プロジェクト支援の御礼。そして次なるプロジェクト挑戦について
いつもお世話になっております。黒川です。
2019年1月から取り組んだ鹿屋体育大学自転車競技部プロデュースによる「サイクリストと市民が交流できる活動拠点」‟RINJIN BASE(リンジンベース)”の創設のための挑戦。
支援総額6,295,000円、支援者291人もの方にご支援いただき、無事RINJIN BASEはオープンすることができました。ご支援いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
皆さまからお預かりした資金により、無事にRINJIN BASEが完成・スタートし、鹿屋体育大学のトレーニング拠点、シエルブルーのクラブハウス、子ども教室のメイン会場等として活用させて頂いています。
私はここ大隅を発信源とした、「日本においての自転車メジャー化」を目指しています。
私自身が絶好の走行環境や鹿屋体育大学での科学トレーニングをふんだんに活用し、63名の全国チャンピオン、50名の日本代表(内5名がオリンピアン)を輩出するなど一定の実績は残せましたので、日本の隅っこにある大隅半島が自転車選手の育成に向いていることは証明できたと自負しています。
そこで私は『人育て』で、ここ大隅・鹿屋で発掘・育成された子供たちが、将来世界で戦えるプロ選手として羽ばたいていき、さらには応援する市民も自転車を楽しめるような、『常に自転車が身近にある社会』を創る夢を叶えたいと思い立ち上がりました。
先ずは長期的な目標として、自転車メジャー化を見据え、幼児からプロ選手までを一貫して教育ができる日本初の仕組みをつくります。その中核を担うのが、幼児期から青年期までの未来を担う若者達が、自転車を楽しみながら地域と繋がれる「シエルブルー・エスポワール計画」です。同計画には2つの大きなミッションがあり、①自転車好きな子どもたちを増やし才能を伸ばす活動と、②そこから生み出されたトップ選手の育成。どちらも欠かすことのできない、私たちの大切な取り組みだと考えています。
これらは日本国内で初めてとなる自転車選手の「地域一貫育成システム」の創生です。成功すれば、この活動は日本全国のロールモデルになる重要な役割を担うはずです。私はこの活動を人生をかけた置き土産として、最後にやり遂げたいと決意しました。
しかし、選手の育成の環境を整えるには遠征費や施設維持費など、多額の資金がかかります。これまでは自己資金でなんとか賄ってきましたが、この夢を叶えるため、2度目のクラウドファンディングという形で広くご支援を募ることといたしました。
目標金額は300万円。目標に届かなければいただいたご支援は全て返金になってしまう「All or Nothing」というルールで挑戦させていただきます。
ここ大隅・鹿屋から、自転車の魅力を全国に発信していく為に、そして自転車を生かしてこの地域が元気になるために精一杯がんばりますので、皆様の温かいご支援を、ぜひよろしくお願いいたします!
どうか引き続きご支援の程、よろしくお願いいたします。
▼詳細・ご支援方法は5月27日(金)以降下記からご覧いただけます。
https://readyfor.jp/projects/cielbleu-kanoya
第一目標金額:300万円
支援募集期間:5月27日(金)10時〜6月30日(木)23時