プロジェクト概要

 

今年も開催決定!これからの図書館のあり方を示唆する「Library of the Year2017」を今後も継続させていくための温かいお力添えをお願いいたします。

 

こんにちは、「特定非営利法人・知的資源イニシアティブ(IRI)」で「Library of the Year」を担当している山崎と申します。IRIでは、これからの図書館のあり方を示唆するような先進的な活動を行っている機関を表彰する「Library of the Year」を2006年より毎年運営して参りました。

 

そして、10年間の節目を迎えた2015年。最後の「Library of the Year」を開催しました。その後、「この賞を受賞するために頑張っていたので続けてほしい」「いつも参考にしているので終わってしまうのは残念」といった継続を求める声が多数寄せられ、昨年度も「Library of the Year 2016」を開催した次第です。

 

「Library of the Year 2016」では、選考過程の可視化(一次選考会の議事録公開・二次選考会の公開)、長年に渡る功績をたたえる賞(ライブラリアンシップ賞)や会場票を重視する賞(オーディエンス賞)の新設を行いました。

 

こうした新たなとりくみは、多くの皆さまから評価を受けましたが、まだまだ改善点も多くあるのが現状です。「Library of the Year」をゆるぎない賞にする為にも、「継続」することが重要であると思っています。

 

そこで、今年も2017年11月8日(水)に「Library of the Year2017」を開催することにいたしました。 しかし、「Library of the Year 2017」を開催するための費用が、現在不足しています。どうか、皆さまの温かいお力をお貸しいただけないでしょうか?

 

「Library of the Year 2016」最終選考会の様子

 

「良い図書館を良いと言う」それが「Library of the Year」

 

現在、日本国内には3,000を超える図書館(公共図書館のみ。日本図書館協会調べ)があると言われています。

 

私たちの身の回りにあるこの「図書館」という場をもっとより良くしていきたい!そのための手段として、私たちは「良い図書館を良いと言う」という、とてもシンプルなことから始めました。それが「Library of the Year」です。

 

中立的な立場で開催しているこのような取り組みは他にないため、注目を集めていたという側面もあるでしょう。

 

なお、本年度は様々な分野でご活躍中の書道家・万美さんも、当法人の活動及び「Library of the Year」の趣旨にご賛同頂き、「Library of the Year」と「圖」の文字を書いてくださいました。

 

「圖」

「圖」は、図書館の「図」の旧字で、「口」と「啚」が組み合ってできた漢字です。「口」は範囲や場所を意味し、「啚」は高く盛り上がった土の上に立つ茅葺屋根の中に穀物が積まれている形を意味し、穀物倉庫を表しています。穀物は、「種」。種はいつか芽を吹き、花を咲かせ、そして実を結ぶ。図書館も、常に「種」である知識や情報を大切に蓄積し、さらにそれらを活用することで新しい知識という「実」を結ぶまで、知の集積と活用の「場」と、知的創造の「場」であり続けなければいけない。こうして「場」としての図書館の意義を問われている今、当法人の活動を象徴する文字として、書道家万美さんにお願いし、ロゴ化いたしました。

 

書道家・万美

1990年6月6日、山口県 下関市に生まれる。1999年、初めて筆を持ち、衝撃を覚える 2013年3月、大東文化大学、書道学科 卒業。現、フリーランス・書道家 / 書家 / アーティスト。
 

これまでの反省点から、より先進的かつ独創的な取り組みを! 選考には図書館に対して知見の深いメンバーにご協力いただきます。

 

「Libary of the Year2015」までは、「今後の図書館のあり方を示唆する先進的な活動を公共的な取り組みとして行なっている全国の図書館・機関等」を対象としていました。しかし、公共的な図書館の取り組みが重視されていたため、利用対象者が限定的な学校図書館、大学図書館、専門図書館などは、選考しにくかった面も……

 

「Library of the Year 2017」では、「Library of the Year 2016」と同様に、本来の目的(*1)に立ち返り、以下の4点を基盤に選考します。

(*1)本来の目的 この賞の本来の目的は、他の図書館にとって参考になる優れた活動や独創的で意欲的に取り組んでいる具体的な事例を評価し、広く知らしめることです。図書館等の総合的な評価を行うわけではありません。

 

①対象となる館種も考慮し、さまざまな角度から「優秀賞」の選定を行う

②選考過程で交わされた議論を「議事録化」し、公表する

③会場票の重要度を見直し、もっとも会場票を集めた図書館に「特別賞」を与える

④選考員の名前を公表して「可視化を図る」などを行う

 

選考に携わるのは、現役の図書館員や研究者、編集者など、いずれも図書館に対して知見の深いメンバーばかりですが、全国に何千とある図書館を全て把握できているわけではありません。自身の知見に加え、インターネットを通じて寄せられた情報を元に集まって議論し、そして時には現地に足を運び視察を行います。そこまで入念な準備を行ったうえで、11月に大賞を決定するフォーラムを開催しています。

 

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「Library of the Year 」の再開主旨を伝える当法人高山代表理事

 

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「Library of the Year2016」優秀賞受賞館のプレゼンテーションの模様

 

図書館で働く方々や多くの関係者の方々に光を!「 Library of the Year2017」の開催にご協力をお願いいたします。

 

「Library of the Year」の顕彰事業は、日本の図書館活動の活性化と、図書館の役割が広く住民に紹介されることを意図したプロジェクトです。

 

図書館活動の活性化は日本の文化や経済活動の振興に繋がっていき、ひいては日本の民主主義の礎になると私たちは考えます。

 

広く知られていることではありませんが、それぞれの図書館は、数多くの優れた活動や独創的で意欲的な活動に取り組んでいます。その取り組みを共有し称えあい、さらには自分たちの図書館をより良くするための活動に昇華している関係者の皆さんがいます。

 

図書館で働く方々や多くの関係者の方々のやりがいのひとつでもあった「Library of the Year」を今年も盛大にするために、これからも改善を重ねてより良いイベントを目指します。ぜひ、皆さまの温かいご支援をお願いします。

 

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「優秀賞」の表彰の様子


リターンについて●

今回ご支援いただいた皆さまには、今年度オリジナルのクラウドファンディング限定のリターンをご用意いたします。皆さまの温かいご支援をお待ちしております。

 


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