ご支援20%を突破!＞何とかご支援を‼

現在までにご支援頂きました皆様、心より厚くお礼申し上げます。

本文にございます通り、このプロジェクトは最低500万円集めないと、全く進みません。

そして、移設に向けてのハードルをクリアしても、その後に待つのは「補修」、そして展示、最後に利活用、ということで、どこまでこのプロジェクトで出来るかが鍵となってまいります。

去る8月21日から4日間をかけ、盛岡のサシ481-48を見学するだけでなく、他の施設、特に公共施設の鉄道車両利活用を学ぶ機会にさせていただきました。

今回は余り知られていない、宮城県の角田市、角田中央公園の話です。

お伺い出来たのは8/22の夕方でした。

角田中央公園には交通公園があり、自転車をはじめ子ども達が交通ルールを学ぶ場になっています。

大変珍しいのは、宮城県名物だった「UFO式」信号機が現役で稼働するというところ。

公道上では既に廃止されてしまったもので、当地を訪れる信号機マニアもいらっしゃるそうですが、今回は「鉄道マニア」として、DE10形とヨ5000形を見学しました。

公園全体がとても整備が行き届いていて、機関車もその中で存在感を持っています。

特に柵もなく、遊具の一部という感じです。

しかし一番素晴らしいと感じたのは、ちゃんとレールに載せて、連結したような状態で展示されている事。

更に、この機関車の前には自転車道路が通り、左右に踏切を設置して交通ルールを学べる環境の「教材」にもなっているという事です。

このような利活用をする自治体、殆どありません。

安全意識向上と保存車両活用がセットになる事で、子どもから大人まで遊びやすい環境に繋がると思います。

クハ489-501ボンネットが、土居原ボンネット広場にあって車ともコラボ出来るように、サシ481-48も最終的な展示環境が、何かとコラボした空間デザインとなれるよう、幅広いご意見を賜りたいと願っております。

今後ともご支援よろしくお願い申し上げます！