ファシリティドッグ ドリーム☆サポーターの皆様

 

こんにちは、ファシリティドッグ事業担当の白子です。

アニーが活動する神奈川県立こども医療センターのスタッフさんからメッセージをいただきましたのでご紹介いたします。

 

 

アニー、神奈川県立こども医療センターの優秀なスタッフ

　先輩ファシリティドックのベイリーや私たちと同じようにアニーも毎朝、事務局に出勤します。スタッフの机の間を通り一日のルーティンが始まります。そして、「おはよう、アニー！」という声で私たち事務局スタッフの朝が始まるといっても言い過ぎではないと思います。なので、アニーがお休みの日は、「今日はどうしたの？」という声が聞こえます。体調が悪いのかしらと心配になります。

 

　アニーは、しっぽがピンとして笑顔で通り過ぎるときはご機嫌！ハンドラーの森田さんの後ろをゆっくり歩くときは、お疲れかしら？と、しっぽの表情でアニーの様子がわかりますが、病棟へお仕事に向かうために事務局の入り口を出ると、どんな時も、シャキッとして、エレベーターに乗り込みます。その姿はとてもきれいでかっこいいのです。まるで、白衣を着て職場に向かう医療スタッフと同じです。

 

　「さすがアニー、いってらっしゃい。」　そう、事務局の入り口は彼女のONとOFFのスイッチみたいです。確かに入り口を出るとそこは子たちが歩く廊下ですものね。
　

　病棟の子どもたちやスタッフにはもちろん、事務局でも彼女は大の人気者です。仕事の合間にほっとするひと時を分かち合うようにいろいろなところから声がかかります。時にはアニーからそっと近づき、くん！と鼻でなでてと寄り添い、「わたしわかるの。そばにいるわ。大丈夫？」とでも言っているようです。「あたり…ありがとう。わかるのね。」まるで、優秀なカウンセラーの様です。また、時には女子会も楽しみます。そうです、アニーは神奈川県立こども医療センターの優秀なスタッフ、事務局の大切な仲間でもあるのです。
　

　アニーと一緒に仕事ができることでモチベーションが上がるのは私だけかしら？いつもありがとう。