
支援総額
目標金額 600,000円
- 支援者
- 57人
- 募集終了日
- 2020年7月20日

【大船渡 山林火災】3.11の被災地が再び被災. 緊急支援を開始!

#災害
- 現在
- 3,373,000円
- 寄付者
- 366人
- 残り
- 37日

緊急支援|岩手県大船渡 山火事被害へのご支援を

#災害
- 現在
- 7,075,000円
- 寄付者
- 738人
- 残り
- 37日

病名すら知らないまま、死にゆく命を救う|新小児病院完成まであと一歩

#子ども・教育
- 現在
- 17,520,000円
- 寄付者
- 188人
- 残り
- 32日

多様な人が「働ける能登」を未来に繋ぐ|復興プロジェクト

#地域文化
- 現在
- 6,304,000円
- 支援者
- 397人
- 残り
- 7日

「ここにいれば大丈夫」と思える場所を静岡に。蓄電池購入にご支援を

#子ども・教育
- 現在
- 2,441,000円
- 寄付者
- 85人
- 残り
- 32日

【難聴にならない未来を】第3の聴覚を活用したCCイヤホンを広めたい

#子ども・教育
- 現在
- 1,426,000円
- 支援者
- 97人
- 残り
- 35日

補助犬を育成するための施設充実資金を募りたい

#医療・福祉
- 現在
- 618,000円
- 支援者
- 15人
- 残り
- 13日
プロジェクト本文
終了報告を読む
自己資金で医療用ガウンを製作している宮本さん。
この活動を支援すべくクラウドファンディングに挑戦します。
東京・銀座でオーダーメイドの靴屋「てつじ屋」を営んでおります、上田哲司と申します。この度、私の店のお客様であり、訪問介護などを提供している「株式会社プーさんの家」代表の宮本さんが、自己資金で医療用ガウンを製作し、医療現場に無償提供していると知り、この活動を応援するためにクラウドファンディングで多くの方からご支援を募りたいと思い、挑戦させていただきました。

右が私、上田です。
今回みなさんからいただいた資金を、株式会社プーさんの家に寄付し、月々製作予定の数に上乗せして医療現場に提供できればと考えています。
新型コロナウイルスの感染拡大は収まりつつありますが、まだ医療現場ではガウンが足りていない、という現状を耳にします。さらに現状では医療用ガウンは使い捨てですが、洗って再度使用できるガウンをお届けすることで、ガウンの不足を解消し、医療ゴミの削減にも繋がればと考え、プーさんの家のみなさんが取り組んでいるこのプロジェクトを全力で応援したいと思っております。
皆様からの温かいご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
自分の会社の将来を考えるだけで精一杯の状況。
そんな状況下でガウンを無償提供する宮本さんの取り組みに感動。
私が宮本さんと最初にお会いしたのは一年前でした。今年の1月にお会いした時には、「膝の調子が悪いのよ。」とすぐれない顔でした。「この近くに膝を楽にしてくれる人がいますよ。」と、知り合いのボディメンテナンスの方を紹介し、次に来店された時はすっかり元気な様子で「お陰様ですっかり良くなりました。」とにっこり。その後も来店されインソール購入されたり、メールのやり取りが始まりました。イタリアの子供靴を世に広めたいと言えば、百貨店の担当者に電話してくれて、営業してくれたり、日頃、大変お世話になっている方です。
そしてメールのやり取りで、宮本さんが自己資金で医療用ガウンを製作し、医療現場に無償提供しようとしていることを知りました。私自身も宮本さんと同じ経営者ですが、この新型コロナウイルス感染拡大により、自分の会社の将来を考えるだけで一杯の状況なのに、自己資金で無償提供なんて、非常に感動しました。
正直、今の自分にはできない。けれども自分に何かできることは無いかと考えた時に、クラウドファンディングが思い浮かびました。忙しくされている宮本さんに代わり、全国の方にこの取り組みを呼びかけること、そして少しでも多く、医療用ガウンを医療現場へ届けられるようにサポートしたいと考えています。
宮本さんからのメッセージ
世間では医療用ガウンが不足しており、ゴミ袋を代用しているというニュースが続々と流れ、さらには大阪府知事が雨合羽の提供を全国に依頼するほど医療従事者の防護具が不足している事態です。
さらに昨今の医療現場では感染のリスクと言って、なんでも使い捨てになっているのが現場です。使い捨てはその場では清潔で感染防止に役立ったと考えがちですが、それでは瞬く間にゴミの山が積み上がってしまいます。ゴミの選別や処理をしてくださる方々の感染リスクも高まるのではないか、感染の輪廻を繰り返すのではないかと危惧の念を抱かずにはいられません。
環境保護の観点からも、私は化石燃料の使用には特に懸念を持っていました。そこで使い捨てではなく、洗って再利用ができるガウンは作れないか、そして訪問医や看護、さらには介護現場や一般家庭においても何度も洗って長く使えるものを作りたいと思い、今回のガウン製作に取り組むことを決めました。
株式会社プーさんの家は、訪問介護、居宅介護支援(ケアマネージメント)、障害者の訪問介護などを提供していることから、これまでに介護現場で使用していたガウンから、さまざまな知恵を絞り、社員のみなさんと一緒に取り組みを進めてきました。
今回のプロジェクトを通して、何よりも第一線で活躍される介護・医療従事者の方々のお力に少しでもなりたい、そして力を合わせこの危機を共に乗り越えていきたいという想いが強くあります。そして、どこかで感染の輪廻の輪を断ち、日本の素晴らしい技術、ものづくりで、雇用も経済も守っていきたい。それがこのプロジェクトに対するもう一つの想いです。
上田さまがご尽力くださり、このようなプロジェクトを実現することができました。上田さまはじめ、プロジェクトにご賛同いただきました皆様におかれましては、ご尽力賜りましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
製作するガウンについて
●製作状況とサポート体制
ガウンのサンプル製作は、宮本さんのお知り合いである「サンリフォーム」の山本様に担当いただきました。
山本さんからのメッセージ
介護現場や医療現場で防護具の不足が新聞やニュースでも毎日のように報道されています。そんな中、介護・医療従事者のために何かできないか、ガウンを作り寄付したいと宮本さんからお話がありました。私も宮本さんのその思いに共感し、少しでも自分にできることがあれば介護・医療従事者のために貢献したいと思い、この取り組みに参加させていただきました。
ガウンの実際の生産につきましては、継続的な生産体制を考え、さらに今回の取り組みに賛同いただいたこともあり、「株式会社モーリス」にお願いすることになりました。デザイン・生地の選定やどのような機能素材が適しているのかについて、プーさんの家の方々がモーリスの方々と打ち合わせを重ねてきました。
ガウンの製作については、現在第一弾がすでに納品され、これから医療機関へお届けしていくところです。今回みなさまからいただくご支援は、2020年10月に寄贈するガウン100着分の製作費に充てさせていただきます。
●寄贈先について
現在は選定中です。
●いつ寄贈するのか
今回のクラウドファンディングで集めた資金で製作する分は、2020年10月の寄贈分に充てさせていただきます。
●資金使途
今回の調達資金を、医療用ガウンを製作し医療現場に無償提供しようとしている(株)プーさんの家に寄付し、月々製作予定の数に上乗せして医療現場に提供できればと考えています。最低100着を目標に、60万円の支援を募ります。
●ガウンの特徴(「プーさんの家」担当者より)
介護現場で使用しているソフトガウンのサイズを参考に、男女共に使用できるようにフリーサイズで作成しました。ガウンの特徴の一つは、生地の風合いや着心地を損なうことなく高機能を付加した機能素材を使用している点です。撥水・透湿コーティング加工のある生地をセレクトし、防水性・透湿性を両立させました。またもう一つの特徴としては、洗濯をしても容易にほつれたりしないように、脇・肩・アールホールと同じく衿と裾とパイピング仕様にすることで耐久性を向上させている点です。
今回私どもが製作したガウンは、体液等が浸透しないように防水性に優れた生地を使用し、縫い目からも浸透を防ぐため、脇・肩・アームホールの縫製をパイピング仕様にしております。また形状は長袖かつ袖口が締まり、介護・医療従事者の皮膚を広範囲にカバーできるものが推奨されていることから、同様に長袖で袖口をゴムですぼめ、着丈に関しても全身をカバーできるよう長めにデザインしました。
いろんな方の想いが詰まったガウン製作。
多くの方に知っていただき、支援の輪を広げたい。
ほとんどの会社がコロナショックを受けている中、会社の収益の中からガウンを製作し寄贈していくという行動に、とても心打たれました。私には到底できるものではありません。ただ、私に出来ることが何かあるだろうと思い、今回の行動に出ました。
医療現場は、火中に身を投じるようなものです。そのような中で世のために働いている方たちに少しでも心の支えになれればと思います。今回のガウンはいろんな方の想いが詰まった一つの形です。この想いの詰まったガウンで、どうにかこの苦境を乗り越えて頂きたいと思いますし、このクラウドファンディングをきっかけに、このような取り組みをしている人たちがいること、そして少しでも支援の輪を広げることができれば、と思っております。
どうぞ皆様のご支援、よろしくお願いいたします。
リターンに「足と靴のカウンセリング」をご用意しています!
オーダメイドの靴屋を営む私が、あなたの足のチェックとおすすめの靴をご案内いたします!
① 足のチェック
画面上で拝見するだけで、足の特徴を見ることは可能ですが、下記のシステムを使うことによってより詳細にチェックできます。トラブルを抱えやすい部分、対処法などをお伝えします。
② 靴のチェック
画面上で靴の歩きシワの具合、靴底の減り具合などで、靴が合っているかどうかの診断、また対処法などもお伝えします。
③ 総合チェック
足と靴のチェックを終えて、今後の靴選びのポイント、もし弊社のデータに照合し該当商品があれば、おすすめの靴もお伝えします。
▶︎足の採寸システムについて
2018年に創業した機械学習、最適化、3Dを用いた研究開発を行う「東京工業大学発ベンチャー」認定企業のビネット&クラリティ合同会社の足計測技術です。
お持ちのスマートフォンで、足を360°いろいろな角度に回転することができます。
専用アプリのインストールも必要ありませんので、是非、体感してみて下さい。
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※本プロジェクトは、2020年10月31日(土)までに、実行者の上田哲司が、医療用ガウン100着製作のための資金を、「株式会社プーさんの家」に納めたことを以って、完了といたします。
※資金の寄付につきましては、「株式会社プーさんの家」より承諾をいただいております。
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プロフィール
1995年 ㈱リーガルコーポレーション入社 企画部に配属 1999年 ㈱リーガルコーポレーション退社後、渡伊、フィレンツェのベッキオ橋近くのマンニーナで修業 2001年 帰国 2002年 東京 練馬区 江古田にて、日本での靴づくりをスタート 2005年 東京 銀座にTetsujiyaをオープン。 日本で靴の基礎を学び、イタリアで靴の原点を学ぶ
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リターン
3,000円
応援コース 3000円
・プロジェクトのご報告
・お礼状の送付
- 申込数
- 18
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年11月
5,000円
応援コース 5000円
・プロジェクトのご報告
・お礼状の送付
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年11月
3,000円
応援コース 3000円
・プロジェクトのご報告
・お礼状の送付
- 申込数
- 18
- 在庫数
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- 2020年11月
5,000円
応援コース 5000円
・プロジェクトのご報告
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- 申込数
- 16
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年11月
プロフィール
1995年 ㈱リーガルコーポレーション入社 企画部に配属 1999年 ㈱リーガルコーポレーション退社後、渡伊、フィレンツェのベッキオ橋近くのマンニーナで修業 2001年 帰国 2002年 東京 練馬区 江古田にて、日本での靴づくりをスタート 2005年 東京 銀座にTetsujiyaをオープン。 日本で靴の基礎を学び、イタリアで靴の原点を学ぶ