みんなの声を文字化する音声認識システムを難聴の子どもたちに届けたい

こんばんは、小林です。

今日はうちのオフィスでアプリの先行体験をしてもらう機会に恵まれました。体験していただいた方は重度難聴の方でしたが、ご自身でも音声認識の試行錯誤をしていたようで、複数人の会話が文字起こしできるならぜひ１回試してみたいということで、用事ついでにオフィスに寄っていただきました。

実際に雑談したりしながらアプリを使ってみましたが、「これはすごいな」と驚いていただくことができました。体験しないとその凄さがわかりにくいアプリだと思うので、使ってみたいという方はぜひXなどでお問い合わせをいただければと思います。

岐阜県以外でも京都や東京、広島などでのブース出展とかも予定していますので、意外とお試しできる機会はあるかもしれません。

話は変わりますが、今日の正午、私の妹に待望の第一子が生まれました。「私もついにおじさんかぁ・・・」としみじみと思いつつ、孫に出会うことなく逝去した母に思いを馳せたりしておりました。

最近は母の教え子（母は聾学校教諭でした）と思しき方からの支援と応援メッセージをいただき、少し涙腺がゆるみかけたことは内緒です。

母から教わったことは今でも大きな財産です。母は先生の先生みたいなポジションだったみたいで、死に際まで聴覚障害教育に携わる方へ向けた通信という名の手紙を書いていました。永遠に追いつけない場所に行ってしまいましたが、私なりに精いっぱい頑張ろうと思います。

忙しすぎるのだけなんとかならないかなあ・・・