ラオスでは、火傷の子どもが日本に比べると多い気がします。日本からいらした方々からも「火傷の原因は何ですか?」と最近尋ねられました。

 

カンボジアでも同様なのですが、一つの理由に、キッチンが高くないことがあるかと思います。こちらでは、地面に火を起こして煮炊きします。子どもたちが遊んでいる場所との境界線はないです。大きなお鍋でおかゆも作るし、お湯も沸かします。そして、ふとした瞬間に飛び込んでしまうということが多々あります。

 

この女の子も偶然訪問看護で別の子を訪ねた時に、「これ、どうしましょう?」と連れてきた子。やはり、地面でお湯を沸かしている時に周囲で遊んでいてお湯の中に手が入ってしまったということでした。医療にかからず既に日にちも経っていて、拘縮して(固まって)しまっています。

 

 

手術でこの突っ張りを少しでもなくすことはできるでしょうが、元の通りに戻すことは難しいかもしれません。

 

こういうケースに出会うと、一日でも早く手術室をオープンして外科対応が十分にできるようになりたいと実感します。

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