昨年8月大きな痙攣を起こし、さらに重症肺炎の為、3カ月間入院をしていたたニャンブラちゃん。

痙攣を抑える薬や鎮静剤等の副作用やストレスにより、胃潰瘍を起こし、吐血をするようになったので、胃に挿入されたチューブによる摂食を一年弱続けています。

 

 

先日、医師達からの再診があり、体重は順調に増えているものの、チューブから与えている食べ物は暖かいミルクと、トウモロコシや雑穀の粉から作ったお粥しか与えておらず、栄養が足りていないとアドバイスがありました。

 

 

毎週行っている、医師、作業療法士、ソーシャルワーカーを含むチャイドク内の慢性疾患委員会にて、ケニアではまだまだ高いサプリメントを処方するか、フードミキサーを購入するか検討しました。

 

ニャンブラちゃんのチューブは細く、食べ物が詰まる可能性がある。
十分な水が確保できない家庭ではミキサーを衛生的に管理することが難しい、また、住居エリアによっては停電も多いと、色々と問題点があがりましたが、スタッフ全員、ニャンブラちゃんのお母さんの賢明さを知っていますので、まずはスタッフが私物のミキサーで実演し、お母さんに見てもらうことにしました。

 

 

ミキサーは4000円前後と高額なので、初めて見るスタッフも多くいました。
まずは、温めたミルクと茹でたホウレンソウをミキサーにかけ、さらにこし、ゆっくりとニャンブラちゃんに与えてみました。

 

 

使用後、お湯を流し込み、チューブの清掃を行う様子も見てもらいました。


こうした作業はケニアの環境の中では大変な作業ですし、今のニャンブラちゃんにどのような影響がでるか、悪い影響がないか、様子をみつつ、ミキサーでの摂食を試してみることになりました。

 

 

チャイルドドクターの支援者の皆様からお預かりしている支援金にてフードミキサーを購入させていただきました。

 

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