高校の同級生からの応援メッセージ

子どもたちの生きる力をはぐくむために社会的養護が必要な子供たちが直面する課題に、
大人が必要な手を差し向けることができるように、子どもたちと悩める大人が交流しながら

お互いに成長できる橋渡しの場(あいる堂)を立ち上げる矢後真由美さんを応援します。

児童発達支援・放課後等デイサービスモモの家 代表理事 相内明美

養護施設を退所した子供たちが直面する課題~誰に聞いたらよいのだろう?
困りごとが起きたときに相談できる大人がそばにいないことで
取り返せない失敗をしている子どもたちがいることに気が付き、小さな悩み事や
生活にまつわる疑問を聞ける場所作りの必要性やその大切さに声を上げてきた矢後さん。

時はさかのぼり、女子高生だった私たち(矢後さんは美人女子高生)
矢後さんはヘアーデザイナーに、私は子ども関係の仕事に、
お互いがそれぞれの道に進んで数十年の時が流れました。

2020 年私は立ち上げたばかりのモモの家と、通所してくれている子どもたちを取り巻く様々
な問題に悩む毎日でした。

そんな時に子育て支援事業をされている矢後さんと再会を果たしたのは、お互いがお付き合い

していた行政書士の先生を通してでした。
長い期間養護施設でカットボランティアや成人式に振袖を着ることがかなわない子に振袖を
着付けするボランティアなど、自分の技をいかして子どもたちとかかわり続けていた

矢後さんとは話が尽きませんでした。
それから 5 年の月日が流れ、もっとみんなが集まりやすい話のしやすい環境作りにチャレンジ

された矢後さん含めて(おせっかいおばさん)がいる、大人と子どもの橋渡しが出来るあいる堂を

応援しています。