日本ではもう日付をまたいでしまいましたが、いよいよ今日からプロジェクトのスタートです!

早速ご支援を下さった皆様、温かいおメッセージを下さった皆様、本当にありがとうございます!まだまだゴールまでは遠い道のりですが、引き続きこのプロジェクトを見守ってくだされば、幸いでございます。

 

さて、普段は事務所での活動なのですが、昨日からSSHが昨年度から運営を開始した学校、The ChildPlan Academy(TCA)でサマークラス(現在は夏休みで、インドの新学期は6月から始まります)に参加させて頂いております。

(図工の時間。壺へのペインティング)

(子どもたちが色を塗った壺)

 

村の学校(州政府カリキュラムの学校)に通う子どもたちの図工といえば、先生が黒板に描いた絵をスケッチブックに写し、それに色を塗る、ということばかり。先生たちも村から出たことがなく、他のアイデアが思い浮かばないことや、他の道具を必要とするものでのアートだと、村出身の親御さんから、「どうしてそんなに無駄なことにお金を費やすの」というクレームがくること等、が原因だそうです。それでは子どもたちの創造性がはぐくまれないとともに、こういった活動が子どもたちにとってどれだけ楽しいものか分かっていないのよ、と先生が嘆いていらっしゃいました。

 

(私に興味津々で近づいてくる子どもたち)

 

今日は私も日本文化の授業を行わせていただきました。「日本人って蛇を食べるんでしょ?」「チャパティは食べるの?」と様々な情報が入り乱れており、こっちとしても、教えがいありありです。生魚を食べるという話をしたときには、子どもたちからなかなかいいリアクションをいただきました。

 

このサマークラスは、TCAで普段学ぶ子ども以外の子どもたちに対して開かれており、参加者の多くが、州政府のカリキュラムで学ぶ子どもたちです。中央政府カリキュラムではすべて英語での学習に対し、州政府カリキュラムはすべてタミル語。そのため、英語で授業を行ったものの、なかなか理解できない子が多く・・・、ですね。明日も1時間授業時間を頂いています。工夫していかないと。

 

この学校は、SSHが支援している2地区、ディンディガル、ナーマッカル地区のうち、ナーマッカル地区の方にあります。そのため、今度新しく支援する子どもたちの半分は、ここの学校へ入ってもらう予定です。それに加え、新しい校舎を建設するためのプロジェクトも始動しており、そのためのアプリケーションの翻訳の作業も頼まれていることから、明後日まではこの学校での活動し、子どもたちから様々なことを吸収してまいります。

 

どんな子どもたちでも、笑顔で学校へ通える社会を目指し、引き続きみなさまのご支援、どうぞよろしくお願いします。