ゴミ拾いを楽しく!子どもたちにオリジナルリアカーを贈りたい

支援総額
目標金額 360,000円
- 支援者
- 7人
- 募集終了日
- 2020年4月30日

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- 総計
- 61人

上毛電気鉄道|次の100年を共につくる、新たな”なかま”を迎えたい
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- 現在
- 3,581,000円
- 支援者
- 125人
- 残り
- 21日

ももやまサポーター募集ー地域「みんなの」ももやま子ども食堂に!
#まちづくり
- 総計
- 40人

子どもたちの「心の遊び場」を未来へ 〜座間味小140周年記念事業~
#地域文化
- 現在
- 1,915,000円
- 寄付者
- 109人
- 残り
- 4日

食から始まる子どもたちの成長サポート★地域で子ども達を支えてたい
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- 総計
- 3人

10周年記念事業「東北ゼブラ会議 2026」開催!東北創生の次代へ
#地域文化
- 現在
- 950,000円
- 支援者
- 34人
- 残り
- 30日

子どもたちへ「本よ届け!」〜図書館 児童書充実プロジェクト〜
#地域文化
- 現在
- 807,000円
- 寄付者
- 73人
- 残り
- 9日
プロジェクト本文
大好きな地域をデザインの力で盛り上げたい!
ページをご覧いただきありがとうございます。名古屋市内で公園の設計に携わっている人見誠マルセールと申します。
普段は、みんなが楽しく使える公園とは何だろう?公園とは誰のためのものなのか?そんなことを考えながら、公園や緑の設計に関わっています。
私は3年ほど前に横浜から名古屋へ引っ越してきました。地域には相生山(あいおいやま)という、のどかでありのままの姿がとても素敵な山があるのですが、この先もこの相生山緑地で子育てをしていきたいと考えている2児の父でもあります。
新天地では地域の魅力的な人たちとの出会いもあり、ここの人たちのために役に立てることはないかをずっと考えていたあるとき、相生山に家庭ごみが捨てられているところがあることを知りました。
私にできることで相生山を大切に思う人たちへ恩返しがしたい。そんな気持ちから今回、デザインの経験を生かし、オリジナルのゴミリアカーを地域へ寄贈することを決意しました。

豊かな自然の中に隠すようにゴミが捨てられています
大学時代から”緑地”の世界に足を踏み入れ、かれこれ10数年。設計業務や研究でこれまでいろいろな場所を訪ね歩いてきていました。
設計業の仕事をとおし、人それぞれ異なる「大事な場所」をどのようにして作り上げていくかを考えると同時に、「私にとって大事な場所」とは何だろうとずっと考えています。
設計業のほかにも大学生に対し緑の増やし方についての講義をしたり、地域で農業や手作りの体験を提供するイベントなどに関わっているのですが、とにかく緑や公園を題材にして世の中のいろんな場所をより良くしていけるよう頑張っています!
名古屋に引っ越してきた頃は、相生山緑地は私にとっては単なる散策ポイントでした。ですが、子どもが相生山緑地の敷地内にある幼稚園へ入園したこときっかけに深く関わることになりました。
ある日、幼稚園に子どもを迎えに行くと幼児園のママたちが自主的に相生山に不法に捨てられているゴミを拾っている姿を見かけました。
その様子が何となく気になり、僕も子どもと一緒に相生山でゴミ拾いをやってみたのですが、意外(?)と楽しかったものの、この素敵な山には小さな袋ではすぐにいっぱいになってしまうほどゴミがたくさん落ちていることも知りました。
相生山緑地には、実は希少なヒメボタルの生息環境が残っているのですが、季節になると大勢の人が訪れる隠れた名所でもあります。一方で、ヒメボタルが自生できるほどの自然が残る環境だからこそか、一歩入った道などには家庭ごみが隠されるように捨てられています。
近隣の住民の皆さんや相生山を好きな人たち、この地域で育つ子どもや子育てをしている人たちは相生山の環境を守るために各々がそれぞれゴミ拾いをしています。そして、私自身も相生山を守り育てようとする人(相生山緑地を考える市民の会)たちから教わりながら、自分でできることを探すようになりました。
子供が通う幼児園があることから相生山緑地に足を運ぶことが多いのですが、相生山に長く住まれている方はもちろん、コミュニティの方々、行政の方、ここで子育てをしているお父さんお母さん方が、相生山の素敵な環境を守るためいろいろチャレンジをしている姿に出会い、相生山をより魅力的な場所にしている人達に自分も力になりたい!と思ったのです。
日常生活の中で相生山に貢献できないか、そんなことを考えていたなか、子供達が大好きな収集車に目が留まりました。
子どもの手を引き、ゴミ拾いをする背中を後押し、見守る何か。引く、押す、そんなキーワードにぴったりなゴミ集めのツール、それは子供たちが大好きな収集車=リアカーではないかと。子供たちがリアカーを引き相生山を駆け巡る光景が僕の中にイメージできました。
相生山を楽しく巡りながらゴミ拾いを行うべく、必要なもの・・・ゴミを入れるだけであれば、市販のリアカーで機能的には十分かもしれません。
「環境を守らなければならない!」という問題意識を子どもたちへ押し付けるのではなく、「子どもたちを楽しく巡る」ことでゴミ問題を解決できるような考え方・方法が大事だと僕は考えています。
今回装飾するリアカーは子どもが主人公となって楽しめるものにしようと考えています。そして、
この新天地で、「ゴミ拾いを子供たちを巻き込んだ楽しい活動につなげていきたい!」と考えています。
「人生、気の持ちよう」ではないですが、何事も楽しい方向に意識を向けることが人生を謳歌するコツだと思っています。
また、問題意識に対して前向きに楽しむコツは自分で見つけていくしかない。そんな思いからリアカーでゴミを集める活動に「FIND IT」という名前をつけました。
②子供たちが引ける特別な収集車(リアカー)×1台
を作ります!
相生山には特別な遊具があったり、イベントが開かれるわけではないけれど、毎日ゆったりとした時間を過ごすことができる、現代には貴重な場所であると感じています。
ここ相生山で見つけた、ごみを集める子供たちやママの後ろ姿。
ゴミだって、みんなで探してワイワイ集めていけば、宝物が見つかることもあるかもしれない。世の中、いろんな問題が山積みで、自分の悩みも次々出てくる人生。
私が生活する愛知県は車社会ではありますが、身近に大きな緑地や農地が残っていて、子供たちを長く育てたくなる環境がある場所だと思っています。
親御さんが引くリアカーも子供たちが喜ぶようなものにした、子供たちだけでも引けるリアカーをつくりたい。そんな特別なゴミ収集車があれば、きっとゴミ拾いが楽しくなるはず!
そして、この活動を広げ、人と緑の良い関わり方を地域の人たちと悩み、模索していければと思います。
プロジェクトへの温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします!

***
・2020年08月31日(月)までにゴミ収集用のリアカーに装飾及び寄贈を行ったことを持ってプロジェクト完了となります。
・本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
自分で作るのが大好きな2児の父です。 普段は公園や緑を増やすための設計やイベントなどのお仕事に携わっています。 未来ある子供たちのために、今よりも少しだけ良い空間を創りさせたらと考えています。
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リターン
5,000円
【応援コース】FIND IT メンバーの一員に!
・サンクスメール
・認定証
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
10,000円

【応援コース】FIND IT メンバーの一員に!(缶バッジ付き)
・サンクスメール
・缶バッジ
・認定証
・完成したリアカーの写真
・活動報告書
・大人が引くゴミ収集車(リアカー)、子供のための特別な収集車(リアカー)2台の設計図(A4)をお届けいたします。
※購入したリアカーに合わせて設計した図面及び利用した材料、工具などと合わせて、実際にゴミ拾いのためのリアカーを作ってみたい!ゴミ拾い企画を実行してみたい!という方にお勧めのリターン品となります。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
5,000円
【応援コース】FIND IT メンバーの一員に!
・サンクスメール
・認定証
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
10,000円

【応援コース】FIND IT メンバーの一員に!(缶バッジ付き)
・サンクスメール
・缶バッジ
・認定証
・完成したリアカーの写真
・活動報告書
・大人が引くゴミ収集車(リアカー)、子供のための特別な収集車(リアカー)2台の設計図(A4)をお届けいたします。
※購入したリアカーに合わせて設計した図面及び利用した材料、工具などと合わせて、実際にゴミ拾いのためのリアカーを作ってみたい!ゴミ拾い企画を実行してみたい!という方にお勧めのリターン品となります。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
プロフィール
自分で作るのが大好きな2児の父です。 普段は公園や緑を増やすための設計やイベントなどのお仕事に携わっています。 未来ある子供たちのために、今よりも少しだけ良い空間を創りさせたらと考えています。











