命の格差をなくす。殺処分対象の命を救い続けるため医療費のご支援を

いつも応援ありがとうございます。日本動物生命尊重の会A.L.I.Sの坂本です。

日本動物生命尊重の会A.L.I.Sのスタッフは皆、動物愛に溢れており、素晴らしい方々ばかりです。

自慢のメンバーがいるからこそ、活動をこれまで30年以上継続することができております。

本日は、そんなスタッフの一人、元気で明るく”保護犬猫 命！“、そして英語・フランス語・韓国語を操る小野さんのご紹介をさせていただきます‼︎

＊＊＊

「ぷーすけ」の預かりママになり8ヶ月ほどになります。

アリスの会を知ったきっかけはインターネットで「預かり　老犬」で探しました。代表とお話しをさせていただき、この方と一緒ならできる！と参加させていただいています。

東京に引っ越してくる前はソウルの梨泰院で4年間預かりを、その前はインドのムンバイでスラム街の中にある動物シェルターでボランティアをしていました。

ぷーすけは腎臓と心臓が悪いので毎晩の皮下点滴と毎朝晩投薬、最近では足腰が弱くなってきているので思う通りに起き上がれないので、できるだけ目を離さないように監視(笑)しています。

これだけを聞けば老犬や病気を持ってる子達はやっぱり大変だ、と考える方も多いかと思います。

が、それが反対なのです。

私が外出から帰ってきたときはシッポぴーん‼︎で走り回ってくれるんです！
こんな幸せはなかなか経験できません！

今まで100匹以上(犬猫)の預かりをしてきましたが、老犬ほど愛おしい存在はいないのです。

可愛いをぽーんと飛び越えて、愛おしいんです。

ぷーすけのお世話をさせてもらっている、ありがとう、こんなママと一緒にいてくれて、と感謝でいっぱいなんです。

そして若くて元気な子達がうちを巣立って本当の家族と最高な時間を過ごしている姿を目にするたびに嬉しさで爆発します。

もちろん幸せな時間ばかりではありません。

悲しくて、苦しくて、悔しくて、どうしようもないときもあります。

しかも何度も。

その経験を経て、だからこそ自分のできることを、できるだけする、今目の前にいる子達の「当たり前」を全力で守りたいと思っています。

私たちにできることは、大切なここにある命を「繋ぐこと」だと思っています。
ひとりでは絶対にできないのです。

心あるひとからひとへ、できるひとができることを。

「助ける」なんて思ってしまうと重荷になったり、おこがましいと感じてしまう方もいると思います。

預かりママは「巣」、いつか旅立つまでのお家です。大切に見守ります。

＊アリスのInstagramにもオフショットを含めて投稿しています。

ぜひご覧ください🐾

https://www.instagram.com/reel/C_MtCj6vp1M/?igsh=MXdtamI2NHN6b2h6NA==