はじめまして、角井マーガレットと申します。

 

私は、1987年にアフリカのケニアから来日し結婚、日本で2人の子供を出産しました。最初の子は私のおなかの中が気持ちよかったのか、予定日が過ぎてもなかなか出てこず、お医者さんから毎日歩きなさいと言われ、大きなおなかを抱えて毎日何時間も夏の公園を散歩したのを覚えています。

 

幸い、2人とも、日本の病院で無事に生まれました。日本では、医療技術も高く、インフラも整っているので安心して出産できる環境ですが、それでも出産は、女性にとっては命がけのイベントです。特に初めての出産、私のように異国での出産は、どこであろうと不安なものです。


日本での生活が長く続くと、きれいな水や電気はあって当たり前です。夫からは、昔オイルショックの時は節電していたということを聞きましたが、それも知らない人が多いのでは。


ところが、夫の仕事の関係で2008年よりアフリカ各地に在住するようになって、アフリカの女性がおかれている窮状に対して強く意識するようになりました。


今住んでいるナイジェリアの大都市ラゴスでも、夜、24時間体制の保健センターに電気がつかず、真っ暗なんてこともあります。電気がいつもあることは当たり前ではないのです。ラゴスでは1日6時間程度しか電気が供給できていません。

 

そのため各保健施設では発電機を使って電気を供給するか、電気無しで仕事をしなければなりませんが、公立施設では燃料代も十分に工面できないことが多々あります。暗闇の中、懐中電灯やLEDランタンを使って出産介助をせざるを得ない場合もあるそうです。


今回支援しようとしているパームアベニュー(Palm Avenue)保健センターは、ムシン(Mushin)行政区の中心地に位置し、24時間体制で保健サービスを提供する施設です。でも電気事情は同じです。


そこで、アフリカ人の私が、日本との懸け橋となり、この保健センターに太陽光発電システムを設置することで、お母さんたちが少しでも安心して出産できるような環境を整えてあげたいと思っています。

 

調達は、設置も含めすべてラゴス州内で可能です。停電を気にせず、発電機の燃料も気にせず、自然の恵みである太陽の光を十分に利用して発電し、女性たちが夜も安心して出産できるようにしたい!皆さんご支援をよろしくお願いします。

 


 

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