プロジェクト概要

前代未聞、「淡路瓦」を使った音楽を!伝統 × 地域 × 音楽家がコラボして瓦の音楽をCD作品化します!

 

はじめまして、NPO法人淡路島アートセンターのいわきりょうへいと申します。私たちが活動している兵庫県南あわじ市・津井には、伝統産業として400年以上の歴史を有する「瓦」があります。2013年より、この淡路瓦をつかって前代未聞の「瓦の音楽」を創造するアートプロジェクトを、音楽家の野村誠さん、やぶくみこさんを監修者に地域の皆さんとともに推進してきました。今回、これまでの成果をプロジェクト初のCD作品として発表したいと考えています。


しかし、現在CD制作にかかる予算が不足しています。瓦でまったく新たな音楽を創造する試みを成功させる一歩のために、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。


(淡路島の瓦を使った音楽をより広く届けるためのご支援をお願いします!)

 

 

瓦は屋根だけじゃない!

淡路島の瓦のまちから、400年の瓦文化へのチャレンジ。

 

淡路島の歴史ある伝統産業のひとつ、それが淡路瓦です。淡路島の土を使い、四百年以上にもわたって脈々と受継がれてきた伝統は、いつしか日本三大産地のひとつと言われるまでになりました!しかし、この10年来の不況や、和風住宅の減少などのあおりを受け、瓦産業は衰退しつつあります。40年前には100軒以上稼働していた瓦工場が現在は40軒にまで減り、向こう10年でさらに半減するのではと危惧されています。


しかし、瓦とはもともと「1000度近い高温焼成した焼き物」のことをいいます。何も屋根素材だけが瓦、ではないのです。「瓦の音楽」は、400年の歴史ある瓦文化へのチャレンジでもあります。

 

 

「瓦」を叩いてみたら、いい音がしたんです。

 

音楽家の野村誠さんが淡路島を訪れた際に、島のあちこちでなんでも叩いて音を出して回った際に、「あ!瓦はいい音がする!!」と発見したのがこのアイデアの発端です。私達も始めて知りましたが、瓦って信じられないほど良い音がするんです!それが「瓦の音楽」のはじまりでした。


瓦を集めて回り、叩いて音階ごとに選別。削ったり、割ったりしてみて音階の変化を確かめたり。響きのよいように緩衝の工夫にも取り組みました。バチの素材は何がよいのかを確かめるために、瓦を片手にスポーツ用品店にお邪魔しお店にあるボールを全部出してもらい、日がな鳴らして確かめたことも!そのようにして瓦楽器が完成しました。

 

 

 

伝統産業 × 地域住民 × 音楽家 = 「瓦の音楽」プロジェクト!

 

「瓦の音楽」プロジェクトは、音楽家の野村誠さん、やぶくみこさん監修のもと、瓦の「楽器」としての可能性を追求する参加型のアートプロジェクトです。国内外の音楽家や、地域の老若男女の参加者を巻き込みながら継続的に推進しています。

これまでも完成した瓦楽器をつかって島内外の幼稚園や保育所など教育施設、現代美術館など文化施設にて、コンサートやワークショップを行い、4歳〜71歳までの幅広い皆さんと瓦の豊かな音色と音楽するよろこびを分かち合ってきました。


 

今回のプロジェクトでは、これまで育てて来た「瓦の音楽」をCD作品化します! 

 

このように私達は「瓦でまったく新たな音楽を創造する」という途方もない試みに、大真面目に取り組んでいます。瓦の音楽的可能性を探し求めてきたこれまで2年間の活動成果を集約し、今回初のCD作品を制作します。


今年3月、この作品のために野村さん・やぶさんが作曲する楽曲を、淡路島の瓦のまち・津井にてレコーディングし、3月下旬完成を目指し制作を進めて行きます。アルバムタイトルは『瓦の音楽 musik genteng』としました。“musik genteng”はインドネシア語で瓦の音楽。同時に、未だ定型化せず真に自由で開かれた「原点の音楽」、という意味を込めました。


CDに使用する写真は、これまで「瓦の音楽」を映像で記録してきた映像作家の上田謙太郎さん、デザインをアーティストのfuuyanmが担当します。CDにはスペシャルトラックとして、ライブ音源も収録の予定です。

 

 

        


瓦を使った音楽をCD化するために、皆さまの暖かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

「瓦」は日本の原風景にはなくてはならないものでありながら、同時にアジアやヨーロッパなど世界に広く見られる世界文化でもあります。粘土をかたちづけ焼き上げることで、驚くほどの強度・耐性を実現する、この技術は「人類最高の発明のひとつ」とも言われます。先人たちが生み出し、育み継承してきてくれた瓦は、現代においては「産業」として扱われながらも、同時に「文化」としての価値をたしかに有しています。

 

この人類文化に、同じく「音楽」という世界共通言語をかけあわせることで、私たちはこの「瓦の音楽」を通じて世界中の人々と言語や国籍の壁をこえて文化的交流を果たすことができるのではないか。そのように「瓦の音楽」をますます広く発展させてゆきたいと願い、そのために今回初のCD作品を制作したいと考えています。


しかし、現在このCD制作にかかる予算(CDプレス費、レコーディング会場レンタル費、録音およびマスタリング委託費、アーティスト、撮影、デザイナー謝金、郵送費)が不足しています。

 

 

 

2014年11月、イギリスから二人の音楽家が来島し「瓦の音楽」を通じて参加者たちと交流してくれました。このように誰もが一緒に音楽に触れ合える機会として瓦の音楽をもっともっと多くの人に広めてゆきたい、そのためにも皆さまの暖かいご支援がどうしても必要です。どうかご支援のほど、よろしくお願いいたします!
 

 

 

■■■■■■■■■ ご支援いただいた方にお送りする引換券詳細 ■■■■■■■■■

 

 今回のCD作品化にサポートをいただいた方には、金額に応じて以下のような心ばかりのプレゼントをお送りします。

①【アーティストからのお礼のメッセージをお届け】


 ご支援いただいたすべての皆さまに、野村誠+やぶくみこからのお礼メールをお届けします。

②【限定生産『瓦の音楽 musik genteng』CD】

今回完成するCD作品をお届けします。金額の大きい方にはアーティストによる直筆サインを添えてお送りします。

③【瓦の音楽と瓦のまちのことがよくわかるオリジナルパンフレット冊子をプレゼント】

 

現在、「瓦の音楽」では次なるプロジェクトとして春の1ヶ月強の期間、南あわじ市津井地域内に瓦楽器を設置したり、期間限定の「瓦カフェ」をオープンしたり、瓦工場見学、体験などのツアーを開催などの「瓦のまち」を歩き巡って楽しんでいただくプログラムの制作を進めています。その一環として制作する「瓦音楽のまちあるきマップガイド(仮)」冊子をプレゼントします。




穏やかな瀬戸内海をのぞみ並び立つ瓦工場。集落内のあちこちに積み上げられた瓦、瓦、瓦。

 

津井は唯一無二の独特の景観にあふれています。この期間には瓦の音楽コンサートももちろん開催します。ぜひ一度ガイド冊子を片手に、瓦のまち津井へ足をお運びください。



④【箸置きや重しに使える可愛い漂着瓦プレゼント】




屋根に葺かれ時とともに劣化し交換された後の瓦がどこに行くかご存知ですか?もう、使いみちがないということで現在、古瓦は「産業廃棄物」として処分されます。私たち素人から見れば少しばかりキズが入ったり斑が出ているだけのようなB品も同じくです。

 

昔はこっそりと船で沖に運び、海に捨てられていたそう。その名残が津井の浜辺に今も漂着しつづける「瓦石」です。漂流しながら削られ角の取れて丸くなった瓦石はコロコロとかわいく、箸置きなどに利用されています。以前よりだんだんと数も減ってきているという、この「瓦石」を今回お礼にお送りします。

 

⑤【コレクター限定 CDに収録されないレアトラック音源CDR】
 CDには収録されない音源を、今回ご支援をいただく方だけにプレゼントします。 

 

⑥【プロジェクトで使用している瓦楽器+マレットのセットをプレゼント】



 瓦の音楽で実際に使用している瓦楽器+専用マレットのセットをお届けします。金額に応じて2音階と「瓦の音楽音階」フルセットのふたつを用意しました。ぜひご自宅でも瓦の音楽をたのしんでみられてください。

 

⑦【CDジャケットにスペシャルサンクスとしてお名前記載】

 今回制作のCDの内ジャケットに、スペシャルサンクスとしてお名前を記載させていただきます。

 

⑧【2014年プロジェクトで制作した貴重な創作瓦楽器をプレゼント!!】

野村誠さん、やぶくみこさんとともに、地元瓦師さんの指導のもと粘土をこねるところから制作した貴重なオリジナル瓦楽器を極限定数プレゼントします。

 

原料はもちろん淡路島の土(輸入にたよらず現地の土で瓦をつくっている産地は少なくなっているそうです)、焼成には伝統製法の「だるま窯」という窯で焼いていただいています。この「だるま窯」も現在、稼動しているものは全国で3、4カ所とのことです。今回プレゼントするのはさまざまに試行錯誤をおこなった形状の中でも、とりわけ素晴らしい、「水琴窟」のような深い音色のする瓦楽器です。

 

 

 

<アーティスト・プロフィール>


▶野村 誠(のむら まこと)
鍵盤ハーモニカ・オーケストラ・東南アジアでの即興コラボレーション・動物との音楽・プールの音楽祭・だじゃれ音楽など世界各地で実践。2006年度、NHK教育テレビ「あいのて」監修。
d.hatena.ne.jp/makotonomura/

 

▶やぶ くみこ
アラブの太鼓ダルブッカやジャワガムランを演奏する。演劇やダンスとのコラボレーションや、環境と対話する即興音楽を中心に活動中。
mukubaynooto.jimdo.com

 

 

 

 

 


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