ドゥアジちゃんは、1歳の女の子です。

7時間も離れた村からラオ・フレンズ小児病院(LFHC)へやってきました。

 

彼女が初めてLFHCに来院したのは昨年の9月。下痢と重度の栄養失調でした。その際、彼女には発育の遅れと口蓋裂の症状が見られ、飲食することが困難であるためにそれが栄養失調に繋がっているようでした。ドゥアジちゃんは、手術を必要とする患者さんの待機リストに加えられ、次の口蓋裂の手術が行われる日を待っています。

 

LFHCではこれまでに、隣接する県立病院へ海外から手術チームが来た時に術前後のケアをする経験を2回しています。しかし、ドゥアジちゃんは手術可能な年齢に達していなかったため、次の機会を待つことになったのです。

 

彼女はまた、訪問看護の対象にもなっていて、定期的に栄養失調や発育の面での診療を受けています。両親には、ドゥアジちゃんの成長や発育を助けるための運動法や栄養指導も行っています。

 

ドゥアジちゃんは、先天性の疾患に対する手術を受けられる日を心待ちしていている数多くの患者さんの一人です。口蓋裂に加えて、LFHCには、合指症、内反足や先天性の心臓疾患等を抱える子どもたちもいます。彼らもまた、生きるため、より良い手術を受けるために、LFHCでの診療を信頼し来院しています。

 

医療を求めて患者さんはやってきます。

 

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