プロジェクト終了のご報告とお礼
ご支援者の皆さま
『年間800人の命を救う、清潔で安全な手術室をラオスに作りたい』
このプロジェクトへご支援頂きました皆さま、応援してくださった皆さまのお力により、昨年7月末にラオ・フレンズ小児病院(LFHC)に手術室をオープンすることが出来ました!
これまでは必要となる手術は、隣接する県立病院や首都のビエンチャンへ搬送するケースが続き、患者さん自身、そして付き添う家族の抱える不安や負担はとても大きいものでした。
LFHCで診察から手術までを一貫して行うことができれば、安全な環境で手術を提供できる施設をLFHC内に作ることが出来たら、という想いを実現できたのは、皆さまからのご支援のお陰です。スタッフ一同、深く感謝申し上げます。
手術室がオープンし、以降毎月平均約40件程度の手術を実施しています。
皆さまから頂きましたご支援金350万円は、諸経費を除き、 清潔で安全な手術室オープンに必要な経費に充てさせて頂きました。
あたたかいご支援、本当にありがとうございました。
必要な手術を受けて、元気に家族のもとへ帰っていく子供たちの姿を見るたびに嬉しくなります。一人でも多くの子供たちの健康と笑顔を守るため、これからもスタッフと力を合わせて頑張っていきます。
この春、Voyage Program第3期の1団体としてプロジェクトに挑戦します。
開始はまだ先となりますが、以下のサイトでプロジェクトの概要、進捗を随時お知らせいたしますので、引き続き応援してくださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
☆ https://readyfor.jp/projects/LFHC-thalassemia ☆
特定非営利活動法人
フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN
代表 赤尾 和美