これからも医療的ケア児と家族に笑顔の輪が広がることを目指して
昨夏に行ったクラウドファンディング「『病気だって遊びたい!』医療的ケア児と家族に笑顔の輪を広げよう」に多大なるご支援をいただき、ありがとうございました。
年間通して開催した「オンラインおもちゃの広場」や「病院での遊びボランティア」の他、3月には「病児の遊びとおもちゃケアフォーラム」を開催し、会場いっぱいの方にご参加いただきました。
また、ネクストゴールを目指した追加のご支援により、病児の施設やスタッフさんに向けた月1回のオンライン研修「あそびのむし広場」も始めることができ、こちらも現場のスタッフさんからご好評をいただいております。
皆さまからご支援頂いた資金はこれらの事業について、ボランティアの活動支援や、イベント運営費、研修会費用として全額使わせていただきましたのでご報告いたします。
■第19回病児の遊びとおもちゃケアフォーラム

「病児の遊びとおもちゃケアフォーラム」の当日の様子については、当協会ホームページに報告書を掲載しておりますので、こちらをご覧ください。
https://art-play.or.jp/archives/103/52744
■事業所向け研修「あそびのむし広場」

おもちゃを使った遊びの幅を広げるため、事業所からお子さんたちと一緒に参加できるオンライン研修「あそびのむし広場」を2024年11月に開講しました。
東京おもちゃ美術館のディレクターと、おもちゃコンサルタント有資格者が講師となり、毎回3~4点のおもちゃの遊び方を深め、障がいがあったり、ベッド上にいても遊べる工夫を楽しくご紹介しています。
病児や障がい児の支援に関わる事業所や病院のスタッフの方でしたら無料でご参加いただけますので、参加をご希望の方は下記フォームからご登録ください。
2025年度は7月から再開予定ですので、ご登録いただいた方には日程が決まりしだい、メールにてご連絡いたします。
今回のクラウドファンディングでご支援いただいた活動は以上となりますが、私たち東京おもちゃ美術館の病児の遊び支援事業は引き続き継続してまいります。
継続寄付も募集しておりますので、よろしければ引き続き応援をお願いいたします。
「子どもたちに森の恵みを|おもちゃ美術館”一口館長”大募集」
https://readyfor.jp/projects/toymuseum
今後ともどうぞよろしくお願いします。



















