
支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 174人
- 募集終了日
- 2014年2月28日

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- 35人

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- 現在
- 2,591,000円
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- 80人
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- 34日

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- 現在
- 5,131,000円
- 支援者
- 193人
- 残り
- 34日

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- 総計
- 73人

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- 総計
- 2人

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- 総計
- 3人

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#地域文化
- 現在
- 5,930,000円
- 寄付者
- 197人
- 残り
- 44日
プロジェクト本文
みなさんは知っていますか?
震災から3年を迎える2014年春、震災漂着物は最大規模となります。
初めまして、NPO法人国際ボランティア学生協会の尾池祐亮です。立命館大学4年生です。この度、カナダ海洋漂着物撤去活動~愛、つなぐプロジェクト~のプロジェクトリーダーを務めさせていただいております。今回のプロジェクトでは日本から70人の学生がカナダに赴きます。東日本大震災の津波によって、遠く離れたカナダの沿岸に流れ着いた多くの震災漂着物の撤去作業を行います。
しかし、70人の学生がカナダへ行き、活動を行うには多くの負担があります。皆様のご支援いただけませんか。
(若さと元気で、被災地に笑顔を届けます。)
プロジェクトについて
私たちはNPO法人国際ボランティア学生協会です。2011年3月11日に発生した東日本大震災からもうすぐ3年となります。みなさんは知っていますか?震災時の津波で太平洋へと流出した漂流物が、昨夏から北米大陸沿岸へ流れ着き始めていることを。それら漂着物は、2014年春に最大規模となります。一部報道では、漂着はこれから本格化し年間4万トンを超えるともいわれ、生態系への影響も懸念され始めています。
これまで当団体は30回以上、のべ3000名を超える学生が東日本大震災の被災地に赴き復興支援活動を展開してきました。そんな中、私たちは北米沿岸に広がる大自然が日本からの漂着物によって、自然・景観・生態系に影響を与える原因となること知りました。私たちは、日本に対して多くの支援をしてくれたカナダで、日本の学生が震災漂着物を清掃し撤去することで、感謝の気持ちを示し、両国関係の架け橋になれればと考えています。 そして漂着物の中にあると考えられる、流れ着いた思い出の品などを、届けられる範囲で私たちの手で祖国へ届けたいと考えています。
愛・つなぐプロジェクト Facebookページです。
(https://www.facebook.com/ai.tsunaguProject)
参加する学生の思いが毎日更新されています。
(災害救援活動の様子です。)
(宮城県石巻市金華山復旧支援活動の様子です。)
今回のプロジェクトでは日本から70人の学生がカナダに赴きます。
そして、私たちはこのプロジェクトで誰のために、何をするのか。
① カナダへ
カナダの国立公園や離島に流れ着いた漂着物を私達の手で撤去・清掃することにより、カナダの美しい自然・景観、そこに生きる生態系を守ります。また震災時の支援に対し、私たちが現地に行くことで、感謝の意を伝え、両国の懸け橋となります。そのために現地では活動報告会・現地学生との交流会・これまでの活動で関わってきた関係者の写真を集めたモザイクアートの作成と寄贈を行います。
② 被災地へ
漂着物の中には、津波によって流された被災者の方の思い出の品があるかもしれません。それらを日本へと持ち帰り、できるだけ私たちの手で返したいと思っています。
③ 社会へ
東日本大震災から3年。徐々に震災について興味・関心が薄れてきつつあるのではないかと感じます。災害ボランティアセンターによる東日本大震災でのボランティア活動者数の推移によると、震災が発生した平成23年5月には3県(岩手・宮城・福島)合計で18万人を超える人々が参加していました。しかし、2年後の平成25年5月では3県合計1万人程度へと減少しています。
私たちはこの3年という機会にアクションを起こし、多くの人にもう一度、関心を持ってもらいたいです。そして、被災地がいち早い復興を成し遂げられるよう、社会に対し自分たちに出来る活動を続けていきます。
(今年9月、京都府福知山市台風被害で復旧活動をした際の集合写真です。)
しかし、私たちが活動を行うのは離島や無人島です。
そこに行くには船をチャーターしなければなりません。
私たちが活動を行うのはカナダのユークレットという場所です。そこに行くまでにバスや船を乗り継ぎます。また小さな島々を活動拠点とするため、船をチャーターして、清掃活動を行います。そのような、学生が現地で作業するための現地移動費の一部に使用させていただき、より多くの漂着物の撤去につなげたいと考えております。
現地移動費 合計 2,385,514円
【内訳】
・レンタカー 77,689円×3=233,068円
・ガソリン 24,278円×3=72,834円
・BCフェリー(マイクロバス) 48,556円×2=97,112円
・BCフェリー(バン) 4,977円×6=29,910円
・BCフェリー乗船料(団体) 12,87円×114=146,736円
・BCフェリー乗船料(個人) 1,505円×36=54,188円
・バス代 (5日間) 1,362,400円
・漁船乗船料 97,317円×4=389,266円
(災害救援活動の様子です。)
プロジェクトリーダーを務める私の思い
私は、2011年3月11日の東日本大震災の当時、所属しているこのボランティア団体での活動でバングラデシュにいました。一緒に活動しているメンバーの中には東北出身の人もいて、日本の様子がわからないことに大きく不安を感じていました。被災地の写真や映像が流れるたびに、メンバー全員の不安がどんどん大きくなっていき、戸惑いを隠せませんでした。そんなとき、当時一緒に活動を行っていたバングラデシュのダッカ大学の学生たちが、夜に追悼セレモニーを行ってくれました。ダッカ大学の学生たちは、本当に日本のことを心配してくれていて、僕たちが不安に感じていることなども理解してくれて毎日励ましてくれました。被災地に対して「Pray for Japan」のメッセージを書いてくれた人、帰国してからもFacebookなどで日本の様子を心配するメッセージをくれた人など、外国にいながらも多くの人の「愛」を感じました。
この活動が始まるとき、東日本大震災から3年が経ちます。僕は2011年から今まで、何回か東北の被災地で災害救援活動もしてきたし、東日本大震災に限らず日本各地で発生した自然災害の災害救援活動に行ってきました。どこの被災地に行っても、発災したときは本当に多くの人が様々な形で被災地を支援してくれる。しかし、発災から時間が経つにつれて、その支援というのは少なくなっていくということを感じます。多くの場合、被災地は継続的な支援を必要としているのに、世間の関心が薄れていけば人々の支援も減ってしまいます。
(東日本大震災復興支援活動の様子です。)
東日本大震災が起こった当時、日本中の多くの人が多くの想いを、愛を、被災地に届けていました。日本だけではなく、世界中が東北を応援していました。カナダもその1つです。僕たちの活動もそうですが、東日本大震災はまだ終わっていない。まだまだやれることがある。そう思います。
震災から3年が経ついま、もう一度当時の多くの人の、多くの「愛」を形にしたいと思っています。だからこそ、多くの人の支援でこの「カナダ海洋漂着物撤去活動~愛、つなぐプロジェクト~」を作っていきたいという想いです。
多くの人の想い、愛をつないで、隊員70名とともに頑張ります。
これまでの活動はたくさんの方々の協力があったからやってこれました。
そして、今回のプロジェクトも。
東日本大震災に対して、当団体では発災直後から被災地に対する支援準備を開始し、震災5日後の16日には現地入りし、継続的な救援・復興活動を始めました。発災直後から3月中は救援物資の輸送や炊き出し支援。4月以降は、被災家屋でのヘドロのかき出しや瓦礫の撤去などの復旧支援を中心に活動するなど、現地のニーズに合った活動を実施してきました。2012年4月からは宮城県山元町を中心に継続的な救援活動を行いました。山元町は発災後半年間の立ち入り禁止区域が設定され、1年以上たった2012年春の段階でも瓦礫の撤去や床板はがし、土砂の撤去といった活動ニーズが残されていました。また今日では、東北の支援は復旧から復興に移りかわり、地域おこし・まちづくりの視点が必要となってきました。地域のニーズに応えながら地域に眠っている資源と学生のパワーを合わせた新しいまちづくりやひとづくりを目指して活動しています。
(被災地での復旧支援活動の様子です。)
東日本大震災に対する救援活動の延長として、今回初めてカナダへの震災漂着物撤去活動を行います。バンクーバーの学生を中心に組織される団体「Japan Love Project」の協力を頂き、現地のニーズに対応できるよう調整を行っています。「Japan Love Project」は3月11日に震災のニュースを受けたバンクーバーの学生達の「自分達にもできることがあるはず」という想いが集まり発足したプロジェクトです。発生直後には、様々な募金活動を通じて震災義援金として32万カナダドル(およそ3000万円)を超える寄付を集めるなど、海外からできる被災地支援を展開しています。
Q、回収した漂着物はどうやって処理をするのか。
A、Ucluelet市の環境対策部課長のKarla Robisonさんという方の協力の元、計画しています。Karlaさんは海洋漂着物の研究をされており、その過程で漂着物を分別・処理を行っています。私たちは回収した漂着物をKarlaさんに提供し、処理をお願いするという運びになっています。またKarlaさんの研究によると、漂着物の2%は所有者が分かる震災漂着物であるとのことですので、それらは日本に持ち帰りたいと考えています。
Q、どの程度、回収するのか。
A、作業日数である実質4日間で、計10tを目標として設定しております。これは今回、共催となる「Japan Love Project」が昨年夏に活動した結果と日数を基準とし、設定させていただきました。また作業する場所については、トップページの写真のような浜よりかは、沖にある離島や無人島となります。
理由としましては、人がアクセスしにくい場所であっても、フットワークが軽い学生であれば、漂着物の回収が可能であり、よりカナダのお役に立てると考えました。
(活動場所のユークレットはBの地点です。)
今まで東北各地で活動させていただいた場所・そこで出会った方々
多大な支援をくれたカナダ
私たちをこれまで育ててくれた家族
これまで当団体を支援していただいた企業様
震災後「大丈夫?」とすぐ連絡をくれた世界各国の仲間
すべての愛をつないで
私たちは日本学生代表としてカナダの地へ赴きます。
カナダ海洋漂着物撤去活動~愛・つなぐプロジェクト~への
温かいご支援よろしくお願いします。
【スケジュール】
3/7 1日目 成田―バンクーバー
3/8 2日目 午前:ユークレットへ移動 午後:作業
3/9 3日目 ユークレット 作業
3/10 4日目 ユークレット 作業
3/11 5日目 ユークレット 作業
3/12 6日目 ユークレット 午前:作業 午後:バンクーバーへ移動
3/13 7日目 バンクーバーにて活動報告会・交流会
3/14 8日目 バンクーバー―成田
翌日 日本時間3/15着(9日目)
引換券について
皆さまの温かい支援に対するわずかばかりのお返しとしまして、以下の物をお贈りいたします。
・支援に対するお礼状
・このプロジェクトの報告書
・当団体年次報告書へ名前の記載
・ 「IVUSA物語」(当団体で作成したこれまでのあゆみを記した本)
(IVUSA物語です。)
・カナダ活動時の写真
・支援者限定facebookグループにご招待
・モザイクアートを印刷したポストカード
(モザイクアート旗の写真例)
(モザイクアート写真の例)
震災からもうすぐ3年が経つ今、復興への想いをモザイクアートという形にし、私たちが今まで関わってきた方々・そして私たちの企画に協力していただける方、その他多くの人を巻き込み、その想いをつないで東北復興支援の後押しがしたいと考えています。
そのために、私たちは写真を10000枚集めてモザイクアートを作ります。そのモザイクアートを旗にプリントして、カナダ海洋漂着物撤去活動の活動中に使用します。
現時点でのモザイクアート旗の使用用途は、
・カナダの交流会で、感謝の気持ちとしてカナダに一つ寄贈。
・多くの人の想いを届けて復興支援を盛り上げるため、東北に一つ寄贈。
ぜひこの活動に参加していだける方は、上記のFacebookページにメッセージと例のような写真をお送りしてもらえればモザイクアートの一部として、使用させていただきます。
写真はそれぞれ、モザイクアート旗の写真例とモザイクアート写真の例です。
・カナダのお土産
・被災地の方々にあなたのメッセージを届けます。
【協力団体】
Japan Love Project
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
・お礼状
・当プロジェクトの報告書
- 申込数
- 87
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・お礼状
・当プロジェクトの報告書
・当団体年次報告書へ名前の記載
・ 「IVUSA物語」
(当団体で作成したこれまでのあゆみを記した本)
・ 支援者限定のfacebookグループのご招待
・ カナダ活動時の写真5枚
- 申込数
- 90
- 在庫数
- 制限なし
3,000円
・お礼状
・当プロジェクトの報告書
- 申込数
- 87
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・お礼状
・当プロジェクトの報告書
・当団体年次報告書へ名前の記載
・ 「IVUSA物語」
(当団体で作成したこれまでのあゆみを記した本)
・ 支援者限定のfacebookグループのご招待
・ カナダ活動時の写真5枚
- 申込数
- 90
- 在庫数
- 制限なし