【施設整備のご報告】手術台等を設置いたしました！

札幌医科大学クラウドファンディング「外科手技トレーニング施設の環境整備へご寄付を」を応援していただいた皆様

札幌医科大学サージカルトレーニングセンター長の大崎雄樹と申します。

この度、皆様からのご寄付を使わせていただいた施設整備第一弾として、以下の機器を設置いたしました。

・手術台

・手術台付属パーツ（側臥位保持器）

・ポータブルスピーカーマイク

・手術器具（筋鈎など）

一部写真で紹介いたします。

・手術台：どの科の手技研修でもご利用できる基本機器として購入いたしました。これまで保有していたものと合わせて手術台が２台となり、手技研修がより臨床現場に近い姿勢で行えるようになります。

・ポータブルスピーカーマイク：これまでの施設内の無線マイクはときおり雑音に悩まされておりました。本機器は小型ですが大音量に対応しており、手技指導を行う講師の先生用のピンマイク、および全体アナウンス用のハンドマイクを備えており、より鮮明な音声でトレーニングを行なっていただけます。

これらの購入機器には、サムネール画像にありますようなクラウドファンディング購入品であることを示す記念プレートを取り付けております。

今後もトレーニング設備の新規設置の際は、継続的にご報告申し上げます。

また本活動報告でのお礼を申し上げるのが大変遅くなり恐縮ですが、ご寄付をいただいた方々のご希望等に応じて、お礼のメール、感謝状送付、本学ホームページ寄付者情報への氏名掲載、本学基礎医学研究棟正面玄関ロビーの寄付者碑銘板への氏名掲載をさせていただきました。

改めまして、本プロジェクトへの皆様からのご寄付に心よりお礼申し上げますとともに、今後も札幌医科大学の様々な医学教育・研究環境整備プロジェクトを引き続き応援いただけますと幸いです。

札幌医科大学サージカルトレーニングセンター長

解剖学第一講座　教授

大崎　雄樹