なぜ、ブランドブックなのか②

 

ご存知の方も多いかと存じますが、メコンブルーのストーリーは、「辺境から世界を変える(ソーシャルビジネスが生み出す『村の起業家』)」という加藤徹生さん著、井上英之さん監修の本で紹介されています。

 

この本では、おもに、元難民で、メコンブルーを生みだす工房「Stung Treng Women’s Development Center」を立ち上げた、創業者のチャンタさんが紹介されています。

 

(チャンタさんのお話は、じっさい本をお手に取っていただきたいのですが、webでもすこしご覧になれるページがございますので、下記リンクします)

 

熱帯特有の色遣い―カンボジアの社会起業家を支援する中で

 

 

いちばんはじめに工房に訪れたとき、チャンタさんはなんども「I'm not Mekong blue. Weaver are Mekong Blue.」とおっしゃっていました。

 

すごく共感できました。

 

●織り手の方々を日本の皆さんに紹介したい!

●彼女たちのライフストーリーや、仕事にかける想いを、ストールと一緒にお伝えしたい!

●カンボジアがどれほど魅力的なところか紹介したい!(とくに両親に!すごく危険なところだと思っているので!)

●織り手さんのファンを作りたい!

 

エストニアでは、これを10年かけてやりましたが、カンボジアのメコンブルーで、10年かけるわけにはいきません。

 

メコンブルーでは、リーマンショック以後、仕事が減り、いまでは、最盛期の4分の1ほどに縮小しています。

 

工房は半分、稼働していません。

 

 

(ですので、「織り機を送る」とか、直接的な支援は、もはや意味をなしません)

 

いま、いちばん、必要なのは、「仕事」です!

 

織り手の方に夢を聞いても「仕事をください。一生懸命、織ります」と皆、言います。

 

「ストールの流通支援」がなによりも大切なんです。

 

毎日毎日、私が窮状を訴えても、売れる量は知れています。もっと多くの方に、もっと早く、ストールがどれほど丁寧に作られているか、どんなところで編まれてはるばる日本にやってきたか伝える必要があります。

 

カンボジアと日本を繋ぐために、無口なストールの代わりに、その魅力を代弁してくれるブランドブックが必要なのです。

 

私たちは、まず、200万円(引換券代や手数料含)を使って、1,000部刷る予定です!

皆さんのお力添えによって、メコンブルーのコミュニティの輪が、まず1,000人作られます。

 

そして、それは、いわゆる、国際交流や、チャリティに興味のある方だけでなく、アパレル・百貨店・ギャラリーなど、ごく一般の場所で配布します。

 

どなたでも楽しめる内容で、カンボジアやメコンブルーの魅力をお伝えしようと思っています。

 

「かわいそうだから買ってあげる」のではなく、「手にとって肌触りもいいし、デザインも美しいので買ってみたら、こんな素敵なストーリーが背景にあったんだ」と思ってもらえたら、織り手さんも私も、これに勝る喜びはありません。

 

おかげさまで50%に達しました!残り5日、死に物狂いで頑張ります!

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