支援総額
目標金額 1,200,000円
- 支援者
- 212人
- 募集終了日
- 2022年1月10日
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- 現在
- 36,951,000円
- 支援者
- 2,101人
- 残り
- 10日
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- 現在
- 1,251,000円
- 支援者
- 139人
- 残り
- 15時間
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- 現在
- 59,000円
- 支援者
- 10人
- 残り
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- 現在
- 4,496,000円
- 支援者
- 348人
- 残り
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SOSを出す犬猫たちを救い続けるために。保護ハウス修繕にご支援を
#動物
- 現在
- 3,139,000円
- 寄付者
- 192人
- 残り
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#子ども・教育
- 現在
- 12,391,000円
- 支援者
- 243人
- 残り
- 3日
保護ねこcafe Familaサポーター募集〜猫たちの幸せのために
#動物
- 総計
- 21人
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼自己紹介
今回治療を必要としている仔猫
名前:ラグ
品種:シンガプーラ
性別:男の子生
年月日:2021年4月24日生まれの7ヶ月です。
私たちに2匹の猫を飼っております。
1歳4ヶ月の兄のマロン7ヶ月の弟のラグです。
2匹とも品種はシンガプーラなのです。
弟のラグは遺伝子の一部に問題がありました。
シンガプーラ品種では出ない毛並みで突然変異して生まれました。
私はチョコレート色と言っていますが…
(通常シンガプーラは、白色またはキジトラのような柄で生まれるようです)
そのために血統書登録の審査に引っ掛かり、
ブリーダーさんから商品にならないとのことで里親募集が出ていました。
偶然それを目にした私たちが名乗りをあげて引き取れるようになったのです。
始めてラグちゃんが家に来た時は不思議でした。
初顔合わせでもマロンは全く威嚇もせず丁寧に毛繕いとして、
血のつながり狩りのある本当の弟のようでした。
その時は本当に2匹の巡り合わせに感動しましました。
↑当時の初日の夜の光景です。
それがまさか家にきて4ヶ月目で猫伝染性腹膜炎(FIP)に感染して
死ぬかもしれない状況になるとは思いませんでした。
今回は、この難病をどうにか克服したいという思いですでに治療を始めています。
しかし治療費が高額なため親である私たちだけでは貯金30万円が限界でした。
この治療が途中になると病状が悪化して命を奪われることになります。
このようなお願いをしてしまい情けなくとても心苦しいのですが、
どうか皆様のお力をお貸しいただけないかとプロジェクトを立ち上げさせていただきました。
貴重なお時間のなか長くなり誠に恐れ入りますが、
どうか最後までご覧いただけると心より嬉しい限りでございます。
↑最初の病院の診断書です。
↑この書類でFIP感染の可能性が高まりました。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
今一番信頼性が高い治療薬を紹介されました。
この薬はとても高額なうえ、最低限84日間投与しなければなりません。
病気の進行速度の兼ね合いにより悩んでいる暇はなく、
私たちも薬の投与を開始しました。
その子の状態・体重などにより薬の量が変動するのですが、
ラグの場合ですと薬代だけで約88万円かかり、
その他定期的な血液検査やエコー検査などを含めると、
おおよそ100万円程は最低必要なことが予想されます。
当初は一番少ない量で進めていたので費用も賄える計画でいたのですが、
体重の基準に合わせないと効果が出ないということでした。
それに伴い、費用も増え多額の資金が必要となりました。
早期発見できたにも関わらず、情けないことに捻出した費用では足りなくなってしまったのです。
無力な親で申し訳ない思いでいっぱいではございますが、
自分達で捻出することが難しい費用をどうかクラウドファンディングで
ご支援いただけたらと願い、
本プロジェクトを立ち上げさせていただいた次第でございます。
本来であれば親代わりである私たちが捻出するべき費用であることは重々承知しております。
この病気は1分1秒を争う時間との闘いであることも重なり
期限までの捻出がどうしても難しい状況にあります。
勝手なお願いとなり誠に恐縮ではありますが何卒ご支援を賜れると幸いでございます。
私はこれまでに5ヶ所のクラウドファンドに申し込みをしたのですが、
募集の方針が違うもしくは変更になったと掲載を断られました。
このREADYFORが最後の砦となります。
みなさどうかよろしくお願いします。
▼プロジェクトの内容
※病院と保険会社のWEBページを参考にしています。
猫伝染性腹膜炎(FIP)ってどんな病気?
何故こんなにFIPに感染すると飼い主さん達は急ぐのか知ってください。
猫、特に子猫の命に関わる重篤な疾患です。
確定診断が困難で、効果的な治療がわかっておらず予防法も確立されていない、
猫にはとても恐ろしい病気なんです。
若くして発症し、発症した場合は亡くなる可能性が非常に高い疾患です。
元々猫腸コロナウイルスは日本の猫の多くが持っているウイルスです。
その猫腸コロナウイルスが何かの原因で猫伝染性ウイルスに変異して、
猫伝染性腹膜炎を起こして治療が遅れると死に至ります。
(注意・人間に感染るコロナとは違いますので人間には感染しません)
病気の特徴として
ウェットタイプ……
胸膜や腹膜などの内臓を覆う膜に炎症が起きる。その炎症で胸水が溜まって呼吸困難になる。腹水が溜まり動けなくなり内臓を圧迫する。
ドライタイプ……
いろいろな臓器に肉芽腫を作る。
その腫瘍により運動機能が麻痺したり、失明したりと生活が困難になります。
混合タイプ……
ウェットとドライの特徴が両方出ます。
発病すると猫に起こる共通する症状の徴候として、
「抗生物質に反応しない」「食欲の減退」「元気の消失」
および「嗜眠(寝てばかりいる)」「4日以上の高熱が続く」などがあります。
病気の進行はかなり早いためすぐに衰弱してしまいます。
治療が遅れると手遅れになること多いのです。
以前は発病すると平均生存日数は9日間と言われていたほど死亡率が高いのです。
↑感染後3日で体重が200g減ってしまいました。
▲▼▲▼ 最初の症状にきづく!!
そして私たちのラグちゃんは元々去勢手術のために
行き付けの動物病院で事前健康診断を受けたのが9月29日でした。
それから6日後の10月4日が手術予定日でした。
その前日に気が付いたことは1週間前と比べると
痩せている?
なんだか呼吸が早い?
そしてここしばらくソファーで寝てばかりでした。
当日は去勢手術ではなく獣医さんに再度精密検査をしてもらったところ、
レントゲンにより肺の周りに胸水が溜まり呼吸困難になっている。
すぐに緊急手術で胸水を吸い出しました。
1週間でここまで病状が悪化するのは悪性ウイルスに感染しているかもしれない
ということで胸水を専門検査機関へ出しました。
結果はFIPと診断されました。
↑その時に摘出した胸水140mlです。
↑胸水を完全には取り除けませんでした。
黒い部分はまだ心臓付近に胸水が残っている部分
行き付けの病院ではFIP治療は専門外でしたが、
かなり危険な病気なのですぐに対応してくれる病院へ転院した方が良いと
病院を紹介していただきました。
▼▲▼▲ セカンドピニオン
FIP協力病院が比較的近くにあり車だと30分で行ける距離でした。
当日はラグちゃんの便と最初の病院の検査書を持参して診察を迎えました。
先生に診察いただいたところ、状態を見てほぼほぼFIPで間違いないだろうとのこと、
食欲があるうちに治療を開始した方が良いとアドバイスをいただき、
診察の基準のための検査をしましたが結果を待たずその日から投与を開始しました。
現体重は1.7kgでした。
1週間前は1.86kgあったのです
薬の目安は
1.8kg – 2.2kg → 300mg
2.2kg – 2.5jg → 350mg
そして最初は300mgから投与を始めて体重が増えたら薬を増やすこととなりました。
それと貧血を起こしているので寝てばかりになるということで
ビタミン剤を投与することとなりました。
▲▼▲▼ FIP陽性は確定!!
FIP協力病院へ受診した三日目に検査の結果が出ました。
やはり最初の病院の検査と同じ結果、
今回は便からも検出されたようで確定となりました。
初期投与では翌日に起きて歩けるようになりました。
さらに次の日は虚な目がはっきりと見開き、自発的に室内で散歩をするようになりました。
獣医さんに聞くと薬の効果が出ているとのこと。
あとは食事量を増やして少しずつ体重を増やして行き、
薬の量を増やして行かないといけないそうです。
▼▲▼▲ 現在の治療中……
進行中毎日薬を投与しています。
現在は11月11日時点で1週間たち薬を飲ます手順が夫婦で慣れてきました。
毎日朝6:00に誤差30分以内初日は緊張からパニックになってしまいましたが、
今はだいぶ慣れて15分ほどで投与ができます。
11日に2度目の診察で追加のお薬をいただきました。
↑最初の病院とFIP協力病院の二つの書類で感染が確実となりました。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
■現在の内訳
※通院2回の期間1ヶ月分
検査・診断代・・・¥47749
治療薬代・・・¥252120
合計・・・¥299869をすでに支払っています。
すでに自己資金が底をつきかけている状態です。
↑一回目の診察の11月4日の明細です。
↑2回目の診断の明細書です
■プロジェクトの目標
治療費・・・¥1000000
READYFOR手数料…¥144000
READYFOR早期振込オプション…¥36000
READYFOR消費税…¥18000
おそらくまだ最低で2ヶ月通院が必要なためと
徐々に薬の量を増やすので100万円よりは少し多く必要となります。
そのために募集金額は120万円で設定させていただいてます。
どうか今後も未承認薬の投与を継続して生きたのです。
投与終了後のラグちゃんの成長を見守っていけたらと心より願っております。
また、この未承認薬はまだ十分なデータ量がないとWEBで拝見しました。
他のFIPでプロジェクトを立ち上げておられる猫ちゃんと飼い主様と同じ思いで、
早く日本でもこの未承認薬が認可され、多くの猫ちゃん達が飼い主様と幸せな人生を全うできる世の中になってほしいです。
ラグの体験が一つのデータとしてお役に立てれば大変幸甚な思いでございます。
支援募集開始後、万が一ラグちゃんがなくなってしまった場合、いただいた支援金については、これまでの治療費に当てさせていただきます。
改めまして、誠に恐縮ながら皆さまには大変なお願いを差し上げてしまいますが、
どうかみなさまのお力をお貸しいただけないでしょうか。
何卒よろしくお願いします。この度は、貴重なお時間の中、
最後までお読みいただきまして本当にありがとうございました。
心より感謝を申し上げます。
※使用している薬は、日本国内では未承認のお薬でございます。完全に自己責任の上で投薬しておりますため、決してこのお薬をお勧めする目的はございません。並びに、この薬が必ずしもFIPに有効だとお伝えする内容ではございませんので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
- プロジェクト実行責任者:
- 松嶺 悟史
- プロジェクト実施完了日:
- 2021年12月20日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
生後7ヶ月でFIP(猫伝染性腹膜炎)感染した愛猫のラグちゃんを支援するプロジェクトです。 目標金額は治療費の120万円を募ることです。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
シンガプーラ♂のラグちゃん7ヶ月です。 FIP(混合タイプ)宣告を受け必死に闘っています。 どうかご支援よろしくお願いいたします。
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リターン
1,000円
ラグちゃん応援 (1,000円)
●お礼のメールをラグちゃんの写真付きで送らせていただきます。
※画像はイメージです。こちらと異なる画像を送らせていただく場合もございますことご了承ください。
※リターン要/不要の旨ご教示ください。
※ご指定のメールアドレス・ご住所にお送りいたします。お預かりした個人情報は、リターンの送付以外の目的には決して使用いたしません。
- 申込数
- 214
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年2月
3,000円
ラグちゃん応援 (3,000円)
●お礼のメールをラグちゃんとマロン君の写真付きで送らせていただきます。
※画像はイメージです。こちらと異なる画像を送らせていただく場合もございますことご了承ください。
※リターン要/不要の旨ご教示ください。
※ご指定のメールアドレス・ご住所にお送りいたします。お預かりした個人情報は、リターンの送付以外の目的には決して使用いたしません。
- 申込数
- 54
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年2月
1,000円
ラグちゃん応援 (1,000円)
●お礼のメールをラグちゃんの写真付きで送らせていただきます。
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※リターン要/不要の旨ご教示ください。
※ご指定のメールアドレス・ご住所にお送りいたします。お預かりした個人情報は、リターンの送付以外の目的には決して使用いたしません。
- 申込数
- 214
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年2月
3,000円
ラグちゃん応援 (3,000円)
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- 54
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- 発送完了予定月
- 2022年2月
プロフィール
シンガプーラ♂のラグちゃん7ヶ月です。 FIP(混合タイプ)宣告を受け必死に闘っています。 どうかご支援よろしくお願いいたします。