プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

わたしの願いは食の豊かな社会をつくること。

 

 

サワディーカップ(こんにちは)タイの難民支援を行っているミニマムの代表 小川よしたかです。これまでにタイのチェンライにある難民受け入れ施設への食糧支援を行ってきました。また日常使用する物品支援や農地の整備なども行っています。

 

2013年パンづくりの仕事をきっかけにタイへ行き活動を始めました。現在までにクーデターや爆破テロ、さらには大洪水など様々なことを経験しました。その時本当に大事だと思ったのは食糧と水の確保です。何かあるたびに、流通がストップしたり食糧が品薄になりました。

 

そこで私は食の豊かな社会をつくることで、弱者である難民を長期的にサポートし1人でも多くの人々を救いたいと考えております。具体的には、まず現在支援している学習施設に住んでいる約70人の子供たちの食糧支援・物品支援、そして荒れた土地を農地にする整備を行いたい。どうかご支援を宜しくお願い致します。

 

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あたたかいご支援を宜しくお願い致します!

 

 

移民労働者は300万以上。その多くは不当な労働を強いられている。

 

 

タイはミャンマー、ラオス、カンボジア、マレーシアと隣接しており、民族紛争や宗教的迫害など様々の理由で多くの難民・移民が存在します。

 

現在タイに住むミャンマー難民の数は把握されているだけでも約10万人。内約半数が18歳未満です。また現在もその数は増え続けています。さらに移民労働者は推定300万以上でタイ全体の4.62%も占めます。彼らのほとんどは不法で入国して働いています。

 

そんな彼らは格下の存在として見られ、異常な安さの賃金で働かされます。

 

ごはんをもらうため並ぶ子供たち。

 

 

ここ10年、タイは急速に経済発展をし、高級車やスマホ、ファッションにもお金をかける人々が増えました。しかしその一方で、経済弱者である難民・移民は、発展した地で、今もなお絶対貧困、人身売買、過酷な不法労働の中で今日食べるものもままならない生活を送っているのです。最悪なケースでは臓器売買がある。

 

発展する街がある一方で貧しい人々がいます。


 

食べること、生活すること、そしてその先に仕事をつくること。

 

 

今回皆さまにいただいた資金は、現在支援をしている難民施設で生活する約70人の子ども達の食糧、生活必需品の購入、そして荒れた土地を農地に整備するための費用として、大切に使わせていただきます。支援スタッフの移動費や食事など活動に関する費用は、すべてを自費でまかない、今回ご協力いただいた支援金は、全て子供たちのために使います。

 

支援金使途についてはしっかり無駄がないかチェックし、施設建設などの大がかりな作業の場合には、出来るだけ現地の人や物を活かし、最小限のコストに抑えることも心がけます。

 

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難民施設の子どもと一緒に食糧や生活用品をスーパーで調達中!

 写真の女の子、ジーンちゃんは孤児。出会った当時は笑顔をつくれなかった。ネグレクト(育児放棄)により保護され今では笑顔をつくれるまでになりました。

 

今はこんなに笑顔いっぱいのジーンちゃん

 

またただ単に物資の支援だけではなく、仕事を教えることで長期的な支援も行いたいと考えています。まずは23年間パン職人である私が教えることができるのはパンづくりです。

 

パンといってもただのパンではありません。難民たちの食事は寄付されたものが多く、栄養の偏りが多く目立ちます。​そこで私が教えるパンは、無添加、たとえば保存料を入れずに2週間日持ちする保存性に優れるパンをつくる技術があり、かつビタミン、ミネラルといった現代の食事で不足しがちな栄養も補うことができるパン。

 

難民、子供たちとパンの素材をつくりパンを焼く。これは日本でのパン教室でつくったパン。

 

パンづくりの器具の一部は、すでに寄付しています。足りない道具やオーブンは少しずつ揃えていく計画をしています。このパンづくりの技術を教える事で、栄養のある食事と仕事を提供したいと考えています。

 

さらにパンづくりだけではなく、多種多様な仕事があることも教えるため、今後は訪れた外国人たちが様々なスキルを子供たちに教える取り組みも考えています。

 

難民の子供たちと農業をし素材をつくり、パンを教えることが目標。日本でパン教室を開いた時の写真です。

 

 

食糧危機に直面するタイの難民・移民を豊かな食で救いたい!

 

 

現在、支援している学習施設には生まれて間もない赤ちゃんや、成人に近い子供たちまで約70名おります。彼らは、親をなくしたり、親が育児ができない状況で一時的に預かっている子供たちなど様々な境遇の子供たちがいます。

 

そして今後さらに支援が必要となる子供たちが増えていくと予想されます。そこで私たちは自費で現在難民施設の拡張を行っています。5年以内には今ある施設の2倍の規模の施設を建設する予定です。

 

タイ北部チェンライから首都バンコクへの遠足 難民たちとのファーストコンタクト
タイ北部チェンライから首都バンコクへの遠足 子供たちとの出会いの日。

 

日本では人口が減少してきていますが、世界では人口増加により食糧危機がはじまっています。また局地的な気候変動により食糧生産も減少してきています。農業国であるタイもこの問題に直面しています。

 

子供たちが幸せに育ってほしい。そして手に職をつけ自立した生活を送ってほしい。日本人が世界のためにできること。ミニマムの国際協力活動をどうかご協力宜しくお願い致します。そして Kob kun krab (コップンカップ) ありがとうございました。

 

この子たちの未来のためどうかご支援をよろしくお願い致します!!

 

現地スタッフ ソンクラン 男性と ジアップ 女性と孤児のジーン。

 


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