SDGsなお店 Mottainai移転プロジェクト

支援総額
目標金額 5,000,000円
- 支援者
- 1人
- 募集終了日
- 2025年10月17日

【月500円〜】西神戸朝鮮初級学校を支援!子供達の明るい未来の為に
#地域文化
- 総計
- 61人

Qsmetサポーター募集!|1匹でも多くの命を救いたい
#動物
- 総計
- 46人

孤立した妊産婦や女の子を応援!小さないのちのドアサポーター
#子ども・教育
- 総計
- 7人

長期保護を余儀なくされる動物たちの、保護活動費にご協力を!
#動物
- 総計
- 20人

『どの子も幸せに』を目標に!MOKOん家サポーターさん募集
#動物
- 総計
- 121人

神戸朝鮮高級学校の生徒たちにより良い教育環境を!継続支援にご協力を
#地域文化
- 総計
- 91人

OneforMee@丹波 ☆安定した保護活動&医療費の継続支援募集
#まちづくり
- 総計
- 47人
プロジェクト本文
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
「SDGsなお店Mottainai」は、環境分野のSDGsの視点でアパレル業界で過剰在庫となった新品衣料品を廃棄せず、焼却することなく販売をするため、2023年11月に兵庫県尼崎市にてオープンしました。
この2年間、多くの方々に支えられながら、衣料品ロスを減らす活動を続けてきました。 しかし、テナント契約更新に伴う賃料・管理費の大幅な増額により、現店舗の維持が困難になりました。
そのため、現在のスタッフとこの事業を継続したく尼崎市内での移転を決断しました。
しかし、この移転に伴い、契約関連費用、内装費・設備・運搬費など、想像以上の移転費用がかかることがわかりました。
「アパレル業界の過剰在庫問題を解決し、廃棄・焼却されようとしている新品衣料品を消費者に届ける」この事業を継続するため、店舗の移転費用の一部をクラウドファンディングでご支援をお願いいたします。
ファッションを通じた持続可能な社会づくりをさらに推進するこのプロジェクトへの皆さまのご理解とご支援をお願いいたします。
現在のSDGsなお店Mottainai 店舗
▼プロジェクトの背景
ファッションは私たちの生活を彩り、自己表現を豊かにするものです。
しかし、その裏側では、大量生産・大量消費が引き起こす深刻な問題があります。
アパレルブランド(メーカー)においては販売価格を下げ、利益を確保するために大量の新品衣料品を生産しますが、そのすべてが消費者の手に渡るわけではありません。販売に至らず大量に余った衣料品は「過剰在庫」となり、多くは廃棄・焼却処分されてしまいます。
この廃棄・焼却処分はCO2排出量の増加、そして地球温暖化に拍車をかける大きな要因となっています。
これらの、価値のある新品衣料の「過剰在庫品」を消費者に届けることにより、私たちはこの現状を変えたいと強く願っています。
▼当店のビジョン(私たちの思い)
私たちはアパレル業界で大量生産され販売に至らなかった「過剰在庫の衣料品」を販売しています。
これらの衣料品が廃棄され、焼却されることによってCO2(二酸化炭素)が排出され環境が汚染、温暖化が進行することを防ぎたい。
これは私たちの世代のため以上に、子供たち、孫の世代、「未来」に対する取り組みです。
店名のMottainaは日本人の心の中に宿る「モノを大切にする」心がけですが、今や世界にもこのマインドは広がり続けています。
※このPOPは店舗の女性スタッフが自発的に書いてくれました。
▼当店の取り組むSDGsのテーマ
17項目あるSDGsのテーマの中で、当店が取り組んでいるSDGsの項目は
9「産業と技術革新の基盤をつくろう」
当店で扱っている商品は、大量生産され”過剰在庫”となった新品の衣料品です。
製造の生産性を高め販売単価の低減を目指した仕組みですが、
気候の変動や消費者の嗜好に左右される衣料品においては、予想外の廃棄ロスを生じさせてしまうリスクがあります。
この部分については、発想の転換ならびにテクノロジーの活用によりパラダイムシフトする必要があると考えています。
12「つくる責任 つかう責任」
上記の9番で記載している通り、当店で販売している商品はアパレル業界で"過剰在庫"となった衣料品です。
これは、マーケティング(市場動向)を正確に分析できなかったために発生したと考えることもできますが、製造する側とそれを使う消費者側の意識を変えれば、発生する量は減っていくと考えています。
13「気候変動に具体的な対策を」
40代後半以上の年齢の世代では小さかった頃(小学生くらい)は夏場でも30度を超えるくらいの暑さだったのを覚えているでしょう。
今や、毎年30度後半から40度に迫る連日の気温となっています。
これを「地球温暖化ではない」と論じることは出来ないでしょう。
夏の風物詩であるセミの鳴き声すら聞こえなくなる夏。
雪合戦が出来ない冬。
これ以上、私たちが暮らす地球、子供たちその先の世代が快適にこの地球を残してあげるためにも
現在、目の前にある課題に取り組まなければいけません。
17「パートナーシップで目標を達成しよう」
本来なら廃棄・焼却される新品衣料は、CO₂排出や廃棄ロスの観点からも重大な環境課題です。
私たちはこの活動を通じて、「買う」ことが社会貢献につながる循環型の仕組みを目指しています。
▼アパレル業界の”過剰在庫品”を販売する「SDGsなお店Mottainai」とは?
現在、店内では常時1500点(700種類)以上の衣料品を展示販売しています。
通路もゆったりとした幅があるので、ベビーカーや車いすの方も気兼ねなく楽しむことが出来ます。
季節によって商品群は変化していきます。
月に2回ほど700点以上の商品が追加されます。(入荷は販売の状況によります)
人気のワンピースコーナーです。
試着室もあるので、じっくりと商品の確認ができます。
▼過剰在庫の衣料品を販売するだけではない。
~「SDGsなお店Mottainai」の持つ価値~
当店では、アパレル業界で過剰在庫となった衣料品の販売だけではなく、SDGsの啓発活動を行っています。
昨年は、兵庫県が実施している中学生の就業体験イベント「トライやるウィーク」を活用して
地域の中学生の皆さんに、アパレル店舗における接客業務を体験をしていただきました。
この接客業務の間に、環境分野のSDGsについて考える講演(ワークショップ)を実施しました。
【生徒さんがお客様に商品提案をしました】
【生徒さんが店内にある商品を活用してコーディネート】
代表が生徒さんにSDGsの持つ本質的な意義について講義を行いました。
▼日本人の心の中にあるMottainaiとSDGs
国際連合の機関であるUNEP(国際連合環境計画)が
[もったいない_ReThink Your Waste 日本語 フルバージョン]
という動画をYoutube で公開しております。
是非、ご覧ください。(動画共有に関する申請中)
この動画の中では
何気なく捨ててしまうゴミでも考え方を変えれば資源になるということを伝えています。
Reduce(減らす)、Reuse(再利用)、Recycleに取り組めば、
私たちの未来はもっと豊かになる。
そして、日本人の心の中にあるMottainaiという言葉の意味をもっと世界が共有することが出来れば
人類の喫緊の課題である環境破壊を防ぎ、温暖化を防止できるということを伝えています。
私たち日本人が先祖から代々、脈々と受け継いでいる「Mottainai」の心はこれからの世界の環境問題、SDGsに対して
重要な役割を果たしていくはずです。
▼子供たちから頂いたSDGsの絵画
トライやるウィークに参加頂いた中学校の生徒さんからご寄贈を頂いたSDGsをテーマにした絵画です。
頂いたときには涙が出るほど感激しました。
本当にありがとうございます。
上記以外の寄贈頂いた絵画も店頭にて展示しています。
▼社会福祉につながる私たちの取り組み
当店で取り扱う衣料品の中には、皆さんが良く知るブランドの商品もあります。
※写真撮影がうまくいかず、光の線が出ています。AIでの背景切り抜きもいびつになっています。
この美しいフォルムのワンピースの首元を見ると、商品のブランドタグが切除されています。
これはメーカーのブランド棄損(安売り行為によるブランドイメージの低下防止)を防ぐための施策として行われます。
そして、このブランドタグの切除作業は地域の障がい者福祉作業所にて行われています。
つまり、私たちのこの事業は、過剰在庫となった衣料品を販売する環境分野のSDGsの取り組みであるとともに、地域の障がい者の皆様
の生きがい、生活の一助となる社会福祉にもつながる仕組みも持ち合わせています。
▼SDGsなお店Mottainaiの移転スケジュール
6月中旬 解約手続き 終了
6月下旬~ 移転先の検討、物件の内見 現在進行中
7月下旬~ クラウドファンディングの実行 現在進行中
8月中旬 移転先物件の契約
8月下旬 内部解体ならびに改装
9月中旬 現店舗での営業終了
9月下旬 新店舗への引っ越し
10月上旬 新店舗での営業開始
▼資金の使い道について
当プロジェクトでご支援を頂いた資金については、下記の用途で使わせていただきます。
1.新規店舗における契約関連の費用
・敷金
・礼金
・仲介手数料
・補償金
2.移転に掛かる費用
・運送費用など
3.店舗改修費用
・店内改修費用
・看板設置費用
近年の物価高により、すべての項目の価格が上昇しております。
▼ご支援を頂いた皆様への返礼品について
ご支援を頂いた皆様への返礼品は
当店で取り扱っている衣料品、当店のコンセプトに共感を頂きハンドメイド作品をご提供頂いている作家様の
作品などを提供させて頂こうと思います。
ハンドメイド作家様の作品の準備が整った段階で逐次追加してまいりますので
是非ご覧くださいませ。
衣料品、ハンドメイド作家様の作品は、色や形など様々な商品があるため、返礼の期間を長めに設定しております。
店頭で実物をご確認を頂き、ご満足を頂ける商品をご提供できればと考えております。
▼このプロジェクトの実行者について
当プロジェクトの実行者の合同会社エフィシスの宮脇秀和です。
このプロジェクトの事業を始めたきっかけは、大手の重工業会社の技術研究所(化学環境研究部)にて研究員をしていた経験
と知見がきっかけとなっています。
当時は、大阪北部の能勢町という地域でごみ処理プラントが老朽化したことによるダイオキシンが大量に排出されるという出来事がありました。
その時は、ただゴミを安全に処理をするという概念のみの取り組みでした。
しかし昨今のフードロスの発生や当事業の衣料品の廃棄ロス問題も含めゴミの発生という問題が依然として解決されるに至っていません。
近年の地球規模の温暖化に関しても、この状況が起因していると言っても過言ではなく、少しでもこの状況を改善したいとの思いから、
この事業を始めるに至りました。
この取り組みは現在を生きている私たちのためである以上に、この先の未来を生きる子供たちのための取り組みです。
現在は小さな取り組みですが、この小さな取り組みが少しでも皆さまの心に響き、大きな輪になっていくことを切に願っております。
このプロジェクトへのご賛同、ご支援を頂きたく、心よりお願い申し上げます。
- プロジェクト実行責任者:
- 宮脇 秀和(合同会社エフィシス)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年10月17日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
支援者から頂いた資金は合同会社エフィシスが運営するSDGsなお店Mottainaiの移転費用として活用させて頂きます。 主な資金の用途としては 契約に掛かる費用350万円 (敷金、礼金、保証金、仲介手数料、賃料保証会社契約金) 引っ越し費用 30万円 内装費用100万円 看板架け替え費用 20万円 として充当させて頂きます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
SDGsなお店 Mottainaiを運営している宮脇秀和と申します。 大学では生命科学を専攻し、生命科学分野をはじめとした科学技術への情景が深くなりました。 大学を卒業してからは、社会情勢の厳しさからアメリカの産業資材メーカー(世界3位)、ドイツの産業資材メーカー(世界1位)で技術部門での勤務、そして国内大手の重工業会社にて環境科学分野の研究員となり、環境有害物質の安全な分解技術の確立に従事しました。 その後は、IT分野に転身をし、国内の大手広告代理店にてシステムエンジニアなどとして勤務をし、現在はITエンジニアとして独立をしています。 ただ、昨今の気候変動の状況から、SDGsへの取り組みの必要性を感じ、過去の研究員時代の思いもあってSDGsなお店Mottainaiの運営を思い立ちました。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
1,000円+システム利用料

【1,000円】応援コース
■代表 宮脇 秀和からお礼のメールの送信。
※複数口のご支援も可能です
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月
1,100円+システム利用料

当店で販売している衣料品1点(店頭受取り)
当店で販売している商品1点を店頭でお受け取り頂きます。
2026年1月末までに商品をお受取りください。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年1月
1,000円+システム利用料

【1,000円】応援コース
■代表 宮脇 秀和からお礼のメールの送信。
※複数口のご支援も可能です
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月
1,100円+システム利用料

当店で販売している衣料品1点(店頭受取り)
当店で販売している商品1点を店頭でお受け取り頂きます。
2026年1月末までに商品をお受取りください。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年1月
プロフィール
SDGsなお店 Mottainaiを運営している宮脇秀和と申します。 大学では生命科学を専攻し、生命科学分野をはじめとした科学技術への情景が深くなりました。 大学を卒業してからは、社会情勢の厳しさからアメリカの産業資材メーカー(世界3位)、ドイツの産業資材メーカー(世界1位)で技術部門での勤務、そして国内大手の重工業会社にて環境科学分野の研究員となり、環境有害物質の安全な分解技術の確立に従事しました。 その後は、IT分野に転身をし、国内の大手広告代理店にてシステムエンジニアなどとして勤務をし、現在はITエンジニアとして独立をしています。 ただ、昨今の気候変動の状況から、SDGsへの取り組みの必要性を感じ、過去の研究員時代の思いもあってSDGsなお店Mottainaiの運営を思い立ちました。













