プロジェクト概要

 

ー達成のお礼とネクストゴールについてー

 

「くららの家」のトイレ増設にご支援いただきました皆さま、ご関心を寄せてくださいました皆さま、本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。

 

ありがたいことに、まだ期間が残っておりますので、引き続きネクストゴールを設定させていただくことといたしました。

 

トイレ増設にかかかる見積もりは、当初160万円でした。現在概ね出来上がり、140万円の請求書がNPOに届いております。
 

第一目標としては、その内の100万円を目指し、皆さまからご支援いただいておりました。

 

ですので、ちょっと欲張りですが、トイレ増設にかかる全体の金額である140万円を、ネクストゴールにさせてください。

 

第一目標:100万円(トイレ増設費用の一部)
ネクストゴール:140万円(トイレ増設費用全額)

 

多くの皆さまが、ホームホスピスという活動に関心を寄せてくださいました。ホームホスピスがもっと増え、きちんとしたホスピスケアマインドとスキルを持って広がり、市民権を得ることができますよう、これからもご理解、ご支援を賜りたく心からお願い申し上げます。

 

ホームホスピス秋田 副理事長 中村順子
5月15日(水)追記

 

 

ホームホスピスとは、最期まで自分らしく生きるための「家」です。

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。

 

NPO法人ホームホスピス秋田副理事長の中村順子です!

 

訪問看護師やケアマネジャーをするなかで、本当は自宅にいたいけれども、自宅での介護が難しい方々のために、尊厳を守るケアを提供する場として、ホームホスピスを知りました。

 

集団の中で受けるケアは、どうしても個別のニーズには対応しにくいと感じていたので、自分もいつか、このような第2の家となるような場所を作りたいと考えていました。

 

東京での実践活動を経て、2007年に故郷秋田に戻りましたが、その後も「ホームホスピスっていうのがあるんだよ」とさまざまな方々に伝えて行き、思いを共有する方を増やしていきました。

 

多くの方々のご協力とご支援を受け、とうとう2015年にNPOを設立し、念願だったホームホスピス『くららの家』を開設しました。

 

日本財団さんのご支援やNPO会員の皆さまをはじめ、秋田市内外のたくさんの方々から、テレビや調度品などの寄付をいただき、皆さまのご支援のおかげで、開設して5年目を迎えることができました。

 

 

ホームホスピスというのは、病気の方や障がいのある方が、入院や施設で「介護される」のではなく、最期まで自分らしく生きるための「普通の家」のような場所です。

 

その中で、「トイレの自立」というのは、尊厳やプライドなど、人が自信を持って自分らしく生きる上でとても大切なことだと考えます。

 

今回、ホームホスピス秋田が運営する『くららの家』にトイレを増築し、入居者さんの尊厳や自分らしさを守るために、このプロジェクトを立ち上げました。

 

ぜひ皆さまのご支援をお願いいたします。

 

 

 

自分らしく生きるために、一人ひとりの尊厳が大事にされています。

 

介護が必要になっても、人生のお終いの時になっても、大切な一人であることは変わりません。

 

個別性と尊厳が最期まで守られる場として、ホームホスピスという活動もあるということを、より多くの市民の皆さまに知っていただきたいという想いで、秋田県唯一のホームホスピス 『くららの家』を継続させてきました。

 

入居者さんもスタッフも一緒に掃除をします。

 

『くららの家』では、「一人ひとりが大切にされる(尊厳が守られる)こと」、そして「その人らしさが尊重されること」を理念に掲げています。

 

ある入居者さんは、入院となってしまったとき「くららに帰りたい!くららで死にたい!あの声(大きな声を出される入居者さんがいらっしゃいました)をまた聞きたい!」と言って帰ってこられました。その後数日で、穏やかに人生の幕引きをされています。

 

施設にいたときは経管栄養(管からの栄養)でしたが、『くららの家』に来てじっくりゆっくりヘルパーさんたちが関わってくれたおかげで、口からすっかり食べれるようになった方もいます。

 

職員は専門性を持った疑似家族として、自立を助けその人らしさを守る介護を意識しています。

 

このように、人生の最期まで尊厳が守られ、家という場で“共ぐらし”ができるよう日々奮闘しています。

 

また、ホームホスピスというものは、「介護されているけれど、実は他の入居者さんを気遣い、ケアし合っていて、お互いが必要な存在となる」ことも、魅力の一つだと考えています。

 

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd
入居者さんのお誕生日ケーキ

 

『くららの家』には、現在9名の入居者さんがいらっしゃいますが、ほぼ皆さんにリハビリが入り、歩行練習等をしています。

 

その結果、嬉しいことに、自分でトイレに行けるなど、ADL(Activity of Daily Living:日常的に行なっている週間行動。食事、トイレ、入浴、移動など)がどんどん上がっています。入居者さんの笑顔も増えているように感じます。

 

一方、今までは入居者さんの身体状況もさまざまで、トイレがかち合うことはあまりありませんでしたが、入居者さんのトイレの自立が進んでいる今、9名が住む家に1個のトイレでは、とても足りなくなってしまっています。

 

このような状態では、トイレの自立ができているのに、簡易トイレで用を足さなくてはいけなくなり、尊厳やプライドが傷つけられてしまいます。とても「自分らしく生きている」とは言えない暮らしになってしまいます。

 

リハビリの様子。

 

 

皆さまからのご支援で、トイレの増築を目指します。

 

トイレの増築は、日々の生活の質を上げるためにどうしても必要ですが、現在のNPOの資金では、通常の運営資金でいっぱいいっぱいです。

 

そのため、今回このプロジェクトを立ち上げ、皆さまからのご支援を募っているということです。


排泄は、人の尊厳が守られ、生活の質を左右する大切な行為です。

 

入居者さんに、より自由に自分らしい生活をしていただくため、もう一つトイレが必要なのです。

 

 

トイレができることで、入居者さんのご家族や介護職員には、大変喜んでいただけると思います。

 

また、まずは今回のプロジェクトで、基本的な自立生活の場をしっかり整えることで、ホームホスピスの良さが徐々に広まっていき、たくさんの方にホームホスピスのサービスを届けられるようになると信じています。

 

《プロジェクト詳細》

・トイレ増築費用:162万円

・クラウドファンディング募集金額:100万円

 (トイレ増築費用の一部+手数料)

*残りの費用は、団体の運営資金で賄わせていただきますが、今後継続的に『くららの家』を運営していくためにも、もし期間中に達成しましたら、ネクストゴールとして162万円を目指したいと思います。*

 

 

ホームホスピスを、当たり前の選択肢にするために、ご支援お願いいたします。

 

ホームホスピスは、看取りのときまで、尊厳が守られ穏やかな暮らしが保証される場です。

 

NPOの理念は、ホームホスピスの活動を通して地域緩和ケア(地域においてホスピスケアー人生の最期まであらゆる苦痛が緩和され、尊厳が守られるケア)の実現をはかることです。

 

今回のプロジェクトを通して、人の尊厳を守るというNPOの理念のひとつを具現化することができます。

 

そしてゆくゆくは、ホームホスピスが人々の人生の中で、当たり前の一つの選択肢になってほしいという想いで、この活動を続けていきたいと思います。

 

 

おかげさまで、ホームホスピスくららの家も5年目に入りました。

 

さらにホームホスピスの認知度を広めていき、多くの方にとって、ホームホスピスが当たり前の選択肢になるように、このクラウドファンディング達成を第一歩にしたいと思います。

 

この活動がここまで続けられたのは、地域の方々やホームホスピスにご理解のある全国の仲間の皆さまの、力強い応援があったからこそです。心から感謝申し上げます。

 

ここでもう一歩、さらに住みやすい環境を整えるため、皆さまのご支援を心からお願いしたいと思います。何卒よろしくお願い申し上げます。

 

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd

 


最新の新着情報