
支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 84人
- 募集終了日
- 2015年9月17日
根本直哉- 自分Story 第1章【わたしの今まで】
これから毎週参加高校生による、「自分Story」を全4回にわたってお送りします。
第1章 「わたしの今まで」
第2章 「わたしの夢」
第3章 「わたしとOneYoungWorld」
最終章 「わたしとこれから」(←プロジェクトが成功し、参加した後となります)
本日は第1章。
◀ 根本直哉 ▶
1998年7月2日 福島県いわき市生まれ。
いわき市立平第六小学校、いわき市立平第二中学校卒。
中学時代は陸上競技部に所属し4種競技に熱中するのと同時に、生徒会長を2期務めて同校の発展に力を尽くす。また、いわき生徒会長サミット第3期の議長として、中学生の手でタイに学校を建設する「ワンコインスクールプロジェクト」や海外派遣事業を経験し、国際社会を視野に入れた将来への展望を広げた。日韓文化交流基金主催作文コンクール最優秀賞日本代表使節団として訪れた韓国での経験が評価され、「外交青書2015」に掲載される予定。現在、福島県立磐城高等学校2年。受験勉強に励む中、地域や国際社会に幅広い関心を持って活動を続ける。
みなさん、はじめまして。根本直哉です。
僕は現在、One Young World 2015 の参加に向けてクラウドファンティングを中心に活動しているところですが、小さい頃は人前で話したり意見を発表したりすることが典型的に苦手な人間でした。そんな僕が積極的な姿勢に生まれ変わったターニングポイントは、中学3年生の一年間にありました。僕はそれを「黄金の一年間」と呼んでいます。
もとは当時の先生の声かけもあって(おそらく真面目な性格が評価されたのだろうか)始めた生徒会活動でしたが、敷かれたレールを進む形で、中学3年生になったとき生徒会長になりました。
人というのは不思議なもので、あらゆる分野で通ずることだと思いますが、どんな形であれトップに立つとそれまでの世界が変わって見えるものです。山登りでもそうですが、僕の場合のそれは生徒会長という小さな「リーダー」でした。
当時、福島県いわき市では平成23年度から「いわき生徒会長サミット」というものが始まっていました。これはいわき市内の全中学校(当時は44校)の生徒会長らにより組織されるものであり、定例ミーティングによる学校間の生徒会活動の意見交換をして自校の取り組みに生かすのはもちろんのこと、先ほど紹介した学校を建設するプロジェクトや海外派遣事業などを経験することによって、若い世代のうちからローカルとグローバル両方の視野を広げ、20年30年後のいわき、福島、日本、そして世界を担うような「人財」を育てようとスタートしたものです。
(今年で5期目を迎えています。)
そういうわけで、僕もこれに参加したのですが、そこでさらに議長というリーダー的役割を担うこととなりました。一つの学校のリーダーとして、いわきの生徒会長のリーダーとして、自分自身に出来ることは何か、またはどうあるべきかを問い続けながら駆け抜けたこの一年間は、僕自身の今の価値観を形成し、何物にも代えがたい一生の財産となりました。

≪「ワンコインスクールプロジェクト」の活動にて≫

≪韓国派遣事業 東馬中学校で記念撮影≫
やがて高校に入学し、順風満帆な高校生活をエンジョイ出来ると思っていましたが、現実はそう甘くはありませんでした。
高校で初めに入部した部活動には馴染めずに退部してしまい、それならば勉強一筋でいこうと決めた意思が潰されそうになり、自分が何をしたいのか、自分に何が必要なのか、それが全く見えない日々が長く続きました。中学時代に様々な活動をしてきた分、それとのギャップに苦しみました。思い描いていた理想の自分や夢が揺らぎ、遠ざかっていくようでした。僕はそれを「空白の一年間」と呼んでいます。
「黄金の一年間」と「空白の一年間」を経て迎えた2015年。
その空白にピリオドを打つための出会いをもたらしてくれたのは、他でもない自分の中にある夢でした。
(第2章に続く)
リターン
3,000円
① 高校生によるビデオレター
- 申込数
- 55
- 在庫数
- 制限なし
3,000円
<¥3,000(≒$24)>
① Thank you video from highshoolers
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
3,000円
① 高校生によるビデオレター
- 申込数
- 55
- 在庫数
- 制限なし
3,000円
<¥3,000(≒$24)>
① Thank you video from highshoolers
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし

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