ネパール農村女性の起業支援として家畜となる豚を届けたい!

ネパール農村女性の起業支援として家畜となる豚を届けたい!

支援総額

527,000

目標金額 500,000円

支援者
36人
募集終了日
2015年5月28日

    https://readyfor.jp/projects/agriculture-women?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2015年05月18日 01:30

【NPO2050】ネパール女性起業支援ノート No.10

ただいま34名の方にご支援を賜り、目標の89% あと一押しです☆

★ご支援&情報拡散のご協力ありがとうございます!

★ チラシはこちら>>https://goo.gl/21wdpU ======================================

 

◆ネパール女性起業支援ノート No.10◆  

 

 1998年1回目の2050ネパールスタディーツアーに参加した時、学生だった自分。社会人となり、母親となり、そして海外での子育てを5年半経験し、日本に帰国してちょうど3か月の時、まだ段ボールも片付き終わっていないときに、2度目のネパール研修旅行へ参加した。

 3人の子どもたちは、まだなれない日本の学校生活に懸命に順応をしようとしていたころw。実母と義父母に半分ずつ交代で、我が家に孫の面倒を見るための合宿に来てもらったwww家族総出で13日間のアドベンチャー。夫もよく送り出してくれたもんだ。

 

 ま、それもね実は、断れない理由があったのさ。1998年12月に私は初めてネパールを訪れたが、夫も会社の夏休みを利用して、ネパールをトレッキングに訪れていたのだそうだ。そんな共通点をみつけたお友達(実姉と中学の同級生、夫と同期で私の中学&新卒で入った会社の先輩)が、私たち二人を引き合わせてくださったのだ。そう、

 

「僕の中学校の後輩で、こんど僕たちと同じ会社に内定している子がいてね、

 Miyoちゃんっていうんだけど、先日ネパールに行ってきたんだって。1月に

 帰国報告会で話をするらしいよ!ariもネパール行ってたよね?聞いて来たら?」

 

こんな具合だったのかな^^。ネパール研修旅行の帰国報告会が、私ら夫婦が初めて同じ空間で過ごした時間だったのだ。(その時はお話する機会もなく、聞きにきてたことも知らなかったのですがね。翌年の初日の出があがるころ、私たちは結婚を決めていたのですが、めぐり合わせというのはわからんものですなー。ネパールを訪れなかったら、今、私の横でグースカ寝ている3人の子どもたちにも巡り合うことがなかったのかもしれない!?)

 

 あ、脱線しました。('◇')ゞ

 

 ですからね、止めても無駄だと夫は判断したのでしょう~。で、単身で再び海外研修旅行へ参加をしたわけです。4回目でしたハイ!母となってからは初の途上国を訪れる、2050研修旅行へ。

 

 国連のネパール事務所でのUNDP代表野田章子さん(当時)じきじきのブリーフィングにフィールド視察、Sisterhomeを訪れ、地域の学校に通えないSisterhomeniで学ぶ小学生に教える女学生【ダン地方の2050奨学生】にも面会をし、彼女たちの語る夢を目の当たりにした。サンダルから見えるかかとにある深いひび割れの様子に、目が留まった。日本の10代の女の子の足とは似ても似つかない、深いひび割れ。農作業や石ころの転がる道を素足で歩く様子が容易に思い浮かんだ。出発前に、わが子たちと作った紙飛行機60機を何かの教材に使ってほしくて、サイニ代表に手渡した。子ども用の古着や大人の靴などを日本からスーツケースに詰め込んできた、紙袋二袋分を手渡した。いったい何の役に立ったのだろうか、わからない。でも、そうせずにはいられなかったのが、私の傲慢なところだろうか。スタディーツアーで訪れた我々の歓迎式のホスト役も担ってくれたSisterhomeの女学生の一人が、私たちが退席するときに、少し大きめの黒い紳士用の靴を履いていたことに気付いた。もう踵が汚れることはない。日本で夫が履いていた靴だった。学位を取り、お仕事に就いてお給料がもらえるようになったなら、きっと彼女たちが、自分の身の周りのものへもお金が回るようになることを祈った。そっと。

 

 そして、研修旅行の最大の目的は、OKバジの20周年記念式典への出席。そして【山岳地帯の2050奨学生】との面会。カトマンズに戻ると、春が訪れていた。色とりどりのカラーパウダーを投げ合うお祭りに遭遇し、折角首都に戻ったというのに、どこにも出れない週末、再び野田章子さんにお目にかかる機会があった。今度はカトマンズの街並みが見渡せる公邸に2050研修旅行の一行と、同時にネパールを訪問していた野田さんのご両親とともに、お招きをいただいた。美しい空のもと、ルーフトップテラスでのありがたいおもてなし、おいしいごはん、美しい街並み。4月の地震後の影響で、あの景色も大きな変化をしていることと想像すると、本当に辛い。今、わたしにできることを、精一杯やろう。

 このクランドファンディングを、まずは成立させたいな、と思います。

 

◆2014年3月ネパールスタディーツアーの模様はこちらから↓

 

http://www.npo2050.org/?page_id=486 NPO法人2050公式ホームページより

 

 

◆残り10日のタイムリミット☆彡クラウドファンディングが成立しますよう

 情報の拡散へのご協力☆彡どうぞよろしくお願いいたします。

________________

NPO法人2050

ReadyForクラウドファンディング

担当 有山 美代子 

________________

※2050のネパール大地震への救援活動「マヤ・コ・ビュー」資金援助  

 http://www.npo2050.org/?p=2666  こちらもよろしかったらぜひご覧ください。 ※OKバジの大地震後の救済活動のお写真→ http://www.npo2050.org/?p=2721

リターン

3,000


alt

サンクスメール

支援者
16人
在庫数
制限なし

10,000


alt

サンクスメール
エリシルクソックス(女性用)

支援者
9人
在庫数
20

10,000


alt

サンクスメール
エリシルクソックス(男性用)

支援者
8人
在庫数
21

50,000


alt

サンクスメール
エリシルクソックス(女性用)
エリシルクマフラー

支援者
3人
在庫数
12

50,000


alt

サンクスメール
エリシルクソックス(男性用)
エリシルクマフラー

支援者
2人
在庫数
13

記事をシェアして応援する

    https://readyfor.jp/projects/agriculture-women/announcements/24170?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る