スポーツの価値具現化プロジェクトを応援してくださった皆様へ
この度、Sports Performance Laboratory スポーツの価値具現化プロジェクトにご賛同いただいた皆様、誠にありがとうございました。
おかげさまで本プロジェクトは以下のとおり多くの方からご支援をいただきました。
支援総額 2,470,000円
支援者数 176名
2,000,000円という当初の目標金額を大きく上回りプロジェクトを成功させることができました。
改めて一同より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
皆様からいただいたご支援金は、Education/Entertainment/Fitness/Support/Community
の5つの分野それぞれで活用させていただきました。それぞれの主な活動を簡単に紹介させていただきます。
Educationの分野ではスポテクを使ったマットの実験授業を行いました。
その結果、授業前と授業後で技の体系的な理解を促進し、言語化能力を養うことができました。(資料①)
今後はさらに多くの学校現場やクラブへの導入を促しつつ、他競技・他種目への展開を視野に進めていこうと思います。
資料①
Entertainmentの分野では本プロジェクトのリターンとして
SPL特別演技会を2022年3月27日(日)に行い、様々な競技を間近で観て、体感していただく素晴らしい機会を創出することができました。(画像①)
今後も、エンターテインメントとしてこのような機会を定期的に提供していけるようなシステム作りを考えていきたいです。
画像①
Fitnessでは体操競技をベースとしたトレーニングプログラム【GYMCORE】を提供し(資料②)、実際にGYMCOREに通ってくださっている方からは『動きのある動作は身体能力を非常に高めてくれています。』というような声もいただいております。
また、コンディショニング3SK株式会社様との提携によって、プログラムの共同開発を行い、体操競技のトレーニングを通じて日常的な動作の向上や、生涯に渡り自由に動かすことのできる身体作りを目指し、より多くの皆様へ活用して頂けるプログラムへ成長させていきます。
資料②
Supportではアスリートバリューデザインとして、芦川うらら選手・志田拓巳選手の2名を支援し、個人のファンからの支援を可能にするシステムの構築を行いました。
個人のファンの方からの直接的な支援によって、選手自身もファンとのつながりを身近に感じられ、競技への活力となったという声も両選手からいただきました。
今後は、アスリート自身がやりたいこと実現するサポートとファンの方がそれをより応援しやすくする仕組み作りをさらに模索していきたいと考えています。(資料③)
資料③
Communityではゆるたいそう(2022年度より【GYMエンジョイ(大人のたいそう)】に名称変更)としてシニア向けのプログラムや川崎フロンターレ様とともにフロンタウン内でのレッスンやイベントを通じて、地域の方々との交流を図ってきました。(画像②)
今後はさらなるシニア向けレッスンの充実と他種目との協力し合うことで地域を盛り上げることを進めていきたいと考えています。
画像②
以上が各分野の昨年度の主な活動となります。
これを持ちまして、クラウドファンディング終了のご報告とはなりますが、本プロジェクトは一過性のものではなく、今後もスポーツの価値具現化への挑戦は続きます。
このクラウドファンディングをきっかけに今後も様々な形でスポーツの価値を具現化してくことに努めてまいります。
どうぞ皆様今後とも、私達の活動を見届けていただけますと幸いです。
この度は本当にありがとうございました。
そして、このご縁を大切に末永くよろしくお願いいたします。
Sports Performance Laboratory代表
水鳥 寿思