皆さま。

おもてのジャケットデザインが出来上がってきました。

15曲の歌詞を載せるには8枚のページ数が必要で、残念ながら現代語訳は入れる事ができませんでした。

いつかCDブックが作りたくなってしまいます。

 

これから お名前をジャケット内に登録する作業が始まります。

1万円以上のリターンを支援してくださった方全員が対象です。

ニックネームで登録された方はどちらのお名前を載せればよろしいのか、

クレジットカードの決済時点でお名前は分っておりますが。

そのままニックネームで掲載しても良いものか。躊躇しております。

もしくは本名を伏せたい方。名前を載せたくない方。

あるいは特別なお名前で載せたい方。

ぜひ、遠慮なくコメント欄にメールくださいませ。

それらに基づいてお名前を掲載させていただきます。

また

三千円のリターンをご支援くださった方は

ご自分の好きな和歌が百人一首の中にありましたら

教えてください。

その歌が入っている楽曲を聴いていただけるように配信に努力いたします。

 

第2章、からの曲順が決まりましたので載せて行きます。

 

第2章 僧侶の涙(墨染の袖) (九首)

 

八重むぐら しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり 

(47番 恵慶法師)

思ひわび さてもいのちは あるものを 憂きにたへぬは 涙なりけり 

(82番 道因法師)

村雨の 露もまだひぬ まきの葉に 霧立ちのぼる 秋の夕暮れ 

(87番 寂蓮法師)

わが庵は 都のたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいふなり 

(8番 喜撰法師)

おほけなく うき世の民に おほふかな わが立つ杣に すみぞめの袖 

(95番 前大僧正慈円)

あらし吹く み室の山の もみぢ葉は 竜田の川の 錦なりけり 

(69番 能因法師)

夜もすがら 物思ふころは 明けやらで 閨のひまさへ つれなかりけり

(85番 俊恵法師)

さびしさに 宿をたち出でて ながむれば いづこも同じ 秋の夕暮れ 

(70番 良暹法師)

わたの原 こぎ出でてみれば 久方の 雲ゐにまがふ 沖つ白波 

(76番 法性寺入道前関白太政大臣)

 

 

第3章 風物語 (五首)

 

吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を 嵐といふらむ 

(22番 文屋康秀)

夕されば 門田の稲葉 おとづれて 葦のまろやに 秋風ぞ吹く 

(71番 大納言経信)

み吉野の 山の秋風 さ夜ふけて ふるさと寒く 衣うつなり 

(94番 参議雅経)

風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける 

(98番 従二位家隆)

白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける 

(37番 文屋朝康)

 

 

第4章 花のいろは (7首)

 

花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに

(9番 小野小町)

春の夜の 夢ばかりなる 手枕に かひなく立たむ 名こそ惜しけれ 

(67番 周防内侍)

嘆きつつ ひとり寝る夜の 明くるまは いかに久しき ものとかは知る 

(53番 右大将道綱母)

あらざらむ この世のほかの 思ひ出に 今ひとたびの 逢ふこともがな

(56番 和泉式部)

長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れてけさは 物をこそ思へ 

(80番 待賢門院堀河)

わが袖は 潮干に見えぬ 沖の石の 人こそ知らね 乾くまもなし 

(92番 二条院讃岐)

玉のをよ たえなばたえね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする

(89番 式子内親王)

 限りとて 別るる道の かなしきに いかまほしきは 命なりけり 

(番外 源氏物語より)

 

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