捨てられた「あひる」の絵本からミュージカルへ１

偶然とは不思議なものです。

 

動物愛護イベントでの朗読をきっかけに、この話を絵本にしたいと思うようになりました。

 

でも、本当に物語の力を使ったら、たくさんの人に捨てられる「あひる」の現状を伝えられるのか？絵本に出来るのか？

まずは手始めに、この「あひる」の目線で書いた物語を自分のライブ（私マジックと歌のライブ活動やっております）で朗読してみました。

来ているお客様は「あひる」の話を聞きたくて来ている方ではなく、音楽とマジックのライブにいらしたお客様です。

そういったお客様でも、この物語は受け入れてもらえるのか？

お客様の反応を確認してみようと思いました。

 

そしてライブが終了してお客様から頂いた言葉にビックリしました。

 

「絵本にするのも良いと思うけど、TOMOKOさんがやるなら、朗読だけじゃなくて歌ってマジックも入れてミュージカルにすればいいのに」と言うご提案を頂いたのです。

 

え？

この話をミュージカルに？

どうやって？

 

だって、「あひる」を誰がどうやって演じるの？

私には、ちょっと

思いつきませんでした。

 

続く・・・

 

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