寄付総額
目標金額 50,000,000円
- 寄付者
- 476人
- 募集終了日
- 2020年11月6日
クラウドファンディングの挑戦経緯 #1 あと30日
ページをご覧いただき、ありがとうございます!
現在、370名を超える方々より約700万円をご寄付いただいており、すでに幾つかの団体様にPCR検査を届けることができています。改めまして誠にありがとうございます。
本クラウドファンディングも、あと30日となりました。
今回、このクラウドファンディングの挑戦について、SNS上や事務局へのお問い合わせを頂戴しております。この取り組みそのものについて皆様にご理解いただくためにも、その背景や目的について改めて3回の連載を通じてご紹介させていただくこととしました。
◆◆◆記事の目次◆◆◆
※リンクをクリックすると各項目へ移動します。
(1)PCR検査って必要?
・そもそもPCR検査は何がわかる?
・PCR検査の普及を行うメリットは?
・検査精度の限界
(2)コロナ禍での経済活動・社会活動における課題
・芸術分野
・スポーツ分野
・災害支援分野
・教育分野
・医療福祉分野
(3)私たちが目指すもの
・まずはひとつでも多くの成功事例をつくる
・社会的検査実現への一歩へ
・ひとつでも多くの団体にPCR検査の普及を
第1回の今回は「そもそもPCR検査とは?普及するメリット」についてお伝えしていきたいと思います。
新型コロナウイルス検査は大きく分けて3つの検査方法があります。
PCR検査は医師が行なう鼻咽頭スワブ検査(鼻から綿棒を奥まで入れて行なう検査)が主流でしたが、現在は唾液でも高い一致率が報告されています。スワブ検査はくしゃみ等で飛沫感染のリスクがあるので、唾液での検査の場合は医療防護具が必要なく、比較的安全な検査方法になります。
厚生労働省は、2020年7月17日、PCR検査および抗原定量検査について、唾液検体を用いた検査の対象を無症状者(空港検疫の対象者、濃厚接触者など)にも拡大する方針を示しています。
本プロジェクトで使用する検査キット・検査機器は保険医療機関からの検査に使用されるものと同様の方法です。
日本でのPCR検査のマーケットは欧米諸国に比べて小さく、検査普及の支障となっています。
こちらのデータによれば、日本での総PCR検査数は人口1000人当たり18.26。
他の国々では、米国324.17、イギリス284.67、ドイツ186.7、シンガポール157.16、韓国44.09、フィリピン30.16、ブラジル30.11と先進国の中では非常に検査数が低いことがわかります。
またコスト面では、PCR検査を自費で行なうと数万円かかる施設も多くあります。しかし、検査が普及することにより、試薬が大量生産され、コストが大幅に削減されることが期待されており、より私たちの生活に検査が身近になるかもしれません。
また、東京大学先端科学技術研究センターでは、プーリングという同時に複数の検体を検査する方法が試みられており、更なるコスト削減を目指し研究を行っています。
PCR検査は、残念ながら限界があり100%安心できるとは言いきれません。現在の新型コロナウイルス感染症に対するPCR検査の感度(感染者を検査陽性と検出する確率)は検査時期や方法によってもばらつきがありますが、66〜80%程度と言われています。
参考までに、私達が冬に行なうインフルエンザ迅速診断検査(抗原検査)は、感度50~70%(Ann Intern Med. 2012)と言われています。
インフルエンザでもそうですが、PCR検査が陰性でも通常の感染症対策を遵守する必要があります。一般的に検査を提供する団体はそのような取組みを行いながら、より安心な活動を目指す一つの手段として検査を行っています。
PCR検査を行うには、メリットと残念ながら限界もあります。そんな中、なぜ私たちがプロジェクト発足を決めたのか。明日は、私たちが考える「現在のコロナ禍における社会的な課題」についてご紹介していきます。
引き続きご支援、ご協力をよろしくお願いいたします!
ギフト
3,000円
【5分野の活動を応援コース】
●お礼メール
●寄附金受領証明証(希望者のみ)
- 寄付者
- 119人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
5,000円
【5分野の活動を応援コース】
●お礼メール
●寄附金受領証明証(希望者のみ)
- 寄付者
- 94人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
10,000円
【5分野の活動を応援コース】
●お礼メール
●寄附金受領証明証(希望者のみ)
- 寄付者
- 158人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
30,000円
【検査団体を推薦コース】
●お礼メール
●寄附金受領証明証(希望者のみ)
●プロジェクトを通じPCR検査を提供する事業者を提案できる権利
※ あくまでも提案であり確実に推薦いただいた事業者にPCR検査を提供できるとは限りませんのであらかじめご了承ください
※こちらのリターンにて推薦いただいた団体に関しましては、審査通過した団体に対して20検体を上限とさせていただきます。
- 寄付者
- 40人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
30,000円
【5分野の活動を応援コース】
●お礼メール
●寄附金受領証明証(希望者のみ)
- 寄付者
- 32人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
50,000円
【検査団体を推薦コース】
●お礼メール
●寄附金受領証明証(希望者のみ)
●プロジェクトを通じPCR検査を提供する事業者を提案できる権利
※ あくまでも提案であり確実に推薦いただいた事業者にPCR検査を提供できるとは限りませんのであらかじめご了承ください
- 寄付者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
50,000円
【5分野の活動を応援コース】
●お礼メール
●寄附金受領証明証(希望者のみ)
- 寄付者
- 11人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
100,000円
【検査団体を推薦コース】
●お礼メール
●寄附金受領証明証(希望者のみ)
●プロジェクトを通じPCR検査を提供する事業者を提案できる権利
※ あくまでも提案であり確実に推薦いただいた事業者にPCR検査を提供できるとは限りませんのであらかじめご了承ください
●児玉先生による特別オンライン報告会
*現在、開催日時未定です。11月末〜12月上旬に日程は決定いたします。
*参加が叶わなかった場合には、別途アーカイブ録画データを提供いたします。
*児玉先生の出席が叶わなかった場合には、東京大学先端科学技術研究センターの研究者が代わりに登壇いたします。
- 寄付者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
100,000円
【5分野の活動を応援コース】
●お礼メール
●寄附金受領証明証(希望者のみ)
●児玉先生による特別オンライン報告会
*現在、開催日時未定です。11月末〜12月上旬に日程は決定いたします。
*参加が叶わなかった場合には、別途アーカイブ録画データを提供いたします。
*児玉先生の出席が叶わなかった場合には、東京大学先端科学技術研究センターの研究者が代わりに登壇いたします。
- 寄付者
- 14人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
500,000円
【検査団体を推薦コース】
●お礼メール
●寄附金受領証明証(希望者のみ)
●プロジェクトを通じPCR検査を提供する事業者を提案できる権利
※ あくまでも提案であり確実に推薦いただいた事業者にPCR検査を提供できるとは限りませんのであらかじめご了承ください
●児玉先生による特別オンライン報告会
*現在、開催日時未定です。11月末〜12月上旬に日程は決定いたします。
*参加が叶わなかった場合には、別途アーカイブ録画データを提供いたします。
*児玉先生の出席が叶わなかった場合には、東京大学先端科学技術研究センターの研究者が代わりに登壇いたします。
- 寄付者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
500,000円
【5分野の活動を応援コース】
●お礼メール
●寄附金受領証明証(希望者のみ)
●児玉先生による特別オンライン報告会
*現在、開催日時未定です。11月末〜12月上旬に日程は決定いたします。
*参加が叶わなかった場合には、別途アーカイブ録画データを提供いたします。
*児玉先生の出席が叶わなかった場合には、東京大学先端科学技術研究センターの研究者が代わりに登壇いたします。
- 寄付者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
1,000,000円
【検査団体を推薦コース】
●お礼メール
●寄附金受領証明証(希望者のみ)
●プロジェクトを通じPCR検査を提供する事業者を提案できる権利
※ あくまでも提案であり確実に推薦いただいた事業者にPCR検査を提供できるとは限りませんのであらかじめご了承ください
●児玉先生による特別オンライン報告会
*現在、開催日時未定です。11月末〜12月上旬に日程は決定いたします。
*参加が叶わなかった場合には、別途アーカイブ録画データを提供いたします。
*児玉先生の出席が叶わなかった場合には、東京大学先端科学技術研究センターの研究者が代わりに登壇いたします。
- 寄付者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
1,000,000円
【5分野の活動を応援コース】
●お礼メール
●寄附金受領証明証(希望者のみ)
●児玉先生による特別オンライン報告会
*現在、開催日時未定です。11月末〜12月上旬に日程は決定いたします。
*参加が叶わなかった場合には、別途アーカイブ録画データを提供いたします。
*児玉先生の出席が叶わなかった場合には、東京大学先端科学技術研究センターの研究者が代わりに登壇いたします。
- 寄付者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月