札幌医科大学|外科手技トレーニング施設の環境整備へご寄付を
札幌医科大学|外科手技トレーニング施設の環境整備へご寄付を

寄付総額

9,710,000

目標金額 7,000,000円

寄付者
245人
募集終了日
2024年7月11日

    https://readyfor.jp/projects/SMUSTC_2024?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2025年08月08日 09:53

札幌医科大学の新プロジェクトをご紹介します

【札幌医科大学のクラウドファンディングのご紹介】

本プロジェクトを応援してくださっている皆様、札幌医科大学カダバーセンター長の大崎です。今年度から「サージカルトレーニングセンター」を、新たに「カダバーセンター」と改組し、事務局職員も増員いたしました。医師の外科手技修練(CST)だけでなく、身体の構造・機能を解明する臨床解剖研究、医学生・医療人向け解剖教育、ご献体の管理などを、解剖学講座と連携しながら包括的に運営し、医学教育と医学発展のサポートに今後も尽力いたします。

 

今回は、札幌医科大学で現在行われております、3件のクラウドファンディング(9月12日まで)をご紹介させていただきます。

 

「スポーツ医学の遠隔医療支援」「がん治療に伴う副作用軽減・予防研究」「性感染症の治療法開発研究」の3つです。ご一読いただき、ぜひ応援していただければ幸いです。

札幌医科大学が挑戦中のプロジェクト一覧

 

「スポーツ医学の遠隔医療支援」

ケガで夢を諦めない未来を。遠隔支援でスポーツ現場に医療が届く時代へ。

本学スポーツ医学講座 渡邉耕太教授が代表のプロジェクトです。私どものプロジェクトを応援いただいている方々のほうがよくご存知かもしれませんが、渡邉先生は本学整形外科学講座ご出身で、日本のオリンピック帯同医師を務め、特に冬季スポーツのトップアスリートからの信頼も厚い先生として著名な実績を挙げられてきました。臨床面だけでなく、ご献体を使って身体の運動機能を解明するための研究、CSTを通じた若手医師教育、さらに医療従事者のための解剖教育に長年に渡りご尽力されいます。私ども解剖学講座、カダバーセンターとしてもいつも大変お世話になっております。

渡邉先生のプロジェクトは、都市部、地方、どこに居てもスポーツを楽しめるように、遠隔地医療体制の充実を目指すものです。医療施設の整った都市部からは離れた地方で活動するアスリート、スポーツを楽しむ人たちの健康を支える、「ポータブル超音波診断装置」などの遠隔医療機器と、「遠隔相談システム」を整備し、「医療のほうから現場に向かう」ことを目指す内容です。

 

「がん治療に伴う副作用軽減・予防研究」

がん治療にともなう副作用の軽減・予防を目指す、基礎研究へのご寄付を

本学薬理学講座 久野篤史教授が代表のプロジェクトです。抗がん剤の発展により、多くのがん患者の命が救われている今日ですが、一方で薬はがん細胞だけでなく、正常な細胞も攻撃してしまうので、重篤な副作用で苦しむ患者さんも多いです。この副作用に焦点を当てた研究領域は、がん研究本体に比べて研究費支援が薄いのが現状です。久野先生のプロジェクトは、細胞保護作用の「番人」とも言われるサーチュインというタンパク質の機能解明を通じて、抗がん剤副作用の軽減/予防方法を明らかにする内容です。

 

「性感染症の治療法開発」

増加する性感染症に立ち向かう。培養困難な最近の培養法確立を目指して

本学感染制御・臨床検査医学講座の高橋聡教授が代表のプロジェクトです。日本をはじめ先進国では過去の疾患と思う方もいるかもしれませんが、昨今、梅毒やマイコプラズマといった性感染症が再拡大しており、男女ともに誰しもが罹患する可能性が広がっています。これらの病原体に女性が感染した場合、不妊症や流産、さらには母子感染による先天性梅毒として重篤な症状を持つ赤ちゃんが生まれる可能性があります。これらの病原体治療の難しいところは、妊婦さんであれば使えない薬がある、薬剤耐性菌が出現する、診断・検査が難しいといった点にあり、何より病原体の効率的な培養方法が確立されておらず基礎的な研究が進んでいません。高橋先生のプロジェクトは、梅毒、マイコプラズマの培養技術を確立させ、薬剤やワクチン開発の基盤をつくり、市民と未来の子供達の安全を守ることを目指すものです。

 

以上、ご興味をお持ちいただけましたらぜひ、本学のプロジェクトを応援いただけましたら幸いです。9月12日までとなっています。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

ギフト

5,000+システム利用料


alt

【個人向け】5千円

・寄附金受領証明書
・お礼のメール

上記に加え、札幌医科大学の顕彰制度
・芳名録(札幌医科大学HP)への氏名掲出(希望者のみ)
・感謝状(同年度内に支援額10万円以上・希望者のみ)
・寄附者銘板(累計支援額30万円以上・希望者のみ)

※寄附金受領証明書はREADYFOR株式会社を通じて寄附金が札幌医科大学に入金された日付で発行いたします。札幌医科大学への入金は募集終了の翌々月になりますので、税制上の優遇措置の対象となる年にご注意ください。
※寄附金受領証明書のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。
※日本の納税者のみ対象となり、海外の方は優遇を受けることはできません。

申込数
20
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

10,000+システム利用料


alt

【個人向け】1万円

・寄附金受領証明書
・お礼のメール
・活動報告書(PDF)

上記に加え、札幌医科大学の顕彰制度
・芳名録(札幌医科大学HP)への氏名掲出(希望者のみ)
・感謝状(同年度内に支援額10万円以上・希望者のみ)
・寄附者銘板(累計支援額30万円以上・希望者のみ)

※寄附金受領証明書はREADYFOR株式会社を通じて寄附金が札幌医科大学に入金された日付で発行いたします。札幌医科大学への入金は募集終了の翌々月になりますので、税制上の優遇措置の対象となる年にご注意ください。
※寄附金受領証明書のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。
※日本の納税者のみ対象となり、海外の方は優遇を受けることはできません。

申込数
137
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

5,000+システム利用料


alt

【個人向け】5千円

・寄附金受領証明書
・お礼のメール

上記に加え、札幌医科大学の顕彰制度
・芳名録(札幌医科大学HP)への氏名掲出(希望者のみ)
・感謝状(同年度内に支援額10万円以上・希望者のみ)
・寄附者銘板(累計支援額30万円以上・希望者のみ)

※寄附金受領証明書はREADYFOR株式会社を通じて寄附金が札幌医科大学に入金された日付で発行いたします。札幌医科大学への入金は募集終了の翌々月になりますので、税制上の優遇措置の対象となる年にご注意ください。
※寄附金受領証明書のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。
※日本の納税者のみ対象となり、海外の方は優遇を受けることはできません。

申込数
20
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

10,000+システム利用料


alt

【個人向け】1万円

・寄附金受領証明書
・お礼のメール
・活動報告書(PDF)

上記に加え、札幌医科大学の顕彰制度
・芳名録(札幌医科大学HP)への氏名掲出(希望者のみ)
・感謝状(同年度内に支援額10万円以上・希望者のみ)
・寄附者銘板(累計支援額30万円以上・希望者のみ)

※寄附金受領証明書はREADYFOR株式会社を通じて寄附金が札幌医科大学に入金された日付で発行いたします。札幌医科大学への入金は募集終了の翌々月になりますので、税制上の優遇措置の対象となる年にご注意ください。
※寄附金受領証明書のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。
※日本の納税者のみ対象となり、海外の方は優遇を受けることはできません。

申込数
137
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月
1 ~ 1/ 15


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る