ラオ・フレンズ小児病院で、今年かなり力を入れているプロジェクトはサラセミアです。そして、ラオス人スタッフを教育する病院として発足したこの病院では、需要に即した教育カリキュラムを作っています。これまで、サラセミアに対しては、その場その場での教育が主でしたが、先日もこの紙面でお知らせしたように看護部と検査科の協力の元にこの度、素晴らしい研修コースが完成しました。内容充実!先日と重なりますが、今日は日本語に訳したカリキュラムを掲載させていただきます!

血液の基本的な知識に始まり、病理、病態、治療、ケア、患者・家族へのカウンセリングや心理社会的要素まで含まれるものです。これまでにもサラセミアが及ぼす患者・家族への影響をお話してきましたが、薬や手術で治るものでないことや、医療従事者と患者さんとの関わりはとても長くなることからもこうした十分な疾患の理解が必須だなと思います。

 

昨日はこの研修コースに対するイントロダクションの集まりがありました。

参加者からは質問もたくさん出ました。始まったばかりですが、このカリキュラムが国全体へ広まるといいなと思っています。私も勉強します!

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