養護施設や里親の下で育った若者をサポートする若者おうえん基金

寄付総額
目標金額 3,000,000円
- 寄付者
- 255人
- 募集終了日
- 2020年11月26日

松代大本営の記憶と記録を平和のために語り継ぐ。祈念館建設にご支援を
#地域文化
- 現在
- 2,820,000円
- 支援者
- 106人
- 残り
- 35日

制度の狭間にいる難病者700万人の社会参加の選択肢を増やしたい

#医療・福祉
- 現在
- 3,355,000円
- 支援者
- 265人
- 残り
- 3日

iPS細胞による網膜再生医療実用化|患者さんに光を失わせない未来へ

#医療・福祉
- 現在
- 23,274,000円
- 寄付者
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女性のための新しい医療メディア|女性が納得して医療を選べる未来へ

#医療・福祉
- 現在
- 3,756,000円
- 支援者
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- 残り
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緊急支援|中国チベット自治区の地震被害へのご支援を

#国際協力
- 現在
- 1,086,000円
- 寄付者
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多様な人が「働ける能登」を未来に繋ぐ|復興プロジェクト

#地域文化
- 現在
- 4,281,000円
- 支援者
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- 残り
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西成チャイルドサポーター募集|「おかえり」でつながる地域の実家を

#子ども・教育
- 総計
- 47人
プロジェクト本文
終了報告を読む
【2020年11月21日追記:さらなる支援を目指します!】
みなさまのご支援により、目標金額の300万円を達成することができました。ご支援くださったみなさま、心より御礼申し上げます。いただいたご支援は、児童養護施設や里親など社会的養護のもとで育った若者たちの支援に活用させていただきます。
現在、クラウドファンディングと並行して、社会的養護のもとで育った若者たちを支援する伴走者を対象に助成金の申請を募集しており、助成金申請の総額が寄付額のスピードを大きく上回っています。このままでは支援が必要な団体であっても不採択の団体が生じてしまう状況です。
そこで私たち首都圏若者サポートネットワークは、クラウドファンディングのネクストゴールとして400万円に挑戦することにしました。1万円あれば、若者1人に食糧支援ができるようになります。15万円あれば、若者1人に大学入学費用の支援をおこなうことができます。そして30万円あれば、若者1人に居住支援のための初期費用を用意することができます。
新型コロナで厳しい状況にある中でこそ、誰ひとり取り残さないために。ぜひみなさんも応援ください!
最後まで応援をよろしくお願いいたします!
児童養護施設や里親などのもとで
育つ子どもたちの数は日本国内に約4万5千人※。
彼/彼女らの多くは、
18歳になると自立を求められ、
学び、働き、暮らすうえでも困難に直面します。
そんな子ども・若者たちを一緒に支援しませんか?
※参照:https://www.mhlw.go.jp/content/000503210.pdf
ページをご覧いただき、ありがとうございます。私たち首都圏若者サポートネットワークは、児童養護施設や里親などの「社会的養護」のもとで育った子ども・若者たちを支援している民間の団体です。
2018年に団体を設立し、この2年半に次のような活動をしてきました。
今回は、困難を抱えた子ども・若者たちに寄り添って伴走型の支援をしている方々に助成金を給付することで、大人のサポートを必要としている子ども・若者を応援する「若者おうえん基金」へのご支援をいただきたくクラウドファンディングを立ち上げました。
児童養護施設や里親などの下で育った若者たちは、さまざまな壁にぶつかり社会的に弱い立場に置かれることが多くあります。それゆえ今回の新型コロナウイルス感染症の影響をまっさきに受ける存在でもあります。
みなさまからいただいたご支援は、こうした児童養護施設や里親などのもとで育った若者たちの支援に活用させていただきます。どうか温かいご支援をお願いいたします。
みなさんは「社会的養護」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。親などの保護者がいなかったり、適切な養育を受けられなかったりする子どもたちを、公的な責任で保護し、育てていくことを「社会的養護」と言います。
いわば、社会が親代わりとなって、子どもたちを育てていく仕組み。それが社会的養護です。
貧困や虐待、両親の不慮の事故・病気など、その背景はさまざまですが、日本には社会的養護を受けている子どもたちが、約4万5千人います。子どもが500人いれば、そのうち1人は社会的養護を受けている計算になります。
社会的養護の形態はいくつかありますが、とりわけ人数として多いのが児童養護施設です。全国に約600ヵ所ある施設に、約2万6千人の子どもたちが暮らしています※。
※参照:https://www.mhlw.go.jp/content/000503210.pdf
戦後の孤児院のイメージもあり、親と死別した子どもが入る施設と思われがちな児童養護施設。しかし、近年の入所理由でもっとも多いのは、親からの虐待です。
厚生労働省の2013(平成25)年の調査では、児童養護施設に入所している子どもの約6割、乳児院に入所している子どもの約4割が、過去に虐待を受けた経験があるという調査結果が出ています。
虐待を受けた経験は、子どもたちの心に大きな傷を残します。かなりの個人差はありますが、大人になってもその後遺症に悩まされるなど、生きるうえでの困難を感じる被虐待経験者が多数います。
ただでさえ虐待などのつらい経験をしていることが多い社会的養護の子どもたちですが、彼らは成長して社会に巣立とうとする際にも厳しい現実に直面します。
現行制度のもとでは、児童養護施設・里親での「措置」(=その施設などに入居していられる期間)は原則として18歳まで。「措置延長」は最長で満20歳までとなっています(自立援助ホームの場合は、22歳に達する日の属する年度の末日まで)。つまり彼/彼女たちは、原則的として18歳になると施設や里親家庭を出て自分の力だけで自立することを求められるのです。
社会的養護のもとで育った子ども・若者は、親や親族などに頼ることができないことが多く、学費や生活費などもすべて自分で働いたお金でまかなわなければなりません。
一般的に考えて18歳前後の若者が大人たちのサポートなしに自立するには、多くの困難があります。子ども時代のつらい経験やその後遺症がある若者ならばなおさらです。
さらに当事者の若者が置かれている状況が困難であればあるほど、現行の支援制度では対応ができません。そんな支援制度の網からこぼれ落ちてしまう若者たちに対して、心ある人たちの持ち出しによって伴走型の支援がおこなわれているのが現状です。
しかし、伴走者たちによる持ち出しでの活動には限界があります……
そこで若者に寄り添う伴走型の支援をおこなっている「伴走者」たちの活動を助成することで、社会的養護のもとで育った子ども・若者たちの困難をサポートする「若者おうえん基金」が生まれました。
社会的養護のもとで育った子ども・若者たちは、具体的にどのような困難を抱え、伴走者たちのどのような支援を必要としているのでしょうか。当事者が抱える困難は人によってさまざまですが、ここでは過去に若者おうえん基金が助成した二人の若者のケースをご紹介します。
若者Aさんのケース
背景:Aさんは、幼少期より養父からの身体的虐待を受けて育ちました。小学生の時に児童養護施設に保護され、高校卒業までその施設で暮らしました。その後、家庭に戻りますが、虐待が繰り返され、着の身着のままで家から逃げます。放浪生活を続け自立援助ホームに入所するも、職員との折り合いが悪く退寮。デリヘルの仕事を始め心身に支障をきたしたところで、若者おうえん基金の助成先団体の支援につながりました。
支援内容:女性相談の窓口でシェルター入所の説明を受けるも、家庭、児童養護施設、自立援助ホームを経て、他者と暮らすことでの大きなストレスを感じてきたこともあり本人は入所を拒否。そこで若者おうえん基金の助成金を活用した支援によって、アパート契約や生活費の管理などのサポートを受け、一人で安心して生活できる住環境をようやく得ることができました。また、フルタイムの仕事に就くことを目標にし、月に一度の精神科の通院にも助成先団体の職員による同行サポートを受けました。
成果:生活保護を申請することなしに就職し、自活生活にいたれたことが本人の大きな自信につながりました。一度生活保護につながると生活スタイルを変えることが難しいため、生活保護なしのサポートができたことは成果といえます。
若者Bさんのケース
背景:Bさんは、生活保護世帯の母子家庭で暮らしていましたが、母子関係が悪化したため若者おうえん基金の助成先である自立援助ホームに入居しました。遅刻欠勤もほとんどなく継続して働くことはできていましたが、Bさんには経済的な理由から諦めた夢がありました。ペットトリマーになることです。自立援助ホームで暮らしながら仕事に通い、高卒認定試験に合格したBさん。ペットトリマーの専門学校に入学し、自立援助ホームを退居しました。しかし、ホームを退去したからといって支援が必要なくなるわけではありません。
支援内容:若者おうえん基金の助成金も含めた学費や生活費の補助を受けながら、定期的なホームへの来訪も続け、学業と生活を安定した状態で続けることができました。専門学校の卒業まで残り1年があるため、自立援助ホームによる卒業支援も継続する予定です。
成果:自立援助ホーム出身の若者が高等教育へ進学し、卒業への支援を受けることが可能となりました。自立援助ホームの入居者は、児童養護施設にいる若者に比べて活用できる奨学金が限定されており、そのぶん大学や専門学校などの高等教育への進学が困難です(令和元年5月の調査によると児童養護施設における高校卒業後の進学率ですら28.3%と高卒者全体での進学率73.6%と比べてかなり低い)。「卒業までの修学・生活支援(卒業支援)は、今後の社会的養護関係施設に必須の取組となるだろう」と助成先団体の職員は語っています。
先に書いたとおり、社会的養護のもとで育った若者の多くは親や親族などに頼ることができません。つまり病気などで体調を崩したり、仕事を失ったりすれば、誰にも助けを求めることができず、住む場所や食べるものにさえ困ってしまうのです。
社会的養護から巣立った若者への新型コロナウイルスの影響については、NHKによる次の取材記事にも具体的な事例をとおしてまとめられています。
若者おうえん基金の最大の特徴は、伴走者への助成を通じて困難を抱えた子ども・若者たちを支援することです。みなさまから広くご支援を募り、集まったお金を助成金として伴走者たちへ給付し、子ども・若者たちの支援に役立てます。
<2018年度>
クラウドファンディングや銀行振込によるご寄付、生活クラブの組合員カンパなどによって基金を造成し、公募選考を経て下記のとおり助成を実施しました。
基金造成額:13,713,509円
助成件数:9団体10件
助成総額:10,567,020円
<2019年度>
クラウドファンディングや銀行振込によるご寄付、生活クラブの組合員カンパなどによって基金を造成し、公募選考を経て下記のとおり助成を実施しました。
基金造成額:18,580,574円
助成件数:13団体14件
助成総額:14,751,000円
<2020年2月〜5月>
日本労働組合連合会のゆにふぁんとタイアップしたキャンペーンを実施しました。キャンペーンで集まった寄付金を財源に、公募選考を経た2団体への助成と新型コロナウイルス感染症で影響を受けた支援団体への新型コロナ緊急助成をおこないました。
ご寄付いただいた人数:520名
基金造成額:7,844,000円
2団体への助成総額:511,500円
新型コロナ緊急助成の助成団体数:全国の48団体
新型コロナ緊急助成総額:4,570,750円
みなさんからのご寄付によって、このような支援が可能となります(必要な費用はケースによって前後する場合があります)。
若者おうえん基金が助成のために活用するのは、みなさんからいただいた支援金です。大切なお金をきちんと子ども・若者たちのために使われるようにするため、次のような手順で助成先を決定しています。
1.助成先の公募
まず、埼玉県・東京都・神奈川県に暮らす社会的養護のもとに育った子ども・若者を支援する伴走者から助成が必要な支援プランや事業を公募します。(助成金の公募については、こちらをご覧ください。)
2.選考委員会による選考
学識者や子ども・若者への伴走型支援をおこなっている実務家などからなる選考委員会を組織し、選考をおこないます。選考は、書類選考と面接に次の3つの評価基準を点数化したうえで、選考委員の合議によって助成先を決定します。
- 必要性 (どういった支援のために助成が必要なのか)
- 信頼性 (計画通りに支援が実施できるか)
- ネットワーク醸成(同様の課題に取り組む地域の団体とのつながりの強化)
3.調査研究への協力
また、助成決定後におこなう運営委員による調査への協力を、助成を受ける条件とします。この調査研究により、これまで体系的な把握がされてこなかった伴走型支援にまつわる状況を明らかにすることがねらいです。
今回のご寄付で実施する若者おうえん基金の助成スケジュール
〜11月末 助成先の公募
12月中旬 一次審査(書類選考)
1月上旬 二次審査(面接)
2月上旬 助成金給付
6月〜7月 活動報告会(一般公開で助成先の活動報告をおこないます)
■目標金額:300万円
■目標金額の使途および実施する内容:
①里親家庭・児童養護施設などの子ども、若者を支援する団体への助成金の給付
②支援の実態調査・研究 など
※本プロジェクトは、期日までに集まった支援総額に応じて、実行内容及びその規模を決定しますが、助成金の給付や支援の実態調査・研究につきましては、クラウドファンディング以外のご支援金を補填するなどして実行致します。
社会的養護のもとに育った子ども・若者たちが抱えている困難。その原因は、彼ら自身に問題があって生まれたものではけっしてありません。そもそも人は、自分ひとりの力で生きられるものでもありません。しかし、頼ることのできる身近な大人がいない子ども・若者たちが、この日本の社会にもたくさんいます。
だからこそ、同じ社会に暮らすみんなの力で、彼らが学び、働き、社会のメンバーとしてみずからの力を発揮して生きていくことを応援する仕組みが必要なのです。
ひとりひとりのできることには限りがあります。ですが、ひとりでも多くの方にご協力いただくことで、確実に支援できる子ども・若者の数は増えていきます。ご自身のできる範囲で結構です。「若者おうえん基金」をご支援いただけたらとても嬉しいです。
また、他の多くの社会課題と同じように、この社会的養護とそこで育った子ども・若者をとりまく問題もほとんど知られていません。関心をもっていただけたなら、みなさんの周りの方にもこのプロジェクトをお知らせいただけると幸いです。
いつの日かこのネットワークの存在が必要なくなる未来をめざし、精一杯がんばりますのでご支援をお願いいたします!
<首都圏若者サポートネットワークメンバー>
元厚生労働事務次官 村木厚子さん
生活クラブ連合会 会長 伊藤由理子さん
公益社団法人ユニバーサル志縁センター 代表理事 池田徹さん
首都圏若者サポートネットワーク 事務局長 池本修悟
<助成先団体の声>
一般社団法人Masterpiece 代表 菊池真梨香さん
自立援助ホーム 樹の下ホーム 志村亜希子さん
<寄付者メッセージ>
坂本悠樹さん
本プロジェクトは、税制上のメリット(控除)があります。
ご支援金は、公益社団法人 ユニバーサル志縁センター 若者おうえん基金への寄附金として受領いたします。
寄附をしていただいた方は、次のような税制上の優遇措置が受けられます。
一般の寄附金とは別に、次のとおりの額を限度に損金参入することができます。
▽ (所得金額×6.25%+資本金等の額×0. 375%)×1/2
次のとおりの額が所得控除の対象となります。
▽ 寄附額-2,000円 (寄附額は所得額の40%相当が限度額)
【例】年間所得が400万円で、1万円寄附した場合(400万円の40%である160万円までが控除限度額)
10,000円-2,000円=8,000円(控除額)
400万円から8,000円を引いた額で所得税が計算され、所得税が少なくなります。
<領収書の発行について>
寄附をされた方には、寄附金受領後、当社団より「寄附領収書」を発行いたします。
領収書名義:READYFORアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します。
領収書発送先:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします。
寄附の受領日(領収日):2021年1月10日付(READYFORから当社団への入金日)となります。
●ご寄附確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
●寄附完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
●寄附領収書の名義・発送先は、原則としてご寄附時に入力したお届け先の宛名と住所となります。
●なお、ご寄附後に上記情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご寄附時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄附時に入力いただいた宛名と住所に寄附領収書をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。
●銀行振込にてご寄附いただく際、返金先口座情報をお伺いいたしますが、All-inのため原則返金はいたしません。ただし万が一ページで約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。お手数ですがご入力をお願いいたします。
●本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
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プロフィール
児童養護施設や里親など、なんらかの事情があって公的な支援のもとで育った若者たちが、社会のなかでみずからの力を発揮して生きていくことを応援する民間のネットワークです。 社会的養護のもとで育った若者たちは、経済的な理由で進学や将来の夢をあきらめることが少なくありません。また、18歳になると、彼らは施設や里親家庭を出て自立することが求められます。しかし、18歳の若者が大人たちのサポートなしに自立するには、多くの困難があります。 子ども時代につらい経験をしたのみならず、自立においてもさまざまな困難を抱える若者たちを、彼らに寄り添って活動する伴走支援者たちへのサポートを通じて応援するべく、このネットワークは立ち上がりました。 市民や民間団体の力を集めて、公的な支援制度のはざまで困っている若者たちを支援するために使える基金づくりや、若者たちの困難についての調査・研究と政策提言などに取り組んでいきます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
ギフト
3,000円
【税制優遇あり】若者おうえん基金:拡大応援3千円コース
■御礼のお手紙
■活動報告書(2021年2月に送付)
■寄附領収証(2021年1月に送付)
*今回のご寄附は税制優遇の対象となります。詳しくはプロジェクト概要の末尾をご確認ください。
- 申込数
- 123
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
10,000円
【税制優遇あり】若者おうえん基金:拡大応援1万円コース
■御礼のお手紙
■活動報告書(2021年2月に送付)
■寄附領収証(2021年1月に送付)
*今回のご寄附は税制優遇の対象となります。詳しくはプロジェクト概要の末尾をご確認ください。
- 申込数
- 100
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
3,000円
【税制優遇あり】若者おうえん基金:拡大応援3千円コース
■御礼のお手紙
■活動報告書(2021年2月に送付)
■寄附領収証(2021年1月に送付)
*今回のご寄附は税制優遇の対象となります。詳しくはプロジェクト概要の末尾をご確認ください。
- 申込数
- 123
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
10,000円
【税制優遇あり】若者おうえん基金:拡大応援1万円コース
■御礼のお手紙
■活動報告書(2021年2月に送付)
■寄附領収証(2021年1月に送付)
*今回のご寄附は税制優遇の対象となります。詳しくはプロジェクト概要の末尾をご確認ください。
- 申込数
- 100
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
プロフィール
児童養護施設や里親など、なんらかの事情があって公的な支援のもとで育った若者たちが、社会のなかでみずからの力を発揮して生きていくことを応援する民間のネットワークです。 社会的養護のもとで育った若者たちは、経済的な理由で進学や将来の夢をあきらめることが少なくありません。また、18歳になると、彼らは施設や里親家庭を出て自立することが求められます。しかし、18歳の若者が大人たちのサポートなしに自立するには、多くの困難があります。 子ども時代につらい経験をしたのみならず、自立においてもさまざまな困難を抱える若者たちを、彼らに寄り添って活動する伴走支援者たちへのサポートを通じて応援するべく、このネットワークは立ち上がりました。 市民や民間団体の力を集めて、公的な支援制度のはざまで困っている若者たちを支援するために使える基金づくりや、若者たちの困難についての調査・研究と政策提言などに取り組んでいきます。