から最後まですべて一致団結とはいかず幾度も家族会議を重ねて進めていましたが「こんなにも虎太郎を応援してくれる人達がいる」というのがとても大きな精神的支柱となって、結果的に良い形へ向かって行けたと思います。
【▼プロジェクト変遷】
元々、僧帽弁形成術は大変予約が混みあっていて何か月待ちになると聞いていたので、8月に術前検査を行い、11~12月頃の手術予約に向けてCF募集できれば・・という心づもりで準備を進めていたところ、8月頭の術前検査で左心房破裂が発覚して緊急入院、病院側としては一刻も早く施術しないと死亡リスクが極めて高いという事で8月中に一度手術するかもしれないというお話があったのですが結果的に出来ず、その後9月19日に手術可能となった、という都度都度で状況が一変していた為、応援してくださっていた方も傍から見てどういう状況なのか掴みづらい事が多々あったかと思います。申し訳ありませんでした。
【▼術後の様子】
最新状況に関しましてはインスタ、Xアカウントで日々更新していきますが、お蔭様で術後の回復は順調で日に日に動きが機敏になって目に力が強まっています。
懸念点が全くない訳ではなく、元々かかりつけ医でも僧帽弁閉鎖不全症の進行を遅くする為に血流を抑える利尿剤を長期間使用し続けていた事が原因で、術前時点で腎臓のクレアチニン、BUNが基準値を遥かに超えた状態での手術であった事もあり、まだその2つの数値とは付き合いが続きそうですが、心臓が正常化する事で血流が安定する→利尿剤を使用しなくて済む→徐々に腎臓数値が安定していくという流れには乗っている状態なので、引き続き経過観察状態です。
【▼ご支援金用途】
頂いたご支援金はプロジェクト概要での説明通り、虎太郎の僧帽弁形成術の手術費および術前後入院費用の補填として大切に使用させて頂きます。
また、術後はその子の術後容体によって金額が前後する為、プロジェクト概要では病院側からの事前に概算頂いた180万7751円を元にしておりましたがこのページでは実際に掛かった最終的な費用の方を記載しております。
◎ご支援金
※12月10日振込予定
ご支援金 71万6000円
Readyfor手数料 -10万240円
消費税10% -1万24円
振込額 60万5736円
◎使用用途
僧帽弁形成術の補填
手術費用 99万円
術前後入院費 82万379円
合計 181万379円
【▼リターンの発送】
元々、リターンと呼べるような大したお返しを用意できる準備もなくただ御礼のメッセージ、虎太郎の写真を送付する程度の些細なものとなってしまい、本当に申し訳ありません。
プロジェクト開始時は手術日が11月28日という時点でスタートしていた事もあり、リターン送付は12月末としておりましたが準備ができ次第順次お送りいたしますのでしばしお待ち頂ければ幸いです。
【▼今後のプロジェクトページ】
今回、虎太郎の手術から術後報告をなるべく詳しく書き続けた一つの意図として、自分たちが手術をすると決まってから「他の子って手術後はどんな状態なんだろう」と熱心に調べていた事もあって、今回虎太郎が11歳という比較的高齢での手術を行った術後経過というのは同じキャバリアのいる家族にとって一つの参考ケースとしてお役に立てればという思いがありました。
細かい虎太郎の様子はSNSでの発信しますが、1か月検診など特に大きな術後報告は引き続き活動報告として更新してまいります。
また、SNSのDMを閉じる予定はありませんので、僧帽弁閉鎖不全症に関してや、READYFORでの活動に関してなどこちらでお答えできる範囲でよければご興味ある方はいつでもご連絡お願い致します。