プロジェクト概要

里山保全の写真集を図書館へ、

次世代に里山の姿を伝えたい!

 

はじめまして!千葉県袖ケ浦市で里山保全活動をしているボランティア団体「里山を歩く会」広報担当の佐藤です。里山を歩く会は2000年に市内の有志が集まって誕生し、今年で設立17年目をむかえました。里山を歩く会は地域に貢献した団体に贈られる新日鐵「クローバー賞」のほか袖ケ浦市景観まちづくり賞「大賞」・「まなび賞」を受賞するなど、地道な活動が地域の内外で認められてきました。

 

しかし近年、会員の高齢化が進み、里山の維持管理が困難になりつつあります。そこで、「せめて写真と文字だけでも里山の姿を未来に伝えたい!」との思いから、写真集を製作、このほか会報、来訪者向けの里山散策ガイドの3点をセットにして公共施設などに寄贈する事を思い立ちました。

 

これらを製作するための資金80,000円を皆様のお力をお借りし、集めたいと思います。美しい里山の姿を次世代に伝えるため、ご支援をお願いいたします。

 

 

 

「里山を歩く会」の活動は他の里山保全団体と比べてちょっと違います

植物や野生動物が好きな人は一人もおらず、

代わりにいるのは古道の復元に情熱を傾ける道の開拓者たち。

 

会の発足は地元に伝わる古の道「かまくら街道」の復元がきっかけでした。「かまくら街道」は源頼朝で有名な「鎌倉街道」とは別物の、地域に根ざした街道です。その名前が示すように明治以前から存在し、房総往還(旧国道16号線)の迂回路として地域住民に慕われた道でした。

 

しかし、自動車社会の到来と、生活の一部としての里山の役割が薄れるとともに次第に廃れ、ヤブ化して通れなくなっていたのです。会員はこうした山道を古い地図から探し出し、草刈機で次々と開通させ、既存の道を含めると総延長は最大10km近くに及びました。江戸時代の道は、日本全国、大半がアスファルトで舗装され自動車道となりましたが、ここはほぼ当時のままの土の道。往時の道がこれだけの長さで残っているのは東京湾岸ではココだけです。

 

 

「道」をきっかけに作り出してきた、

年齢性別を超えた幅広い人たちと交流の場

 

開通した山道は会の名前の通り、歩く道として地域内外の住民に向けて開放。主催するイベントのほか、他団体の企画するウォーキングや地元小学校の授業「里山探検」などで水先案内人を長らく務めてきました。一方で、地元地権者の協力を得て荒廃した果樹園を再生し、活動の拠点としたほか造園会社と協働で海に近い里山らしく、貝殻を敷き詰めた「貝殻のこみち」も完成させました。また、市外との交流も図り、千葉県松戸市にある千葉大学園芸学部の学生を受け入れ、ともに課題に取り組む「フィールドコラボレーション」も実施。2010年から延べ10名に野外学習の場を提供してきました。

 

 

 

 

山道の復元から始まった活動は人と人をつなぎ、

袖ケ浦市のまちづくりにも一役かった「里山を歩く会」ですが、

設立から17年が過ぎ会員の平均年齢は70代半ばを過ぎました。

 

月に2回の定例作業に参加する人数は、ここ数年10名程度で道や果樹園、畑を維持するのは困難な状態です。会の活動低下は即、里山の荒廃へとつながり外来植物のモウソウチクが雑木林や果樹園へと勢力を拡大しつつあります。今、記録を残さなければ会の活動は言うまでもなく、道を主とする歴史遺産、里山を再生したことで復活した貴重な動植物、イベントを通して広がった人々の輪などは無に帰してしまいます。

 

増刷するもの(各21部)

・写真集『SATOYAMA-walker』(A4変形 23ページ)

・会報『里山だより』(A4版 No.1~25号)

・パンフレット『久保田散策道周辺の自然・文化遺産』(A4版 13ページ)

 

寄贈先

千葉県立中央図書館、袖ケ浦市立中央図書館、袖ケ浦市立おかのうえ図書館、袖ケ浦市立郷土博物館、袖ケ浦市立長浦小学校、袖ケ浦市立長浦中学校、ちば里山センター、千葉大学園芸学部、笠上観音正福寺、(株)生光園、浜宿団地自治会館、地権者3名

 

予算内訳(概算)

写真集 1部 2,000円×21部=42,000円

コピー用紙 500枚 500円

プリンターインク 5,000円

その他(リターン製作、発送、手数料17%など) 32,500円

プロジェクト総額 約80,000円

 

 

 

「里山発、まちづくり事業にまで発展した会の活動と

里山の景観を未来に伝えたい」

 

これは5年前、会に出会ったころからの個人的な思いでした。残念ながら活動場所の里山を美しいまま次世代に託すことは叶いませんでしたが、手元には製作済みの写真集、会報、里山散策ガイドがあります。これらを公共施設に寄贈することで地域の歴史を後世に伝えるとともに、里山を核としたまちづくりのモデルケースとして今後の袖ケ浦市、ひいては里山を抱える全国の自治体の発展に役立てればと願っています

 

今回みなさまに支援をお願いしたいのは、先に上げた3点セットを増刷する資金です。印刷には里山を歩く会の年間予算に相当する額が必要で、これを少ない会員の中から集めることは困難です。市内外に広く情報発信を行っていくためにも、みなさまの支援が必要です。目標を達成した際には、千葉県内の里山団体を統括するNPO法人ちば里山センターに寄付し、広く里山保全に役立てていきます。どうか、皆様のご協力をお願いいたします!

 

関連リンク

◎里山を歩く会 ブログ http://satoyamawk.exblog.jp/

◎写真集『SATOYAMA-walker』

 https://www.photoback.jp/Stage/Photoback/PBER-

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●サンクスレターをお渡しします。
●里山の風景写真入りポストカード3枚

●採れたて!里山直送タケノコです。

 


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