まだまだ活躍できる長野県小川村の消防車をネパールで生かしたい！

「小川村の消防車をネパールに送ろう会」代表の秋元です。

プロジェクトが遅れており申し訳ありません。

＜ネパールの状況＞

4月26日から首都カトマンズ周辺がロックダウンとなり先月やっと解除されましたが新型コロナの感染者数が増加しており、観光など経済が大打撃となっています。

また、政権が交代しましたが不安定な政治状況のままです。

＜寄贈都市の変更お知らせ＞

当初カトマンズに隣接しているラリトプール市に寄贈する方向で調整していましたが、政権交代、市長の交代によって先方の受け入れができなくなりました。

そこで寄贈先を変更して進めようとしています。

新寄贈先はRajbiraj Municipality（ラジビラージ市）というところでネパール南東部に位置する人口7万人ほどの都市です。すでに市長からも寄贈に感謝するレターをいただいています。

＜消防車輸送の障壁＞

まだコンテナ輸送の状況がひっ迫しており、輸送費の高騰があります。限られた予算内での輸送をしたいので、もう少し状況を見る必要があります。

輸送をお願いしている商船三井さんと相談しながら適切な時期を調整します。

＜ポンプの増設＞

エンジンポンプを1台づつ積んでいますが、ネパールには消火栓設備がないために水源から消化個所までポンプ連結が予想されます。そこで消防車1台に2台のポンプを積むように近隣市町村に声掛けします。

ポンプの提供先に心当たりがある方はご連絡ください。おねがいします。