プロジェクト概要

福島県いわき市の郷土芸能「いわき じゃんがら念仏踊り」を、原爆ドーム前で披露してもらい市民と共に慰霊と鎮魂の真をささげたい。

 

初めまして。「広島と福島を結ぶ会」の代表を勤めております、加藤りつこです。私は阪神淡路大震災により、神戸の大学に通っていた息子を亡くしました。息子の死を乗り越えて今日まで生きることができたのは、優しく深い想いを寄せていただいた福島の「人」との出会いがあったからでした。 悲しみは生涯消えることはありませんが、踏ん張って立ち上がることはできました。

 

そして、今度は東北の方々に恩返しをするために、広島と福島をつなげて交流したい。そんな思いから「広島と福島を結ぶ会」は生まれました。

今回のプロジェクトでは、被爆70年目の8月9日に原爆ドーム前で「いわきじゃんがら念仏踊り」を披露します。福島県いわき市でお盆の慰霊行事として行われている郷土芸能で、市民と共に慰霊と鎮魂の真をささげます。

 

しかし、「いわきじゃんがら念仏踊り」チームは総勢22名で広島に呼ぶための旅費が500,000円かかり調達に苦慮しております。皆様、ご支援を宜しくお願い致します。

 

(いわきじゃんがら念仏踊りの練習風景)

 

 

阪神淡路段震災で息子を亡くした過去。

当時「時が癒してくれる」という言葉は、私には通用しませんでした。

 

阪神淡路大震災で、当時神戸大学法学部2年だった息子は、下宿先の鉄筋コンクリート5階建てマンション倒壊で圧死しました。思い出がいっぱい詰まっている自宅で、息子の香りや、指紋が時の経過と共に薄れゆくのを感じる度に、生きてゆくのが辛くなっていきました。

 

たった一人のわが子を、ある日突然失うことの辛さは文言に尽くすことができません。「時が癒してくれる」という言葉は、私には通用しませんでした。

 

 

 

一つの記事が人から人へ繋がり、東日本大震災で傷ついた人々のために

何かしようという志を持った人々との出会いに繋がりました。

 

息子は、広島の自宅を出て神戸へ行く時に、私宛に一通の手紙を遺してくれていました。震災2週間後新聞社の取材を受けた際にこの手紙のことを話しました。すると、読売新聞朝刊の全国記事で掲載され、たった一つの記事が、人から人へ広がり、2011年に神戸出身の記者との出会いを頂きました。そして、彼の記事を通じて、東日本大震災の傷ついた人々のために、何かできることはないかという志を持った人たちとの出会いを頂きました。

 

その後、「任意団体を立ち上げて被災地の方々と交流したいが、どの地域の方々とつながったらいいのか困っている」と、福島へ赴任することになった前述の記者の方へ相談すると「福島県いわき市のいわき海星高校の被害が甚大で生徒さん達は不安に包まれている」と言って、生徒さん方と私を繋いで下さいました。そして、【広島と福島を結ぶ会】を立ち上げることになったのです。

 

(福島の被災者の方々を広島に招きました

写真は厳島神社にて)

 

 

被災者の方の声を聴き、私にもできることがある。

否、私にしかできないことかもしれない。と立ち上がりました。

 

東日本大震災で被災された福島の方々との出会いで、被災者の声を直に聴くことができました。親しく交流することで、その声は他人事ではなくなり、とくに、ある若いお母さんの「放射能が子どもの身体にあたえる影響への不安に怯えなければいかず、さらにそれが差別や偏見に発展することが心配でたまらない」という声に胸が激しく痛みました。

 

(防護服なしでは立ち入ることができませんでした)

 

しかし、そのような方々が私の身の上を聴いて、「私たちには、家族が無事に生きている。二度とこの世に復活することのない息子さんを亡くされた加藤さんが、人のために全身全霊で活動されている。私たちがこんなことを言っていたらいけない。頑張りますよ」と言ってくださったのです。

 

そして、私にもできることがある。否、私にしかできないことかもしれない。そう思い、使命感により、前に進む力と勇気をいただいたのです。【死を乗り越える】ことは一生できないが、【死を受け入れ哀しみを内に抱いて】立ち上がることができたのです。

 

(東日本大震災への募金活動も行いました)

 

 

【広島と福島を結ぶ会】で被爆70年の今年8月9日

「いわきじゃんがら念仏踊り」を広島で披露したい!

 

「広島と福島を結ぶ会」発足以来、震災後の福島との交流事業(相互訪問、講演会・映画上映会・リサイタル・講演会)など行い、収益金をいわき海星高校の復興支援に努めてきました。その活動の中で「じゃんがら念仏踊り」チームを知り、広島の慰霊事業の一環に呼ぼうと思いました。しかし、そのための費用50万円が不足しているのです。皆様、どうかご支援を宜しくお願い致します。

 

(使用出来なくなったクラブハウス)

 

広島の地には292325人の原爆犠牲者が眠っています。被爆70年の節目の慰霊事業にこのイベントを行うことで、死没者の遺族はもちろん、広島市民と福島の方々が一つになって「ヒロシマのこころ」を実感できると思います。

 

(原爆ドーム)

 

 

たくさんの方が喜びを感じ、福島で被災した方々と交流しながら支援できる会が【広島と福島を結ぶ会】です。

 

私は、息子が遺してくれた手紙がもとで、たくさんのすばらしい出会いをいただきました。今回の「いわきじゃんがら念仏踊り」では、広島と福島の方々が出会う機会を提供したいと考えてます。

その他の活動としては、支援金を集めるコンサート活動もあり、今は無名でも感性や力のあるすばらしいアーティストたちとの出会いも多数ありました。

 

(「広島と福島を結ぶ会」も協力してクリスマスリサイタルを開催しました)

 

 

①被災地福島への支援金を集めるために広島でコンサートや講演会、また優れた自主制作映画の上映会などを行っております。その利益を福島への支援金として福島に送ります。

 

②そのイベントに参加してくださった方々も、すばらしいアーティストの存在を知ることで喜んでいただくと共に、参加したことが支援につながることの喜びを知っていただくことができます。

 

③この収益金全額を、福島へ支援金として送ることで、受ける側の方々にも喜んでいただく。

 

④これを企画し、主催する私たち会員も喜びをいただく。

 

こうして4者が喜びを感じるイベントを催すことができ、福島で被災した方々と交流しながら支援できる会 が【広島と福島を結ぶ会】なのです。

 

(いわき海星高校じゃんがら隊・野球部の皆さんと)

 

 

◆◇◆引換券について◆◇◆

 

◎サンクスレター

 

◎「広島と福島を結ぶ会」特製「絵はがき5枚セット」

原爆ドームの絵はがきを5枚お送り致します。

 

 

 

 

 

 

◎記念写真

 

◎「広島と福島を結ぶ会」のお好み焼き

安佐南区緑井のお好み焼き「薫風」の食材にこだわったヘルシーなお好み焼きです。

お好み焼きを冷凍して、真空パックで郵送します。

 

◎猫の洗濯バサミ人形

女川市の被災者グループが製作いたしました。