沖縄の未来を創る為、米国シリコンバレーに学生を派遣したい!

 沖縄の未来を創る為、米国シリコンバレーに学生を派遣したい!

支援総額

729,000

目標金額 500,000円

支援者
52人
募集終了日
2017年4月14日

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プロジェクト本文

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<2017年3月16日追記>

 

皆さまのご支援により、最初の目標として掲げていた1人分の派遣費用50万円が達成することができました。心より感謝申し上げます。 今回のチャレンジを通して、改めて多くの方々に支えられていることを実感しました。

 

事業としてまだまだ資金等の課題があるものの、8年間当プロジェクトを継続できたのも皆さまの温かいご支援と信頼があったからこそだと思っています。 次のステップとして、1人でも多くの学生にチャンス(きっかけ)を与えるべく、4人分の派遣費用である200万円を目指します。

 

残り約30日残っていますが、より多くの方々にご支援の輪を広げていき、みんなで社会の可能性の幅を作っていけたらと思っています。 皆さまのお力添えをよろしくお願いいたします。

 

平成29年3月16日 Ryukyufrogs運営事務局一同

 

***********************

 

沖縄の豊かな未来を創るヒントは人にあり。 家庭の経済力に左右されず、一人でも多くの学生に特別な体験をしてもらいたい!

 

 

はじめまして。Ryukyufrogs Organizer 山崎 暁です。 私は9年前にRyukyufrogsの発起人でありFounderの比屋根との出会いがきっかけで沖縄に移住し、沖縄の未来をより良くしたいという志を持った民間企業が立ち上がり、次世代のリーダーを育てるべく始まった当プロジェクトを、私自身のライフワークとして2008年から牽引してきました。

 

Ryukyufrogsでは「沖縄の持続的かつ発展的な経済自立の実現のために、世界と沖縄をつなぐグローカル志向の若手イノベーター人材を発掘・育成する」という理念のもと過去8年間で63名、現在は年に10名の中高大生を米国シリコンバレーへ送り出しています。

 

しかし、来期、大口支援先からの資金提供STOPが確定。4人分の渡航費約160万円が不足します。それでも一人でも多くの学生に、家庭の経済力に左右されることなくチャンスをつかんで欲しい、という想いで今回のプロジェクト立ち上げにいたりました。

 

第一目標では、まず1人分の渡航費を募らせていただきます。どうぞ皆様のお力添えの程よろしくお願いいたします!

 

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シリコンバレーにてRyukyufrogs生たちと会話するRyukyufrogs Organizer山崎暁。

 

 

米国シリコンバレー派遣を通じて「自分が動けば世界を変えられるかも」という原体験が得られる機会を、学生4人にチャンスをください。

 

 

昨年は、説明会に約120名が参加し、そのうち約60名が1次選考会の面接に応募し20名が選抜され、2次選考会の1泊2日の合宿型選考会で最終的に9名(中学生2名、高校生3名、高専生1名、大学生3名)の学生が選抜されました。

 

OBOGの中には、現役高校生で起業したり、frogs時代に考えたサービスをローンチに向けて現在も試行錯誤を繰り返していたり、高校時代にfrogsに入って進路選択の枠を県外・海外規模といった広い視野で選択するようになったメンバーもいます。

 

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スタンフォード大学内を歩くRyukyufrogs生一同


また、7期で選抜された豊永一心のように、家庭の経済的事情を抱えている学生もいます。Ryukyufrogsへ参加する前までの豊永一心の夢は、「サラリーマンになること」でした。

 

経済的事情のある家庭を支えるために、いくつもアルバイトを掛けもちして生きてきた彼は、とにかく安定した収入を得ることしか考えられなかったからです。そこには夢を追う前に、妥協して我慢しても毎日を必死で生きていかなければならない現実がありました。

 

彼はfrogsを通して、海外で活躍するエンジニアになりたいという夢を持ち、人生で初めての留学を志し、そのための資金をReadyforで集め実現させました。お金のことで夢を抱くことさえ諦めていた彼は、現在フィリピン留学を通して英語とプログラミングを身に着けています。


任意団体であるRyukyufrogsの資金状況を聞いた方からは「渡航費は有料にすれば?」とアドバイスをいただきます。しかし、豊永一心のような家庭に育った若者にもチャンスを得て欲しいため、Ryukyufrogsは参加費を無料にすることにこだわってきました。

 

セブ島にてプログラミングをするRyukyufrogs7期生の豊永一心

 

大口支援先からの資金提供がSTOP。それでも10人という選抜枠を継続したい。

 

米国シリコンバレーへ派遣する費用は、フライトと滞在費合計で1人あたり40万円が必要です。例年上限10人の学生をRyukyufrogs生として選抜し米国シリコンバレーへ派遣していたのですが、このままだと上限6人以下ということになりかねません。

 

おかげさまで協賛企業や団体も60社を超える規模になりましたが、関わる多くの方々への謝礼や人件費などは支払っておらず、支援者の想いやボランティアの力で奇跡的に継続してきました。さらに別の団体からも約80万円の資金支援が不透明な状況となり、今まで通りの運営ができない状況に陥りました。

 

スタンフォード大学で上田学氏の話をきくRyukyufrogs生

 

訪問先には大手企業のGoogleやTwitter、Apple、ベンチャー時代からEvernoteなどにも訪問してきました。またスタンフォード大学では現地の大学生と交流したり、教授から講義を受けたこともあります。

 

ベンチャー企業が集結しているPlug and Play Tech Centerでは、起業家たちと交流しディスカッションします。最近では在サンフランシスコ日本国総領事館に訪問し、世界を俯瞰する講義を受けたりもしています。

 

在サンフランシスコ日本国総領事館にて


そのような経験から、沖縄では、「そんなの無理だからやめておけ」「失敗したらどうするんだ?」と言い続けられ、無難な横並びの道を歩まなければならないことに違和感を感じていた若者は、たった10日間でも、「自分が変われば世界が変わる」と気づき行動できるようになります。

 

Ryukyufrogsのキャッチコピーである「やるかやらないか、人生はシンプルにその2つ。」を、シリコンバレーで実感してほしいと思っています。

 

WiLパートナー琴氏にサービス発表をするRyukyufrogs生

 

一人の力では無理なこともRyukyufrogsのOBOGが集まることで沖縄の未来を切り開くことができる。

 

Ryukyufrogsでの経験は、自身の動機に消えることのない種火を着火させる原体験になると思っています。その後は、起業家になっても、企業に就職しても、教師になろうと、政治家や医者になってもいいでしょう。

 

ただ、共通して言えることは、現状に甘んじず、先人が築きあげてきた慣習やルールに巻かれることなく、良いものはもっと良く、改善したほうがいいことは、たとえ周囲全員が反対しても、たった1人で周囲を巻き込みながら世の中を少しでも良い方向に変えていく人財になって欲しいと願っています。

 

戦後、「沖縄に経済的自立を!」と言われ続けて数十年が過ぎましたが、まだ交付金などに依存している側面があるのも事実です。Ryukyufrogsを経験したOBOGが、将来30歳40歳になり、100人を超える縦横斜めのかたまりになった時、きっと沖縄の自立経済の一端を担うような成果が見えていると確信しています。

 

Plug and Play Tech Centerにて突撃インタビューをするRyukyufrogs生

 

沖縄の自立経済を支えるリーダーたちを全ての沖縄県民や企業で育てていく。

 

 

人材育成には長い時間とそれを支える継続的な投資が必要です。Ryukyufrogsの取り組みで大切にすべきことは、時限的な補助金にのみ頼った取り組みではなく、民間主体で自立性の高い仕組みを10年、20年と継続することです。この8年間でも少しずつ、イノベーションを起こそうと変化している学生たちが着実に増えてきているのも事実です。

 

引き続き、より多くの企業や県民の皆さまから期待され応援して頂けるよう尽力すると共に、Ryukyufrogsが沖縄や日本の未来を牽引する若手イノベーター人材の輩出プラットフォームへと成長できるよう、活動を続けてまいります。

 

そして、皆様からの応援の意を、選抜された学生にお伝えすることで「沖縄の未来を変えたいと思い、君たちに期待をしてくれている大人がこんなにも多くいることを誇りに持って、自分の力で未来に羽ばたこう」と彼らに一歩踏み出す勇気を持ってもらいたいです。

 

これからも長年培ってきたノウハウを進化継続し、家と学校の往復といった狭い世界で生きる若者たちに、一人でも多くこのプログラムを提供するためにも皆様どうぞご支援の程よろしくお願いいたします。

 

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Leap Day2016終了後の記念撮影

 

*****リターンのご紹介*****

 

◆サンクスメール
心を込めたサンクスメールをお送りします!

 

◆RyukyufrogsHPにフルネームお名前掲載(希望者のみ)

 

◆活動報告書引換券
学生の選抜から研修、渡航までの活動をまとめた報告書をお送りします。
発送は2017年7月に予定しております。
実際の活動報告書の発送はRyukyufrogs9期生の活動終了後の2018年1月を予定しております。

 

◆Ryukyufrogs生による感想文引換券
Ryukyufrogs生が執筆した渡航感想文をお送りします。
発送は2017年7月に予定しております。
実際の感想文の発送はシリコンバレー帰国後の2017年9月を予定しております。

 

◆Ryukyufrogs生によるビデオメッセージ引換券
支援していただいた皆さまへRyukyufrogs生によるビデオメッセージをお届けします。
来年度の学生が決まり次第日程のご調整をさせていただきます。
渡航前・渡航後一回ずつを予定しています。 

 

 ◆「青切りシークヮーサー100」1本交換券 
沖縄県大宜味村産シークヮーサー無添加果汁100%をプレゼントします!

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プロフィール

Ryukyufrogs Organizer 株式会社レキサス 執行役員

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リターン

3,000


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サンクスメール

・サンクスメール
心を込めたサンクスメールをお送りします!

・RyukyufrogsHPにフルネームお名前掲載(希望者のみ)

支援者
13人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年7月

10,000


Ryukyufrogs生による感想文

Ryukyufrogs生による感想文

◆サンクスメール
心を込めたサンクスメールをお送りします!

◆RyukyufrogsHPにフルネームお名前掲載(希望者のみ)

◆Ryukyufrogs生による感想文引換券
Ryukyufrogs生が執筆した渡航感想文をお送りします。
発送は2017年7月に予定しております。
実際の感想文の発送はシリコンバレー帰国後の2017年9月を予定しております。

支援者
34人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年7月

50,000


Ryukyufrogs生によるビデオメッセージ

Ryukyufrogs生によるビデオメッセージ

◆サンクスメール
心を込めたサンクスメールをお送りします!

◆RyukyufrogsHPにフルネームお名前掲載(希望者のみ)

◆活動報告書引換券
学生の選抜から研修、渡航までの活動をまとめた報告書をお送りします。
発送は2017年7月に予定しております。
実際の活動報告書の発送はRyukyufrogs9期生の活動終了後の2018年1月を予定しております。

◆Ryukyufrogs生による感想文引換券
Ryukyufrogs生が執筆した渡航感想文をお送りします。
発送は2017年7月に予定しております。
実際の感想文の発送はシリコンバレー帰国後の2017年9月を予定しております。

◆Ryukyufrogs生によるビデオメッセージ引換券
支援していただいた皆さまへRyukyufrogs生によるビデオメッセージをお届けします。
来年度の学生が決まり次第日程のご調整をさせていただきます。
渡航前・渡航後一回ずつを予定しています。

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年7月

100,000


「青切りシークヮーサー100」1本

「青切りシークヮーサー100」1本

◆サンクスメール
心を込めたサンクスメールをお送りします!

◆RyukyufrogsHPにフルネームお名前掲載(希望者のみ)

◆活動報告書引換券
学生の選抜から研修、渡航までの活動をまとめた報告書をお送りします。
発送は2017年7月に予定しております。
実際の活動報告書の発送はRyukyufrogs9期生の活動終了後の2018年1月を予定しております。

◆Ryukyufrogs生による感想文引換券
Ryukyufrogs生が執筆した渡航感想文をお送りします。
発送は2017年7月に予定しております。
実際の感想文の発送はシリコンバレー帰国後の2017年9月を予定しております。

◆Ryukyufrogs生によるビデオメッセージ引換券
支援していただいた皆さまへRyukyufrogs生によるビデオメッセージをお届けします。
来年度の学生が決まり次第日程のご調整をさせていただきます。
渡航前・渡航後一回ずつを予定しています。

◆「青切りシークヮーサー100」1本交換券
沖縄県大宜味村産シークヮーサー無添加果汁100%をプレゼントします!

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年7月

プロフィール

Ryukyufrogs Organizer 株式会社レキサス 執行役員

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