
支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 159人
- 募集終了日
- 2017年1月24日
殺処分0の落とし穴 「増やさない・殺さない」
最近では「殺処分0」がスローガンのように使われていて、問題の本質が見えにくい状況になっていることを危惧しております。
日本動物虐待防止協会が撮影した、処分される猫達。
不要犬・猫回収車には、もう飼いたくなくなったという、無責任な飼い主と、不妊はしないけど餌をあげていたら増えたから捨てにきたという、人間都合の身勝手な理由で持ち込まれた猫たちでいっぱいになっています。
この猫は、箱の蓋をガムテープで閉じられ、「箱の外には餌と水をあげてください」という張り紙がしてありました。真っ暗な箱から明るいところに出された子猫はパニックになっていました。
なんの罪のない命が、こうして箱に閉じ込められガス殺処分されていきます。
殺さなくても、不妊手術をして戻すことで産めなくなった猫は一代で生を全うでき、悲しい命を生み出すこともありません。
しかし、世間では、こうした理解が進まず、住民からの苦情で
「餌やり禁止条例」を決めたり、センターに次々と持ち込んだりと・・・
増える根本に目を背け、猫への理解不足が、結果的に、捨て猫を増やしているのです。殺処分0と謳って、保護猫ボランティアさんに大きな負担を強いているだけでは、解決しません。
まずは、不妊手術を徹底化し、増やさないこと。保護猫の譲渡率を高めること。保護猫から飼うという選択肢をもっと一般に普及させること。市民の理解と友愛の精神こそが、根本的解決にとって必要なことなのだと考えています。
私たちが実現しようとしている「保護猫の家」ではこうした問題も、セミナーとして定期的に発信していきます。保護活動と教育が必要と考えています。
普段はカフェスペースですが、プロジェクターなども設置して、勉強会を行えるように設計しています。
リターン
3,000円
サンクスレターコース
・心を込めたサンクスレターをお送り致します。
- 申込数
- 82
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年4月
10,000円

プロジェクト応援コース
・心を込めたサンクスレターをお送り致します。
※ご支援いただいた金額は、保護猫カフェの改修費に充てさせていただきます。
- 申込数
- 76
- 在庫数
- 24
- 発送完了予定月
- 2017年4月
3,000円
サンクスレターコース
・心を込めたサンクスレターをお送り致します。
- 申込数
- 82
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年4月
10,000円

プロジェクト応援コース
・心を込めたサンクスレターをお送り致します。
※ご支援いただいた金額は、保護猫カフェの改修費に充てさせていただきます。
- 申込数
- 76
- 在庫数
- 24
- 発送完了予定月
- 2017年4月

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- 49人

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