LoY2016最終選考会実施報告
LoY2016ご支援者各位
この度は、Library of the Year(LoY)2016の開催の為にご支援いただき、
本当にありがとうございます。改めまして御礼申し上げます。
以下、開催報告をさせていただきます。(文責:IRI事務局)
1.開催日時と集客
LoY2016は、2016年11月9日(水)15時30分から図書館総合展特設ステージ(パシフィコ横浜)にて予定通り開催されましたが、会場で準備されていた約250席では足りなくなるほどの皆様にご参会(関係者含む)頂きました。
2.開催内容
IRI高山代表理事の挨拶に続き、LoY2016選考委員長山崎理事より選考基準や選考過程などの説明が行われました。
その後、優秀賞4機関の発表が行われましたが、素晴らしい発表が続き審査の行方が最後まで分からない状況でした。
審査員討論中から会場投票が開始され、その後審査員が投票。会場票の集計が
行われた結果、オーディエンス賞及び大賞が決定いたしました。
3.投票結果
投票結果は次の通りです。
※結果、オーディエンス賞は「東京学芸大学学校図書館運営専門委員会」が
大賞は「伊丹市立図書館ことば蔵」が受賞されました。
以上です。
なお、当日の模様や、受賞館コメントなどは、当法人IRIのHPやプロジェクトページ
(http://iri-project.org/category/loy/ )で、順次公開予定です。
5.収支報告
1)収入
READYFORご支援金=281,000円
協賛企業協賛金=100,000円
計381,000円
2)支出
賞状・盾・備品など=131,000円
視察費(交通費5名)=112,000円 ※一部個人負担
審査員・当日スタッフ交通費(延べ16名)=186,000円
計429,000円
※収支結果は、-48,000円でした。
(不足分は、IRIの年会費・協賛企業会費から補てん)
6.今後について
LoY2016では審査過程の可視化など新たな取組を行いましたが、実際に取り組む中で様々な課題が出て参りました。これらについて協議・見直しを行いより良いLoYを目指し関係者一同邁進する所存です。
また運営面でも資金調達の課題が色濃く残りました。この部分の解決策を練ることに今後特に注力していきたいと思います。
ぜひ今年に続き来年度も皆さまよろしくご支援頂けますようお願いいたしまして、本報告といたします。