医療系学生の挑戦!高校生に出張授業で医療の知識を伝えたい!

支援総額

1,360,000

目標金額 1,200,000円

支援者
93人
募集終了日
2019年11月25日

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2019年11月25日 23:07

【公開終了を迎えて】【お礼】

医療系学生による高校生向け出張授業「医療者を目指す君たちへ」を応援くださっている皆様

 

お世話になっております。

本企画責任者の東北大学医学部5年の林明澄です。

 

クラファン公開より45日間。私たちのクラウドファンディングの挑戦は先ほど幕を閉じました。

皆様の暖かいご支援のおかげで目標金額を大きく上回るご支援をいただくことができました。

温かいご支援に心より御礼申し上げます。

 

クラウドファンディングを終えて、今の私の気持ちを書かせてください。

 

私は小さいころから人前で発表をしたり、スピーチコンテストに出たり新しいことに挑戦するのが好きな子でした。

目立つことが好きで、次々コンクールに応募することを決めては親を振り回すような子でした。

きっと、「誰かに自分の言葉や思いが届く」のが好きだったんだと思います。

 

そして、今もなお「言葉が誰かの心に届く」ことは素敵なことだと感じています。

愛媛の企画の時に、受験や薬学部生活について話してくれた一人の大学生がこんなことを言いました。

「薬学部の魅力を伝えたいと思って、必死で話した。」

「大学生も高校生イキイキと知りたい・伝えたいと、熱い思いをもって集まったこの場で自分の経験を話せてよかった。」

「聴いてくれていた高校生の目が全員キラキラしていた。」

毎回の企画で、

「高校生に確実に伝えたいことを届けられている」と実感することが何よりの喜びです。

 

私はこれまで「どうしたら高校生にこの企画を楽しんでもらえるか」を考えてきました。

その中で、私は以下の2つのポイントを大切に企画を作り上げてきました。

 

1.オンライン講座では届けられないinteractiveな授業を。

今の時代、オンラインの講義や授業も増えています。

私たち医学部生もオンライン講座を用いて国試勉強を行います。

 

対面の授業の強み。それは大きく分けて2つのポイントがあるかと思います。

①体を動かして「やってみる」ことのできるワークショップ

一つ目のリアル救急救命ゲームでは、出来る限りで病気やけがの対応をやってみます。

骨折した際に固定するなら何を使ってどうするのか。

AEDを取りに行くなら、どこに取りに行くのか。その間傷病者はどうするのか。

知識としてインプットするだけでは分からないことがあると感じています。

そして何より、「やってみる」ことが「楽しさ」に直結すると感じています。

普段と違う「非日常」で何をしたらいいか考えてみる。

その体を動かすからこそのワクワクや楽しさをこれからも大切にしていきます。

②”高校生”と”大学生”の顔の見える関係

静岡での企画の後、高校生がこんなことを教えてくれました。

「今回の企画は、私が描く将来像を始めて家族以外の人に話せた場でした。これらの活動を通して、自分の将来を以前より少し見通せた気がします。」

「医療系セミナーというと、大人が講師である場面が多いので、すべてが自分とはかけ離れたことのように感じてしまっていました。

しかし、今回のセミナーでは現役の大学生が講師であったため自分と年齢も近く、すべてが身近に感じられました。」

 

私はその言葉を聞き、顔が見える関係だからこそ、「この人になら相談してみようかな。話してみたいな。」と思えることもあるのだと気づきました。

二つ目の良い医療者について考えるワークショップでも、普段は話さないような深い話題について話してもらう場面があります。

話してもいいかなと思える雰囲気づくりをこれからも大切にしていきたいです。

 

2.難しいことを分かりやすく。

医療は膨大で、それを4時間半の授業に詰め込むのは容易なことではありません。

どの順番にワークショップを行うか。

どのような言葉を用いてどのように伝えたら、短い時間の中で理解が深まるかをいつも考えています。

分かりやすいスライドはもちろん、模型なども使って説明します。

笑いも交えつつ、大事なポイントでは集中してもらえるようしゃべり方にも気を遣います。

こういった「わかりやすく伝える」ために悩む一つ一つのポイントが、

将来患者さんと話す際に生きてくるのではないかと感じています。

この企画を通じて、私自身相手の立場に立ってわかりやすく説明できる医師になり、そういった医療者を増やしていきたいです。
 

 

ページにも記載しました通り、

いただいたお金は今年度8回の開催費用と、

余剰分は来年度以降の開催費用に充てさせていただきます。

また、今回いただいたご支援をもとに、来年度以降も継続して全国で開催できる形を作っていきます。

 

今後も開催報告等をこのページに掲載して参りますので、ご覧いただけますと幸いです。

この度は、私たちの企画を応援くださりありがとうございました。

応援してくださった皆様と一緒に走り続けてくれたSCOMEスタッフの仲間に心より御礼申し上げます。

 

東北大学医学部5年

林明澄

 

リターン

2,000


<学生限定コース>応援コース

<学生限定コース>応援コース

・お礼のお手紙
・活動報告

申込数
15
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月

5,000


SCOME応援コース

SCOME応援コース

・お礼のお手紙
・活動報告

申込数
46
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月

2,000


<学生限定コース>応援コース

<学生限定コース>応援コース

・お礼のお手紙
・活動報告

申込数
15
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月

5,000


SCOME応援コース

SCOME応援コース

・お礼のお手紙
・活動報告

申込数
46
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年4月
1 ~ 1/ 9

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