暑さでお米がピンチ!新品種と栽培対策の確立で日本のお米を守りたい!

暑さでお米がピンチ!新品種と栽培対策の確立で日本のお米を守りたい!
寄付募集終了日までに集まった寄付金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。寄付募集は8月8日(木)午後11:00までです。

寄付総額

3,280,000

NEXT GOAL 5,000,000円 (第一目標金額 3,000,000円)

109%
寄付者
153人
残り
17日
寄付募集終了日までに集まった寄付金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。寄付募集は8月8日(木)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

第一目標達成の御礼と第二目標への挑戦につきまして

 

6月10日に開始した私たちのプロジェクトは、7月11日に第一目標である300万円を達成することができました。皆さまからの温かいご寄付に感謝申し上げます。開始前は不安ばかりではございましたが、ご賛同いただいた皆さまのおかげで、ここまでたどり着くことができました。「暑さでお米がピンチ!新品種と栽培対策の確立で日本のお米を守りたい!」プロジェクトにご寄付いただいた方々へ改めて御礼申し上げます。
 
このプロジェクトはご寄付をいただくことだけが目的ではなく、私たちの研究内容をわかりやすくお示して理解していただきたいと考えました。そしてお米の生産者のみなさん、お米だけでなく日本酒やお菓子に関わるみなさん、そして消費者のみなさんに、2023年の災害級の異常気象のために新潟県をはじめ、お米の生産や品質低下した現状、そして今年も高温が予想されることをみなさまに知っていただきたい、とも考えました。最近報道でも取り上げてくださり、注目していただいていること有り難く思っています。高温対策として、新品種開発と生産者ができる栽培技術という2本柱で光明がみえてきて、研究を継続して頑張っていきたいです。一方、みなさまからの応援メッセージを拝見し、ご寄付をいただいて気付いたのは「クラウドファンディングとは、心を寄せてくださる人たちの思いをかなえるための役割」ということでもありました。
 
この度第一目標を達成した今、次のステップである第二目標500万円へ挑戦させていただくことにいたしました。いただいたご寄付は、大量にできるイネの種子の保管に関する施設費(例として冷蔵庫)に充てさせていただきます。皆さまのご寄付が集まるほど、さらに先の研究を進めることが可能となります。
  
現在進めている高温対策の研究については、早く研究成果を届けるためには、情報拡散なども含めた、さらなるご協力が必要です。重ねてのお伝えにはなりますが、未発見の新品種の候補もありそうで、これからの試験栽培も必要であり、研究費についても膨大でいくらあっても足りないほどです。皆さまのご寄付こそが、私たちや将来の子どもたちのお腹を満たすための力になります。

さらに研究を加速させるため、引き続き全力で取り組んで参ります。最終日の2024年8月8日23時まで、引き続き私たちのプロジェクトを応援していただきますよう、何卒お力添えのほどよろしくお願いいたします!(7月16日追記)

 

新潟大学農学部 山崎 将紀

 

 

  災害級の異常気象でお米がピンチ
暑さに強い新品種と高温に対する栽培対策の確立でお米を救う 

 

皆様、昨年の夏の暑さを覚えていますでしょうか? 

 

新潟県も災害級の暑さで、8月の平均気温は日本で一番、雨も降らず、日照時間も全国最多となり、お米も大きな影響を受けました。 

 

お米の生産量の減少、品質の低下が著しく、一等米比率は過去最低の数値となり、お米の生産者さんには大打撃となりました。生産者さんの収益が下がり、お米の生産をやめてしまう方々も増え、美味しいお米の安定供給が危ぶまれています。 

 

これから先も、美味しく、安心して、お米を楽しむことができるように。

 

お米の生産者さん、お米だけでなくお菓子や日本酒に関わる会社の皆様、消費者の皆様…お米を愛する全ての人たちが笑顔でいられる未来を目指して、私たち新潟大学農学部作物学研究室では温暖化や気候変動に強い米の新品種と技術開発を進めるべく、クラウドファンディングに挑戦して新品種の選抜と生産者ができる高温対策技術の開発にかかる資金を集めることを決めました。

 

ご賛同いただける方からの温かいご寄付を、どうかよろしくお願いいたします。

 

 

 

ご挨拶

 

ページをご覧いただきありがとうございます。新潟大学農学部作物学研究室教授の山崎 将紀(やまさき まさのり)です。

 

福岡県で生まれ、親戚に農家が多いこともあり将来の食糧問題を見据えて農学を志しました。その中でも、新品種を育成する学問である育種学や遺伝学が好きになり、イネを扱った研究を続けています。

 

高温耐性を示す新品種が発見できました
背景には4000を超える品種や系統の苗があります

 

材料である「イネ」が一番と考え、イネをしっかり育てることや、水田などの現場に直接赴いてイネを直接観察することの重要性を教わりつつ、調査やデータ解析等に明け暮れる日々を過ごしています。

 

また現在研究拠点として活動している新潟大学農学部は、食料生産や環境保全を含む農学の諸分野の基礎から応用に至る幅広い教育研究や、我が国のみならず世界のことや新潟の地域性を生かした先端的な教育研究を推進し、毎年多くの有為な人材を輩出しています。

 

2024年今年の研究室での田植えの様子

 

年々、気温が上昇し続ける中、温暖化や気候変動に負けない安定したお米の生産を目指すため、新品種が必要となってきました。そこで、新品種の選抜を目的としたクラウドファンディングを昨年実施し、165名の方から448万円ものご寄付をいただくことができました。改めてあたたかい応援を本当にありがとうございます

 

クラウドファンディングプロジェクトの終了報告にも記載の通り、前回集まった資金は新品種の選抜にかかる人件費等に活用させていただきました。目標金額より超過して集まった金額も含め、前回クラウドファンディングで集まった資金の残金は引き続き、新品種の研究開発のための人件費として使うことが決まっております。

 

 

そして、新品種の開発を進めていく中で、数多くのデータとお米の生産者からのアンケートから「高温に対する栽培対策」を確立する必要性を見出しました。これは前回プロジェクトの新品種開発とは別であり、肥料などの活用に関する研究になります。

 

とはいえ、まだ新品種の開発もゴールではありません。災害級の猛暑が年々ひどくなっていることを踏まえると、新品種の開発もスピードを上げる必要がありますが、そのために必要な物品の購入までは資金が確保できていない状況です。

 

そこで今回の第二弾のクラウドファンディングでは、暑さに対抗する栽培対策の研究における人件費や、新品種開発をさらに加速させるための研究に必要な物品購入費を募ります。また、研究成果によりできた新品種や栽培対策を生産者さんにもできる形で伝え、広く知っていただくための広報費用にも充てさせていただきます。

 

 

 異常気象でお米の高温対策も急務です

 

昨年の夏の気温、みなさんは覚えていますか?

作付面積と収穫量共に日本一※1、お米を利用した企業も多く酒蔵の数も日本一※2を誇る新潟県では、8月の平均気温は平年より4℃高い30.6℃となり、新潟市が日本で一番暑い※3ことがわかりました。

 

さらに、昨年8月の降水量は全国最少、日照時間は全国最多、新潟沖の海水温度は日本一、フェーン現象と呼ばれる乾燥熱風が8月から9月にかけて計4回吹き荒れ、災害級の異常気象と言われました。

 

そんな気象が、お米の生産量の減少や、お米の質の低下に大きな影響を及ぼし、新潟県産の「コシヒカリ」の一等米比率が過去最低 4.7%になってしまいました。平年の一等米比率75.3%と比べ非常に大きく下がっています。

※1 参考:https://www.maff.go.jp/j/kids/crops/rice/farm.html#:~:text=%E7%B1%B3%E3%81%A9%E3%81%93%E3%82%8D%E3%81%AE%E6%96%B0%E6%BD%9F%E7%9C%8C%EF%BC%88%E3%81%AB%E3%81%84%E3%81%8C%E3%81%9F,%E3%81%8C1%E4%BD%8D%EF%BC%88%E3%81%84%EF%BC%89%E3%80%82

※2 参考:https://www.nta.go.jp/taxes/sake/shiori-gaikyo/seizo_oroshiuri/r05/pdf/all.pdf(28ページ目の表20)

※3 参考:https://tenki.jp/forecaster/r_fukutomi/2023/07/07/24079.html

 

 

この影響によりお米生産者さんの収益は減少しています。このまま暑さが続き、生産者さんの収益が減少する状態が続けば、生産をやめる方々も増え、お米の供給が減ってしまいます。今当たり前に食卓に上がっているお米が、当たり前ではなくなってしまうかもしれません。

 

昨年のお米を使った日本酒の醸造にも参加しました。暑さのためにお米の性質が変わってしまい、例年の醸造方法とは異なったやり方になりました。このように、お米に関わる、皆様が対応に苦しんでいる状況に直接ふれて、高温対策の必要性をあらためて考えるようになりました。

 

気象庁は、2024年の夏は平年より暑くなると予想しており、人間だけでなくお米の高温対策も急務です。この対策を早急に始め、お米生産者への普及が必要です。

 

 

2023年の収穫時期から、新潟県内のイネを栽培している生産者200名を超えるアンケートや、100名を超える生産者と直接お話を伺うを聞くことができました。

 

生産者のみなさんはそれぞれ優れた栽培の技術をお持ちで、この酷暑に対して様々な対策を懸命に施して頑張っていたことを私は知っています。

 

お米生産者さんからの声

 

「どうしようもなかった」「どうにもできなかった」

 

 2023年の酷暑に対して「どうしようもなかった」「どうにもできなかった」「どうすればよかったのか」「どうにかしてほしい」生産者さんのアンケートから、このような言葉が記されていました。これらの言葉は私の頭から離れません。同様の言葉は20名を超えて約10%を占めており、とても苦しかったことがわかりました。

 


 

「高温耐性の新品種を、早く開発してほしい」

 

生産者さんのアンケートから、約40%の方から高温に強い新品種を期待されていました。私が生産者さんからお話を伺った際は半分以上の方が新品種の開発に期待されていました。

 

 

みんなで手植えをしました(2024年)

 

 

これまでの研究について


 

ゲノムを使った遺伝子解析での新品種の研究

 

お米の温暖化対策として、暑さに強いイネを選定する研究をしています。テレビや新聞または病院などで耳にするようになった「ゲノム」ですが、イネの研究でも使われています。ゲノムと呼ばれる全DNA配列の中には、イネの「背丈が高いか低いか」「病気を発症しやすいか」といったさまざまな特徴を示す情報が書かれています。

 

この情報を元に、親となるイネ品種のゲノムとその特徴を見ることによって、どんな特徴をもった子孫が生まれてくるかを予測できるようになりました!

 

一方で、具体的にどういった特徴がどの遺伝子と関係しているかについては、まだわかっていないことの方が多いのが現状です。1つの遺伝子で説明できる現象であれば比較的簡単なのですが(例えば、メンデルの遺伝法則で説明できるような場合)、特に多くの遺伝子が関わっている現象であればあるほど分析は大変です。

 

例えば、「背丈が低く、倒れにくいイネ」が1個の遺伝子でわかるようであれば、「背丈が低く、倒れにくい」新品種を育成するのは早くできると考えられます。しかし、ある「背丈が低いイネ」品種は実はたくさんの遺伝子によって、「背丈が低く」なる場合もあり、その1つ1つの遺伝子を見つけ出すのは大変です。

 

その関係を知るためには、実際にさまざまなイネをたくさん育て、それぞれのイネの特徴とその遺伝子を比べなければなりません。

 

イネの遺伝解析と遺伝子同定のイメージ図、Yano et al. (Nature Genetics 2016)より引用

 

新しく掛け合わせてできたイネの特徴が定着し、遺伝子との関係を正確に調べられるようになるためには、7〜10世代ほど先の子孫ができるまで手をかける必要があります。私の研究室でも、新品種の候補として、北海道から九州まで日本のイネ品種を出来るだけ網羅するように選び、29種類のイネ品種と「コシヒカリ」との交配を経て育て、子として16~17世代目となり、遺伝子を正確に調べられるところまできました。

 

品種にも依存しますが、研究には非常に時間がかかり、大変な忍耐と、さまざまな機関との協力が必要となりますが、一度その関係を突き止めれば、ますます迅速によい品種を作り出すことが可能になります。

 

「コシヒカリ」に多様な29品種を交配してできた新品種の候補(合計3,268系統)

 

新品種の発見

そんな研究を進めるうちに、5年栽培した結果ついに新潟の高温にも強い遺伝子をもったと考えられる新品種を発見できました。昨年の新潟の酷暑の状況でも、整粒率(きれいな玄米である整粒の割合で、品質の指標の1つ)が「コシヒカリ」が13.6%に対し、発見した新品種(下記のRILX)は57.6%と、「コシヒカリ」よりも高品質の遺伝子をもった新品種を発見することができたのです。

 

 

また、2011年から研究開発を続けている新品種もあります。お米の収量や食味の良さをもち、植物体を余すことなく利用するために稲わらも活用した化学物質生産(バイオプラスチックやバイオエタノールを意識しています)もできる新品種の「しんだい5号」を、2023年には地域の気候にあわせた西日本用と東日本用に2つの開発を成功させました。この品種開発は新潟大学と神戸大学で行われたもので、どちらも「しんだい(新大と神大)」と呼ばれていることが由来になります。

 

稲わらから化学物質生産とお米の収量や食味の良さを両立した新品種となる「しんだい5号」

 

生産者ができる対策技術も開発して、暑さに強いイネづくりに貢献したい

昨年新潟県産米の品質が悪かった原因を解明するために、新潟県主催の研究会の座長として、数多くのデータとお米の生産者からのアンケート、さらには私の調査研究結果から、高温に対する対策を見出すことができました。

 

まだ研究を重ねていく必要がありますが、肥料を追加することと、暑さ対策の物質(バイオスティムラントといいます)の施用をすると、高温に強いイネができ、一等米ができやすいことがわかってきました。

 

この2つの方法は現在は研究段階なので、生産者に使っていただけるような技術をさらに確立していく必要があります。高温に対する対策というと、暑さに強い新品種に対する期待が大きいですが、時間を要します。肥料を追加して高品質のお米をつくることは昨年実証でき、今年はバイオスティムラントと併用する実験を行うことになっており、1、2年で確立する予定です。

 

新潟県主催の令和5年産米に関する研究会での報告書を提出しました。

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

皆様からいただいたご寄付は、新潟県や日本全国の米生産の未来を考えた新品種を、学生や職員みんなの観察や、品種候補の選抜に必要な資材・物品の購入費、栽培技術の研究、および研究により確立した栽培対策・新品種の広報活動するために活用させていただきます。

 

すぐに結果がでるわけではなく、選抜された候補品種は栽培試験や研究を引き続き重ねていく必要がありますが、この研究は周辺の県にも新品種の情報を提供し共同研究をしていき、新潟だけではなく周囲の地域や全国にも役立つ可能性を秘めています。

 

新品種として仕上げていき、温暖化や気候変動に負けない安定したお米生産を目指して、お米の生産者や炊飯米を提供している皆様、お米を原材料としたお煎餅などを作られている製菓会社さん、日本酒製造や飲食業の皆様、さらにその先にいる消費者の皆様……。

 

お米に関わる全ての人に喜んでもらえる研究を続け、ゆくゆくは生産者の利益になることを目指していければと考えています。応援どうぞよろしくお願い致します!

 

 

|プロジェクト概要

 

  • 新品種の選抜の際に着目する事項

・暑さに強い(高温登熟耐性)品種

・低価格・高品質な米生産と稲わらバイオマス成分生産を両立した品種

・「コシヒカリ」よりも早生品種

・栽培しやすい酒米やモチ品種

  • 詳細な選抜作業

4月から栽培をはじめて11月に収穫は完了します。約4000品種・系統が対象になります。その後部屋に持ち帰って、重量測定や数えたりなど計測してデータに基づいて候補となる新品種を決めていきます。

  • 資金使途
  1. 暑さに対抗する栽培対策の研究における人件費
  2. 新品種開発・新しい栽培対策における米観察や、品種候補の選抜に必要な資材・物品の購入費
  3. 新たに確立された新品種や栽培技術を広めるための広報活動費
  4. 手数料、その他諸経費
  •  クラウドファンディングに挑戦する理由

これまで、新品種の選抜にかかる費用については、外部から調達した研究資金をもとに行なってきました。その資金を現在申請していますが、災害級の猛暑が昨年に続き今年も予想され、今後も地球温暖化は進むばかりです。そんな中で、お米の暑さ対策を早急に進める必要があり、研究を加速させるため、また地球温暖化による米の生産への影響についても認知拡大を進めていきたく今回クラウドファンディングに挑戦することを決めました。

 

 

応援メッセージのご紹介

 

|佐藤 孝文 さま

株式会社 すよし農事 代表取締役

 

皆さんご存知の通り、令和5年産の新潟県産「コシヒカリ」は高温障害のため非常に低い1等米比率となってしまいました。また、主力品種の「こしいぶき」も令和4・5年ともに低い1等米比率となりました。今こそ我々は、新しい環境に適応した稲作技術を模索しなくてはなりません。

 

ある米屋さんとお話した時、「今年の新潟米は歩留まりが悪い。普段60kgの玄米を精米したら53kg前後になるのに、令和5年産米は50kgになってしまう」と仰られました。歩留まりが悪い米は、米屋さんの売上高にダイレクトに結びついているのです。この状況を改善できなければ、新潟は米の卸に選ばれない産地になっていきます。卸に選ばれなければ、消費者の手元にも届きません。

 

こうした状況を改善するため、米農家は栽培技術を更新して頑張っておりますが、これだけでは状況に対応できるかはわかりません。そのため、高温耐性をもつ新品種の開発は現在必要とされている稲作技術の一つになっております。食味・収量・病害虫耐性など、高温耐性付与と同時に達成しなくてはならない品種特性の条件は色々ありますが、研究者の皆様には是非ともこれらを乗り越えて、次世代標準となりうる品種の育成に邁進していただきたいと思います。

 

|三ツ井 敏明 先生

新潟大学 特任教授

令和5年の夏、新潟県は過去150年の中で最も暑い年となり、猛暑と渇水により新潟の米づくりは大変な被害を被りました。地球温暖化・気候変動はすぐに終息するとは考えづらく、さらに激しさを増し、その影響は今後も続くと推測されます。米どころの新潟もしっかりと対策を取る必要があるのは言うまでもありません。

新潟大学農学部の山崎将紀教授は、新潟の米づくりの発展をサポートすべく、温暖化に対抗するためのイネ新品種開発を進めています。特に、低価格と安定供給を主要テーマに掲げて、可食部の米のみならず、稲わらバイオマスの有効利用の研究開発を進められています。新潟大学発の「新大コシヒカリ」に続く、新たなイネ品種が世に出ることを心から応援しています。

 

|前田道弘 さま

神戸大学大学院 農学研究科 資源生命科学専攻 応用植物学講座 植物遺伝資源開発学研究室 卒業生

昨年は新潟県をはじめ、全国各地で経験したことのないような猛暑が長期間続きました。職業柄、多くの水稲を栽培されている生産者の方々と意見交換を行うのですが、猛暑による収量、品質低下で収入が下がりどうしよう、来年もこんな天気だったら稲作を止めざるを得ない、といった厳しいお声を多数お聞きしておりました。


本プロジェクトは、水稲生産を今後も「安定して」続けていくための解決策の1つになると確信しており、微力ながら、お力添えをさせていただいております。私は2014年から2016年の3年間、神戸大学にて本プロジェクトで品種に選抜される候補となるイネ系統の育成に携わっておりました。
 

研究室に入る前には、イネの品種を数種類しか知らない不勉強な学生でしたが、4月に材料を播種、6月に田植え、7月、8月とイネが育っていく様子を観察していると、想像をはるかに超え、日本の水稲品種「だけ」でこんなに多様なイネがあるのだと圧倒されました。花が咲く時期、収穫する時期、背丈、穂の長さ、1株の穂の数、葉っぱの形、など、本プロジェクトを知っていただいた皆様に、ぜひ見ていただきたいです。そして、こんなに多様なイネがあれば、いい品種もきっと出てくるはず!と実感いただけると思います。


長くなりましたが、ぜひ一緒にこのプロジェクトにご参加いただき、新しい、世の中の役に立つお米の品種を生み出しましょう!

 

|カレーとごはん さま

新潟県で農業に関わる仕事をしています。自身でも水稲農家を応援できればと考え、本プロジェクトを支援させて頂きました。
 

2023年の酷暑は県内で問題となり、影響は農家の収益に直結しました。諦め顔の農家と話すことは、なかなか辛いものがあります。その解決策の1つになりうる新品種選抜は素晴らしい事業だと思いますし、コースにより命名する権利を得られることも魅力的だと思います。今回名付けた品種が世に出た際は試しに買ってください(笑)。
 

本プロジェクトが成果を生み農業の一助になるよう、これからも応援いたします。

 

 

税制上の優遇措置について

 

新潟大学へのご寄付は、税法上の優遇措置が受けられます。ご寄付いただいた寄付金については、下記の基準により課税所得から控除されます。本学からお送りする寄付金領収書を控除明細書としてご利用いただき、確定申告によりお手続きをしてください。

 

個人からのご寄付

○所得税の優遇措置(所得税法第78条第2項第2号)

本学からお送りする「寄付金領収書」を添付して、確定申告により手続きを行ってください。

その年の寄付した寄付金が 2,000 円を超える場合、その超えた金額が当該年の所得から控除されます。ただし、寄付金の額が総所得金額等の 40%を上回る場合は、40%が限度となります。

 

○ 個人住民税(県民税・市町村税)の優遇措置

寄付をした翌年の 1月1日 現在、新潟県内にお住まいの方は、所得控除に加えて寄付した年の翌年の個人住民税 10%が軽減されます。

※新潟県以外にお住まいの方は、それぞれの都道府県・市町村により取扱いが異なりますので、お住まいの都道府県・市町村にお問合せ願います。

 

法人からのご寄付(法人税法第37条第3項第2号)

寄付金の全額を損金算入することができます。

 

 ※詳しくは新潟大学基金のページをご覧ください 

 

|寄付金領収書の発行について

 

寄付金領収書は、プロジェクト成立後約1か月後に、ご登録いただいたメールアドレスへ添付ファイルで送付いたします。寄付金領収書の日付は、プロジェクト成立後の2024年9月の日付になります。

 

  【重要】

ご寄付の際の送付先ご住所の入力についての注意事項
・送付先ご住所の入力については個人の方であればお住まいの住所、法人の方であれば所在地住所をご記入下さい。(領収書発行にあたって、お住まいのご住所・所在地が必須となりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。)

・確定申告の際は、ご本名と現住所(住民票に記載のご住所)、法人様の場合は登記簿上の名称とご住所での領収書が必要となりますので、ご注意ください。

 


ご留意事項

※寄付完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

 

※寄付金領収書およびギフト等に掲載のお名前は、「ギフトお届け先」にご登録いただいたお名前となります。ご寄付後にアカウント情報を変更した場合でも、ご寄付時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名と住所に寄付金領収書をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。

 

※新潟大学基金へのご寄付により本学が取得しました個人情報につきましては、本基金に関する業務(感謝状・寄付金領収書の送付、寄付者名簿作成、本学からのお知らせの送付等)に使用させていただきます。

 

※ページに使用しているお写真は全てご本人より掲載許諾を得ています。

 

※本プロジェクトのギフトのうち、【お名前掲載】に関するギフトの条件詳細については、こちらのページの「支援契約」にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

 

 

プロジェクト実行責任者:
山崎 将紀(新潟大学農学部作物学研究室)
プロジェクト実施完了日:
2025年6月10日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

①コメ新品種の開発と栽培対策確立を更に前に進めるための物品・設備購入費②栽培対策研究における人件費(新品種の開発研究における人件費とは異なります)③コメ新品種・栽培対策を広めるための広報活動費

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ギフト

5,000+システム利用料


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5千円|応援コース

・お礼のメール
・活動報告レポート
・新潟大学HPに寄附者一覧としてお名前を掲載(希望者のみ)

・寄附金領収書
※寄附金領収書は、プロジェクト成立後約1か月後メール添付にて送付いたします。
寄附金領収書の日付は、プロジェクト成立後の2024年9月の日付になります。

寄付者
61人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月

10,000+システム利用料


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1万円|オンライン活動報告会コース

・オンライン活動報告会
※新品種の選抜状況や栽培技術について報告会をします
※実施予定時期:2024年9月、12月、2025年3月
※日程詳細については実施日の2週間前までにご連絡予定
※アーカイブ配信あり


- - - こちらもお届け - - -

・お礼のメール
・活動報告レポート
・寄附金領収書
・新潟大学HPに寄附者一覧としてお名前を掲載(希望者のみ)

・寄附金領収書
※寄附金領収書は、プロジェクト成立後約1か月後にメール添付にて送付いたします。
寄附金領収書の日付は、プロジェクト成立後の2024年9月の日付になります。

寄付者
60人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月

30,000+システム利用料


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3万円|オンラインセミナーコース

・オンラインセミナー
※地球温暖化とお米の関係をテーマに、お米の品種のことや生産者ができる栽培技術、日本酒のこともお話できます。ご寄附の際にセミナーで聞いてみたい内容などご希望をお聞かせください。
※講演会の日程は、2025年3月までの開催で個別に調整となります。

- - - こちらもお届け - - -

・お礼のメール
・活動報告レポート
・新潟大学HPに寄附者一覧としてお名前を掲載(希望者のみ)

・寄附金領収書
※寄附金領収書は、プロジェクト成立後約1か月後にメール添付にて送付いたします。
寄附金領収書の日付は、プロジェクト成立後の2024年9月の日付になります。

・オンライン活動報告会
※新品種の選抜状況や栽培技術について報告会をします
※実施予定時期:2024年9月、12月、2025年3月
※日程詳細については実施日の2週間前までにご連絡予定
※アーカイブ配信あり

寄付者
14人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月

50,000+システム利用料


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5万円|研究室ツアー&田んぼでのフィールドワークコース

・研究室ツアー&田んぼでのフィールドワーク
※一口のご寄附につき、5名までご参加いただけます。
※日程等詳細は、2024年8月〜11月の間で、個別に調整となります。(8〜9月:開花の時期、9〜11月:調査や収穫体験)
※天気次第で内容を変更する場合があります。
※現地までの交通費はご自身でご負担ください。

- - - こちらもお届け - - -

・お礼のメール
・活動報告レポート
・新潟大学HPに寄附者一覧としてお名前を掲載(ご希望者のみ)
・寄附金領収書
※寄附金領収書は、プロジェクト成立後約1か月後にメールにて送付いたします。
寄附金領収書の日付は、プロジェクト成立後の2024年9月の日付になります。

・オンライン活動報告会
※新品種の選抜状況や栽培技術について報告
※実施予定時期:2024年9月、12月、2025年3月
※日程詳細については実施日の2週間前までにご連絡予定
※アーカイブ配信あり

・オンラインセミナー
※テーマ:地球温暖化とお米の関係/お米の品種、生産者ができる栽培技術、日本酒についてなど
※講演会の日程は、2025年3月までの開催で個別に調整となります。

寄付者
11人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月

100,000+システム利用料


alt

10万円|カスタム講演会(オンライン)コース

5万円の返礼内容にプラスして、

・カスタム講演会(オンライン)ができる権利
※企業・団体様向けに内容をカスタマイズして講演会を実施。
※講演会の日程は、2025年3月までの開催で個別に調整となります。

・新潟大学五十嵐キャンパス内の中央図書館内に設置した電子芳名板に掲示、感謝状贈呈(個人、希望者のみ)

寄付者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月

500,000+システム利用料


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50万円|カスタム講演会(出張)コース

5万円の返礼内容にプラスして、

・カスタム講演会ができる権利
※企業・団体様向けに内容をカスタマイズして講演会を実施。
※オフラインで実施可能になります。
※講演会の日程は、2025年3月までの開催で個別に調整となります。
※現地までの交通費はご自身でご負担ください。

・新潟大学五十嵐キャンパス内の中央図書館内に設置した電子芳名板に掲示、感謝状贈呈(個人・法人、希望者のみ)

・記念品の贈呈(個人、希望者のみ)

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月

500,000+システム利用料


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50万円|カスタム講演会(出張)&新品種の命名権コース

「50万円|カスタム講演会(出張)コース」の返礼内容にプラスして、

・新品種の命名権
※命名会議にご参加いただき、ご希望をお教えください。
※お知らせは1〜2年後内になる想定ですので、ご連絡先の確保をお願いいたします。ご連絡先がご寄附時と異なる場合はご連絡ください。命名権の有効期限は新品種の完成のお知らせから1年以内です。
※万が一遅延が生じたとしても、ご返金は承りませんのでご了承ください。

寄付者
2人
在庫数
3
発送完了予定月
2027年6月

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