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70年前の原爆。その記憶を世界に伝える旅を映画にしたい。

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支援総額

385,000

目標金額 1,200,000円

支援者
52人
募集終了日
2015年4月12日
52人 が支援しました
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2015年03月21日 10:05

『広島で考えよう!『市民にできること』〜自分に出来ること』

今回の船旅に参加する、被爆者の記憶を今後の世代に伝えていく若者3名の一人、岩本本麻奈未(いわもとまなみ)さんによる、3月の広島でのオリエンテーションの報告を紹介します。

 

* * *

 

平和首長会議のアーロン・トビッシュさんは「原子爆弾投下の際にエノラ・ゲイ号から撮られたキノコ雲の写真を見るだけでは、キノコ雲の下はどんな状況だったのか、何が起こったのかを把握出来ない、キノコ雲の上で撮られたこの写真を、キノコ雲の下で何が起こったのかという真相に繋げる必要がある」と述べました。


この際、アメリカの9.11同時多発テロを例に挙げて、原子爆弾の砂埃や爆炎がどれくらい差があるかを比較し、原子爆弾の威力をわかりやすく説明して下さりました。


更に、原子爆弾投下後に起きた”火災旋風”は原爆の10倍のエナジーがあることや、エノラ・ゲイ号が去った2時間後に民間機が、キノコ雲を越える規模の天を焦がす写真(火炎の火柱)を撮っているという新しい真相を知ることが出来ました!

 

 

前広島平和文化センター理事長のスティーブン・リーパーさんは、被爆証言の通訳に携わる機会が非常に多く、今回は被爆者の証言を聞くアメリカ人の話をして下さりました。

被爆証言の会場にいたアメリカ人の方々は、加害国としての罪悪感に何を言われるかとヒヤヒヤした状況であり、全員の顔付きは怖く固まっていたそうです。
しかし、被爆者の話を聞いていると被爆者の方々は皆、「核なき世界に向けて共に協力しましょう!」と言われたそうで、アメリカ人の皆さんはその言葉にびっくりされたそうです。

 

加害国の国民の1人として、最初は何を言われるかヒヤヒヤしていたそうですが、加害国や被害国という枠を越えて、共に核なき世界に向けて協力しようと言う被爆者の声に、被爆者の方の受けた痛みを自分の痛みの様に容易に受け入れることが出来たそうです。

 

人間がどう変われば、戦争を避けられるのか、平和とは一体何を指すのかを再度考え直す必要があるとスティーブンさんは言います。そして、被爆者の方々は今までの証言活動をステップアップし、核兵器禁止条約の締結を声高に訴えることが核を無くす為に必要であると述べました。

 

 

そして、私 岩本からは、まさに『市民に今できること』を、私の活動と共にご説明させて頂きました!


市民の方々は(特に同年代・次世代の方々)、みんな心の中に『世界が平和であって欲しい』『この何気ない豊かな毎日がずっと続いて欲しい』という気持ちを抱いています。

 

しかし、日本の総人口 約1億3000万人の内のたったの1人では何の力にもならないどころか何の役にも立てないと思ってしまいます。私もその1人です。ですが、1人より2人、2人より3人、同じ想いを持った人達が集まって人数が増え、10人、100人、1000人と人を巻き込んでいく事が出来ると力の大きさも訴える声の大きさも違います。


それぞれ1人1人が持っている個性や特技、趣味、自分の出来ることで形にして訴えていくことが大切です。

 

私達、市民にも行動に移すことや形に表すこと、たくさんの市民を巻き込んでいくことが出来れば、何かを変える強力な力になると私は思います。そのことを、昨年、一般参加者としてピースボートクルーズに乗船した際の活動を通してお話させて頂きました!

 

ちょうど、第7回の証言の航海を行っていた地球一周クルーズに乗船していた私は、船に乗ってから被爆者と友達になり、その思いを伝える為に、船内の若者を巻き込みながら『被爆者に贈るプレゼント』という映像作品を作り上げました。その作成の課程や、参加してくれた友人の様子などを紹介しました。映像に使うアニメや音楽も乗船している方との手作りで、特別な機材もなく仕上げました。約100人の若者が参加してくれ、まったく関心がなかった人でさえも、「友達がやってることなら応援しよう!」と、原爆のことを考えるきっかけとなりました

 

岩本 麻奈未(イワモト・マナミ)

大阪府堺市出身 京都府在住 1993年10月16日生まれ 現在21歳
幼少の頃より戦争の問題に関心が高く、書籍や写真集などを通して世界情勢や戦争・紛争について学んできた。2010年、「高校展」(大阪府高等学校美術・工芸展)に戦時中の様子を語る祖母を描いた絵画を出展し最優秀賞を受賞。以来、戦争下の子どもの表情や戦争でPTSDに陥った人をテーマに絵画などを制作。2014年、“次世代の継承 ”をテーマに20代の若者ら約100名を巻き込んで映像作品を制作。広島・長崎の原子爆弾の惨禍を若者自らが証言するほか、BGMやアニメーションなどで被爆者の思いを表現した。今回の航海では、芸術というツールを活かしながら、幅広い世代が核や戦争の問題を考えるきっかけをつくりたい。

 

* * *


オリエンテーション概要:船旅に参加する8名の被爆者と3名のユースが広島に集まり、研修の一部として、一般公開のセミナーとトークセッションに参加・登壇。

 

▼第1部:川崎哲 『核兵器禁止に向かう世界』(詳しくはこちら)


▼第2部:トークセッション 『市民にできること』
年齢・国籍を超えたメンバーでのトークセッション。核兵器をなくす為にできることをそれぞれの視点で語りました。
【進行役】川崎 哲
【パネリスト】アーロン・トビッシュ(平和首長会議)/スティーブン・リーパー(前広島平和文化センター理事長)/岩本 麻奈未 (第8回 「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」おりづるユース特使)/中田 智子(ピースボート)

 

 

 「おりづるブログ」より
http://ameblo.jp/hibakushaglobal/entry-11998991697.html

 

* * * * * *

 

若者の思いと行動を映像に記録して、より多くの方に届けるために、ご支援をおねがいします!

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リターン

3,000

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サンキューレター
地球一周のオリジナル絵はがき(3枚セット)

支援者
33人
在庫数
制限なし

10,000

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サンキューレター
地球一周のオリジナル絵はがき(3枚セット)
ピースボートのオリジナルゆるキャラ『シップリン』をあしらった3色ボールペン(船内限定販売品)

支援者
9人
在庫数
30

10,000

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サンキューレター
地球一周のオリジナル絵はがき(3枚セット)
岩波ブックレット「核兵器を禁止する」著者サイン入り(川崎哲著)1冊

支援者
9人
在庫数
41

30,000

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サンキューレター
地球一周のオリジナル絵はがき(3枚セット)
ヒバクシャ地球一周証言の航海ドキュメンタリー「フラッシュ・オブ・ホープ」/「ヒバクシャとぼくの旅」DVD

支援者
3人
在庫数
17

50,000

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サンキューレター
地球一周のオリジナル絵はがき(3枚セット)
ヒバクシャ地球一周証言の航海ドキュメンタリー「フラッシュ・オブ・ホープ」/「ヒバクシャとぼくの旅」DVD
このプロジェクトで制作するショート・フィルムのDVD

支援者
0人
在庫数
10

100,000

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岩波ブックレット「核兵器を禁止する」著者サイン入り(川崎哲著)1冊
【首都圏・広島・長崎限定】核廃絶専門家・川崎哲による核兵器に関するプライベート講義1時間
このプロジェクトで制作するショート・フィルムのDVD

支援者
0人
在庫数
1

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